面白い問題おしえて〜 ..
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757:132人目の素数さん
18/12/17 10:14:27.76 RRU4PE62.net
>>718
P(x)P(x-1)=P(x^2) ...(♯) を満たす整数係数多項式P(x)を求めればよい
P(x)が (♯)を満たしていると仮定する.
αをPの根とすれば,α^2もPの根である.
よって,ある異なる自然数i,jが存在して,α^(2^i)=α^(2^j),
とくに α=0 または |α|=1 がいえる.
また, (α+1)^2も根であることから, α = -1 または |α+1| = 1 がいえる
つまり, αがPの根ならば, α=0, -1 さもなくば |α|=|α+1|=1 がいえる.
α = 0 のときは (0+1)^2 = 1 も根であるが, それはさっきの関係式を満たさない
α = -1 のときは α^2 = 1も根であるが, 同様の理由で不適である
また, |α+1| = |α| = 1 のときは
α =ω, ω^2 であることはすぐわかる(ω: 1の原始3乗根)
以上より, α∈{ω, ω^2} であることがわかった.
よって, P(x)=c*(x^2+x+1)^m
を満たす非負整数mおよび整数定数cが取れる.
これを(♯)に代入すれば c = c^2 ⇔ c(c-1)=0 を得る
よって求める整数係数多項式は以下の形に限る:
P(x)=0 (零多項式), P(x)=(x^2+x+1)^m (m:非負整数)
これらが条件を満たすことはすぐ確認できる

758:イナ
18/12/17 10:19:53.90 1XQ825eN.net
>>710
等分条件からaなりbなりを求めるところが難解なんだと思う。正解も空白だし、いきなりb=0.122……だし。積分じゃなくて扇形から三角形を引くのかも。
そこは不確定な少数より、
1/7なり1/8なりの分数で然るべきと思った。
角度はせいぜい0.5°までだと思う。分度器持って測ってるわけじゃないもんで。
43°-30°=13°が限界と感じた。

759:132人目の素数さん
18/12/17 12:21:58.05 XTGID1Us.net
>>642が正解で良いんじゃないかな
自分がやってみたのは、角度条件から
b=(sin(π/3)-sin(π/3-θ))/sin(2π/3-θ)
R=(1-b*cos(π/3-θ))/sinθ
の関係式を立ててから等分条件からθの方程式を作る方法で、解いてみたらだいたい同じ結果になった
θ=0.198522403464295
b=0.122010156676718
R=4.66154271422005
L=2b+4Rθ=3.94570296726719
ちなみに、このθはおおよそ11.3745°

760:イナ
18/12/17 14:00:11.86 1XQ825eN.net
>>720
少数aを探る。
2a+4・2π・4(13/360)=3.9457とすると、
a=0.157707578……
a=0.1577のとき、
2a+4・2π・4(13/360)
=2(0.1577)+4・2π・4(13/360)
=0.3154+52π/45
=0.3154+3.63028484
=3.94568484
a=0.157のとき、
2a+4・2π・4(13/360)
=0.314+52π/45
=0.314+3.63028484
=3.94428484
a=0.15のとき、
2a+4・2π・4(13/360)
=0.3+52π/45
=0.3+3.63028484
=3.93028484

761:132人目の素数さん
18/12/17 14:03:42.45 0iM+q3pB.net
まだ小さすぎるねぇ?

762:132人目の素数さん
18/12/17 14:15:42.92 /nKYkp7v.net
R=4、θ=13° が出てくる理由が不明よね
ちゃんと計算してないからそうなる

763:132人目の素数さん
18/12/17 14:33:29.34 0iM+q3pB.net
彼の哲学は勘でも答えが出れば良い、論拠は問わないなので。
まぁ実際それでピタッと答えが合


764:うときがあるかもしれないし。 奇跡のドンピシャを期待!



765:132人目の素数さん
18/12/17 15:07:11.57 jwfzbwkP.net
Wolframの入力これ間違っているかな?
最小値が出てこない
minimize(y) where (y=2*b+4*r*α and r=sin(θ)/(cos(θ)-1/2) and (pi/2-θ)/2+b*sin(θ)/2 - r^2*α/2=pi/8 and 0<b<1 and 0<θ<pi/2 and 0<α<2*pi)

766:イナ
18/12/17 15:17:39.55 1XQ825eN.net
>>722最後の戦い。
a=0.15770758のとき、
2a+4・2π・4(13/360)
=2(0.15770758)+4・2π・4(13/360)
=0.31541516+52π/45
=0.31541516+3.63028484
=3.9457
端数が出ない。
近似じゃない。
これが正解だろ。

767:132人目の素数さん
18/12/17 15:41:25.31 WM5ME2SP.net
♬〜不正解〜🎶
戦いは続く(`・ω・´)

768:132人目の素数さん
18/12/17 21:57:12.17 0vY43FxT.net
ウルフラムってどうやってつかうの?

769:132人目の素数さん
18/12/18 01:38:51.52 +Y1K+VUS.net
>>721
4円弧モデルが最小ってどうすれば言えるの?
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
の順に小さくなるのは計算できたけど。

770:132人目の素数さん
18/12/18 01:49:33.01 6+IKkUSu.net
単位円の面積を5等分する曲線(分岐あり)の長さの最小値を求めよ
という発展問題を考えていて、
中心に4つの1/12周円弧で囲まれた面積π/5の図形を配置した場合の解として
4+2√((π/3+1-√3)π/5)=4.88997199712511968884147723267088412125423513580167589638622110207064013869324939879113289311720233605526039125851…
というものを得ている。
これより良い解は存在するか? というのが問題。

771:132人目の素数さん
18/12/18 02:02:37.93 TqVGX/9j.net
>>726
交角の条件 (120゚, 90゚) から
 α = 60°- θ  … (1)
また
 r = sinθ/(cosθ -1/2)  … (2)
 r = (1-bb)/(b√3),     (← これも使おう)
からrを消すと
 b = {1 - (√3)tan(θ/2)}/{1 + (√3)tan(θ/2)}  … (3)
・なお、
 tan(θ/2) = (1-b)/{(1+b)√3},
 sinθ = (√3)(1-bb)/{2(1+b+bb)},
 cosθ = (1+4b+bb)/{2(1+b+bb)},  >>641
4等分条件
 (π/2 -θ) + b・sinθ - rr(α-sinα) = π/4,
から
b = {θ - π/4 + rr(α-sinα)}/sinθ  … (4)
(1)〜(4)から
(1-sqrt(3)*tan(th/2))/(1+sqrt(3)*tan(th/2)) = (th-pi/4 + (sin(th)/(cos(th)-1/2))^2 *(pi/3-th-sin(pi/3-th))/sin(th)
これでやってみては?
結果
 θ= 0.8486751477323028478 = 48.6255041427025895976°
したがって
 α = π/3 - θ = 0.198522403464294898354 = 11.3744958572974104024°
 b = 0.1220101566767175917
 r = 4.6615427142200527

772:132人目の素数さん
18/12/18 02:25:55.31 TqVGX/9j.net
>>726
交角の条件(プラトーの法則)を使わずに解くことも可能とは思います。
ただし上の (1)〜(3) は使えません。
4等分条件(4)は必ず満たさなくてはいけないので、計算がかなり煩雑になりそうな予感…

773:132人目の素数さん
18/12/18 04:14:52.39 QUQCnHzh.net
>>730
この手の問題をちゃんと厳密に証明するのは相当むずい。
一般には変分法というのを用いる。
問題を

(f1,f2,f3,f4,g)で
・fi:[0,1] -> D、g:[0,1] -> D
・fi(0)∈∂D
・f1(1) = f2(1) = g(0)、f3(1) = f4(1) = g(1)
・fi、giはいたるところ可微分でその囲む4つの部分の面積はπ/4
をみたす5つ組の集合Xにおいて
・S=fi,gの長さの和
を最小とする(fi,g)を決定せよ。

とする。(もっとたくさんの分岐を考えたければそれに応じて条件緩める。今は上の分岐に限定する。)
まずXにノルムをいれてノルム空間に入れて完備化する。
今はいたるところ一階微分可能の条件下で完備化だからソボレフ空間というのを使う。これをYとする。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
p=2としておけば自己双対空間になるのでYにおいてはSは最小値をもつ。
その最小値は極小値でもあるのでオイラーラグランジュ方程式を立てることができる。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これによって最小値を与える(f1,f2,f3,f4,g)がプラトーの法則を満たすことがわかる。
するとそこからこれは元のXの元であることがわかる。
これは膨らませた空間Yにおいて最小値を与えたのだからもとの空間Xにおいても最小である。


774:132人目の素数さん
18/12/18 04:15:12.30 QUQCnHzh.net
という流れ。
もう少し細かくいうと

・fi,gの端点を固定しての変分を考えるとfi,gは円弧または線分となる。
URLリンク(mathematical.jp)
・f1のみの変分を考えればf1と外周のなす角が90°がでる。
(これはこのスレで類題をだれかが出題してた。めっちゃムズイけど上よりは簡単。すでに円弧であることは示されてるので。)
・f1、f2、gのみの変分を考えればf1、f2、gのなす角が120°がでる。
(上に準ずる。)

数学科でしかも院生レベルか、少なくとも関数解析系の研究室でないと厳密に全部理解するのはムズイと思う。
なにせ変分原理は2,300年くらい?の昔からあるみたいだけど厳密に定式化されたのは20世紀に入ってからでHilbert空間論とか出てくる。
しかし逆に言うとsobolev空間云々をおいとけば、それ以外のオイラーラグランジュ方程式の理論とかは単に部分積分法さえ知ってれば理解できると思う。
上のHPにやり方のってます。
からのプラトーの原理出すとこもムズイけど上の話からみるとぐっと簡単になります。
前にだれかが出題したとき解答作ったんだけど恐ろしく長くなって解答書くのやめた。
さがせばネットでも解答あると思う。見つけてないけど。

775:132人目の素数さん
18/12/18 04:44:14.44 ThGE+mq7.net
>>735
元の問題の曲線を可微分函数なものに限定して考えるのは妥当なの?
あるいはそのようなものに限定されることを示せるの?

776:132人目の素数さん
18/12/18 04:49:17.26 TqVGX/9j.net
>>731
交角条件 (120゚, 90゚) も満たすから、それが最小値ぢゃね?(プラトーの法則)
分岐点 (±b,0) (0,±b)
境界円の半径r
境界円弧の中心角をαとすると
sin(α/2) = b/(r√2),
1 - cosα = (b/r)^2,
中央のパーツの面積は
σ= 2rr(α-sinα) + 2bb
 = 2bb(α-sinα+1-cosα)/(1-cosα)
 = 2rr(α-sinα+1-cosα),
5等分条件 (σ=π/5) から
 b/sin(α/2) = √{π/(5(α-sinα+1-cosα))}
 r = √{π/(10(α-sinα+1-cosα))}
この条件の下で境界線の長さ
 L = 4(1-b+rα)
が最小になるのは(αで微分して)
 α = π/6 = 30°
 sinα = 1/2,
 cosα = (√3)/2,
 sin(α/2) = (√3 -1)/√8,
したがって
 r = √{π/(5(π/3 +1-√3))} = 1.4119961813351850581103676
 b = sin(α/2)√{2π/(5(π/3 +1-√3))} = 0.516826472415296562696543
となって >>731 と一致

777:132人目の素数さん
18/12/18 05:05:13.77 62nHVSjU.net
>>736
微分可能なものに限定するのが妥当かどうかは微妙。
それは “長さ” の定義をどうするかに依るから。
曲線の長さを
(1) ∫√(x’^2 + y’^2)dt
(2) inf {Σ|pi - p(i+1)|}
のどっちで定めるかは議論の残るところだから。
(2)の方が広いのだけど、これは一次元でしか利用できない方法で3次元空間のなかにうめこまれた2次元の面の極小問題ですらシュバルツの反例というのがあって “部分空間の大きさ” を考える一般的な定式化としては上手くいかない。
ので普通は “部分空間の大きさ” は(1)の方の意味で測るし、当然その場合にはいたるところ可微分を要求することになる。
多分曲線の話なら(2)の意味で問題定式化できるとは思う。(と数学辞典に書いてあった記憶もある。)
でも可微分なものの全体はL^2の距離で稠密なのでそのこと利用すれば(1)の場合に結局還元できるとは思う。
でも思ってるだけでその証明は知りません。
挑戦してみては?

778:132人目の素数さん
18/12/18 08:59:29.23 gXvIBA1O.net
>>735
安っぽい厳密だなあ。

779:132人目の素数さん
18/12/18 10:13:20.52 QJ+226c7.net
このスレレベルたけえな

780:132人目の素数さん
18/12/18 11:20:57.68 +Y1K+VUS.net
>>713
ググったらソープの話が起源みたいだね。

781:132人目の素数さん
18/12/18 11:34:11.21 s3JskfYr.net
>>733
4等分条件だけで変数を減らせないかなと思ってもいるんですが、やっぱり無理ですかね?

782:イナ
18/12/18 11:41:29.42 wSEDrUMl.net
>>727
ドンピシャ3.9457がなんで正解じゃないんだ。

783:132人目の素数さん
18/12/18 11:45:23.26 2lmvarOu.net
>>743
よく見てないけどaを近似で与えている時点で答えがぴったりと主張する権利がないのでは

784:132人目の素数さん
18/12/18 13:17:28.40 wjFrEy5r.net
Prelude> let a = 0.15770758
Prelude> 2*a + 8*pi*4*13/360
3.9457000041482058
小数第5位までしかあいませぬ。

785:132人目の素数さん
18/12/18 14:56:43.30 kN1NaedG.net
>>22
俺も東大卒だぜ
文系で数学完答ゼロだったけどww

786:132人目の素数さん
18/12/18 16:56:55.86 QhJHi9+Y.net
>>743
諦めたらそこで試合終了ですよ。

787:イナ
18/12/18 17:15:06.24 wSEDrUMl.net
>>743
やっぱりちゃんと4分割した面積=π/4として単位円の中心と分岐点の距離aを自然に出さんといかんね。
bのy座標と円弧の半径rは自然に出た。
扇形と三角形を足して三日月形を引くのかな。もうちょい待ってよ。あきらめちゃいないから。もうちょいやればたぶん面積から妥当なaが出ると思う。

788:132人目の素数さん
18/12/18 19:21:10.93 NsuOluDp.net
@√XのXが平方数以外の自然数なら、√Xが無理数であることを証明せよ。
A√XのXが分数の場合、いかなる場合なら√Xが無理数になるか。またそれを証明せよ。

789:132人目の素数さん
18/12/18 19:22:29.40 NsuOluDp.net
あ、一応ですがAの問題は正の分数と限定します

790:132人目の素数さん
18/12/19 01:56:25.45 5zoTD2o3.net
>>749
(1)
 Xは平方数でないから、或る素数pのべき指数は奇数。
いま √X が有理数だったと仮定する:
 √X = q/r (q,r∈N かつ(q,r)=1)
∴ Xrr = qq ∈ N
素数pのべき指数を見ると、左辺は奇数、右辺は偶数(0も含め) となる。
∴ Nにおける素因数分解は一意的(UDF)でないことが分かる。

791:132人目の素数さん
18/12/19 01:59:26.07 5zoTD2o3.net
>>743
r = 4,
α = 13°=


792:(13/180)π = 0.226892802759262845 L = 3.9457 が正解じゃない理由 上記から  sinα = 0.224951054343864998  α - sinα = 0.001941748415397847  a = 0.15770757792589724 分岐点 〜 交点 間の直線距離は  2r sin(α/2) = 0.90562571014325 境界円と外円との交点を (cosφ, sinφ) とおく。  φ = 0.8644882263708342 = 49.5315268097989°  cosφ = 0.64902953921139422  sinφ = 0.76076320706974604 境界円の中心は  (3.7419350454197931, -1.7757571515447414) 線分aと円弧の交角@分岐点 116.355494663976463°< 120° 円弧と外円の交角 91.1129785262246°> 90° 長さ2aの境界線を共有するパーツの面積は σ(a) = {中心角π-2φの扇形} + 2・(底辺aの) - 2・(三日月形D)  = 0.70630810042406242 + 0.11997812276210747 - 0.03106797464636555  = 0.79521824853980434  > 0.78539816339744831  = π/4, となり、4等分条件を満足しません。



793:132人目の素数さん
18/12/19 02:16:11.61 5zoTD2o3.net
>>752
1行抜けてた…
σ(a) = {中心角π-2φの扇形} + 2・(底辺aの) - 2・(三日月形)
 = (π/2 -φ) + a・sinφ -rr(α-sinα)
 = …

794:132人目の素数さん
18/12/19 04:02:06.84 yZ9IGW8e.net
>>716
猛者の方々, この問題の謎を解いてくれませんか?私では無理そうです
これはコンテストの問題で計算機使用不可なハズなので
11004 の謎を解いて 使える恒等式をみつけないといけないとおもいます

795:イナ
18/12/20 00:40:57.19 PIAZ12pp.net
>>748
そうか、r、4.66もあんのか。
~ 、、,,
(~-_-)円弧とx軸の交点
(っφ)を(a,0)として、
接線とx軸の交点(b,0)が知りたい。
扇形から2つから三角形2つを引けばπ/8になる、ってことですよね?
円弧の中心角をθとして、
60°-θ、半径1の扇形と、θ、半径rの扇形と、
(60°-θ)と(30°+θ)の直角三角形(斜辺b)と、
底辺(b-a)×高さ(r/2)の三角形。
弧度法はこんがらがるんでなしでお願いします。

796:132人目の素数さん
18/12/20 01:17:15.54 urn695Ce.net
>>754
できた。

a+b+c = MN、(N,abc) = 1、radM | abc とする。
M ≠1 とし p|M を素因子とする。 p|a としてよい。
b ≡ -c (mod p) (∵ a+b+c ≡ 0 (mod p)) により 2b^12 ≡ 0 (mod p) (∵ a^12 + b^12 + c^12 ≡ 0 (mod p))。
∴ p = 2、b≡c≡1 (mod p)。
∴ v_2(M) ≦ v_2(a^12 + b^12 + c^12) = 1。
∴ M = 2。
以上により M|2。
一方
det ([[a,b,c],[a^12,b^12,c^12],[a^23,b^23,c^23]]) ≡ 0 (mod N)。
det ([[1,1,1],[a^11,b^11,c^11],[a^22,b^22,c^22]]) = 0 (mod N)、
∴ a^11≡b^11 (mod N) としてよい。(∵ Vandermonde。)
∴ 0 ≡ a^12 + b^12 + c^12 ≡ a^11(a+b) + c^12 ≡ c(-a^11+c^11) (mod N)、
∴ a^11≡c^11 (mod N)。
∴ 0 ≡ a^11004 + b^11004 + c^11004 ≡ a^4 + b^4 + c^4 (mod N)。
∴ 0 ≡ a^12 + b^12 + c^12 ≡ (a^4 + b^4 + c^4)^3 - 6(abc)^4 ≡ -6 (abc)^4 (mod N)。
∴ 6 ≡ 0 (mod N)。∴ N|6。
以下ry

797:132人目の素数さん
18/12/20 01:25:41.17 urn695Ce.net
あ、
>∴ a^11≡b^11 (mod N) としてよい。(∵ Vandermonde。)
の行嘘だ。
でなおします orz。

798:132人目の素数さん
18/12/20 01:56:24.09 urn695Ce.net
>>756
訂正
後半のパラグラフ
p|N、v_p(N) = eとおく。
det ([[a,b,c],[a^12,b^12,c^12],[a^23,b^23,c^23]]) ≡ 0 (mod p)。
det ([[1,1,1],[a^11,b^11,c^11],[a^22,b^22,c^22]]) = 0 (mod p)。
∴(a^11-b^11)(b^11-c^11)(c^11-a^11) (nod p) (∵ Vandermonde。)
∴ a^11≡b^11 (mod p) としてよい。
∴ 0 ≡ a^12 + b^12 + c^12 ≡ a^11(a+b) + c^12 ≡ c(-a^11+c^11) (mod p)、
∴ a^11≡c^11 (mod p)。
∴ 0 ≡ a^11004 + b^11004 + c^11004 ≡ a^4 + b^4 + c^4 (mod p)。
∴ 0 ≡ a^12 + b^12 + c^12 ≡ (a^4 + b^4 + c^4)^3 - 6(abc)^4 ≡ -6 (abc)^4 (mod p)。
∴ 6 ≡ 0 (mod p)。
p = 2のときa,b,cは全て奇数よりv_2(N) ≦v_2(a^12+b^12+c^12)≦0。(∵ a,b,c ≡ 1(mod 8))∴e = 1。
p = 3のときa,b,cは全て3と互いに素よりv_3(N) ≦v_3(a^12+b^12+c^12)≦1。(∵ Z/9Zの乗法群の位数は6だからa,b,c≡1 (mod 9))∴e = 1,2。
∴ N|3。

799:132人目の素数さん
18/12/20 0


800:3:22:35.00 ID:b5FpuB9M.net



801:132人目の素数さん
18/12/20 05:24:03.82 vAHMMPVp.net
5等分問題について、>>731が提示したのはこれ
URLリンク(imgur.com)
分け方を変えるともう少し小さくなる
URLリンク(imgur.com)
この図の境界は全て直線であり、節点における角度は120°にしているけど円との交点は垂直になっていない
なので、境界線を円弧で考えれば更にもう少し良くなるはず
ただ、それを計算するのは骨が折れそう

802:132人目の素数さん
18/12/20 10:32:32.92 5thDTonU.net
>>760
分岐点
 (a-1,0) (a-1+b/2, ±(√3)b/2)
外円との交点
 (cosφ, sinφ) (x1,y1)
とすると
 c = cosφ - (a-1+b/2)
 y1 = (c-x1)√3,
 L = a + 2(b+c+d)

a = 0.832249108
b = 0.339584229
c = 0.953736949
d = 0.735197942
x1 = -0.3655577475
y1 = 0.9307886620
φ = 0.298501778 = 17.10289204°
cosφ = 0.9557781717
a-1 +b/2 = 0.002041223
L = 4.889287345
となってチョト長い。
計算間違えたかな…

803:132人目の素数さん
18/12/20 10:40:02.97 6fQj7XXR.net
サイコロを n 回投げ、出た目全ての積が平方数となる確率を求めよ

804:132人目の素数さん
18/12/20 10:46:44.95 5thDTonU.net
>>761
間違えた。
 y1 = (a-1+b - x1)√3

805:132人目の素数さん
18/12/20 10:55:50.94 zDwt6WPy.net
>>761
分岐点間にある境界線は直線?

806:132人目の素数さん
18/12/20 11:17:55.04 5thDTonU.net
>>761 >>763
sinφ = (√3)b/2,
右向きのパーツの面積は
σ = φ - sinφcosφ + (2c + b/2)sinφ

807:132人目の素数さん
18/12/20 11:18:24.01 NkmRjcp+.net
>>762
f(a,b,c,n):=(1+a+b+1+c+a*b)^n/8
とおくとき
(f(1,1,1,n) + f(1,1,-1,n) + f(1,-1,1,n) + f(1,-1,-1,n)+f(-1,1,1,n) + f(-1,1,-1,n) + f(-1,-1,1,n) + f(-1,-1,-1,n))/6^n
= ((1+1+1+1+1+1*1)^n + (1+1+1+1+(-1)+1*1)^n + (1+1+(-1)+1+1+1*(-1))^n + (1+1+(-1)+1+(-1)+1*(-1))^n
+ (1+(-1)+1+1+(-1)*1)^n + (1+(-1)+1+1+(-1)+(-1)*1)^n + (1+(-1)+(-1)+1+1+(-1)*(-1))^n + (1+(-1)+(-1)+1+(-1)+(-1)*(-1))^n)/8 /6^n
=(6^n + 4^n + 3・2^n)/(8・6^n)

808:132人目の素数さん
18/12/20 11:25:50.88 aTZ4Qgc1.net
>>762
nが1から8までで積が平方数になる場合の数をかぞえてみた。
> sub<-function(x){
+ y=sqrt(prod(x))
+ floor(y)==y
+ }
>
> sim<-function(n){
+ arg=list()
+ for(i in 1:n) arg[[i]]=1:6
+ gr=do.call(expand.grid,arg)
+ sum(apply(gr,1,sub))
+ }
>
> sim=Vectorize(sim)
>
> sim(1:8)
[1] 2 8 38 200 1112 6368 37088 218240
>
>

809:132人目の素数さん
18/12/20 11:30:09.44 5thDTonU.net
>>764
そうです。まづは直線で計算しますた。
分岐点の交角は 120°
外円との交角は 90゚-φ(右)、98.5580885°(左上)、90゚(左)

810:イナ
18/12/20 11:32:35.42 PIAZ12pp.net
>>755円弧とx軸の交点 を(a,0)、接線とx軸の交点を(b,0)とし、扇形から2つから三角形2つを引けばπ/8になる。
円弧の中心角をθとすると、
中心角60°-θ、半径1の扇形は、
π(60°-θ)/360°―@
中心角θ、半径rの扇形は、
πr^2・θ/360°―A
(60°-θ)と(30°+θ)の直角三角形(斜辺b)は、
(1/2)b・sin(60°-θ)―B
底辺(b-a)×高さ(r/2)の三角形は、
(b-a)r/4―C
単位円を分岐ありの最小の境界線で4分割した面積のうち、原点を含まない領域をx軸で二分した半分は、
@+A-B-C=π/8
π(60°-θ)/360°
+πr^2・θ/360°
-(1/2)b・sin(60°-θ)
-(


811:b-a)r/4 =π/8



812:132人目の素数さん
18/12/20 13:10:05.45 dv0n+7uF.net
>>766
>>767
ぴったり、一致するのを確認。
> c(2, 8, 38, 200, 1112, 6368, 37088, 218240)/(6^(1:8))
[1] 0.3333333 0.2222222 0.1759259 0.1543210 0.1430041 0.1364883 0.1324874
[8] 0.1299345
> n=1:8
> (6^n + 4^n + 3*2^n)/(8*6^n)
[1] 0.3333333 0.2222222 0.1759259 0.1543210 0.1430041 0.1364883 0.1324874
[8] 0.1299345

813:132人目の素数さん
18/12/20 14:00:51.73 N8RFhZeZ.net
ユークリッドの公理・公準のみの状態から三平方の定理を導き出すまでに最短の経路は何か

814:132人目の素数さん
18/12/20 16:34:23.77 6fQj7XXR.net
>>655
>よって
N(B)=∫[1-0,B+0] x df(x)
がよく分からないが, 間違いである.
N(B)のオーダーはB^nです.

815:132人目の素数さん
18/12/20 16:43:59.25 6fQj7XXR.net
>>762
まさに私の想定解です.
別解を:
先ず2, 3, 6のみ出る特殊なサイコロをk回振った時, 出た目の積が平方数である確率をq[k]とせよ.
q[k]=(1/3)(1-q[k-1]) → q[k]=(-1/3)^k・(3/4)+1/4.
普通のサイコロをn回振り, 出た目の積が平方数である確率を P[n], 平方数掛ける2か3か6である確率をQ[n], 平方数掛ける5である確率をR[n]とせよ.
P[n]+Q[n]は5が偶数回出る確率なので,
P[n]+Q[n]=(1/2){(1/6+5/6)^n+(5/6-1/6)^n}
=1/2+(1/2)(2/3)^n ...@
P[n]+R[n]は出た目の積の2, 3の指数が偶数の確率なので,
P[n]+R[n]=Σ[k=0, n] (nCk)・(1/2)^n・q[k]
=(1/2)^n・{(1-1/3)^n・(3/4)+(1+1)^n・(1/4)}
=(1/3)^n・(3/4)+1/4 ...A
P[n]=(1/3)P[n-1]+(1/6)(Q[n-1]+R[n-1])なので,
@, Aより,
P[n] = (1/6)(P[n-1]+Q[n-1])+(1/6)(P[n-1]+R[n-1])
=(1/8){1+(2/3)^n+(1/3)^(n-1)}.

816:132人目の素数さん
18/12/20 17:34:40.77 cBgoWNlh.net
>>772
問題なんか混じってないか?
>B>0を定数とせよ.
>N(B)=#{(a_1,...,a_n):a_1,...,a_nは最大公約数が1の整数, |a_i| ≦B}
>則ちN(B)とは, 絶対値がB以下の2つの整数の組(a,b)で, a,bが互いに素なもの達全体の個数である.
>此の時極限値
>lim_{B→∞} N(B)/B^2
>の値を求めよ.
この問題でN(B)のオーダーがB^nならn>2のとき極限発散するやん。
>N(B)=∫[1-0,B+0] x df(x)
>
>がよく分からないが, 間違いである.
スチェルチェス積分。

817:132人目の素数さん
18/12/21 00:53:33.65 fiFOgETC.net
>>761 >>763 >>765
a = 1-b+t,
b = (2/√3)sinφ,
c = cosφ - (a-1+b/2),
d = 2(a-1+b/2-x1)
右向きのパーツの面積は
σ = φ - sinφcosφ + (2c + b/2)sinφ
  = φ - sinφcosφ + (2sinφ){cosφ -t +((√3)/2)sinφ},
これより
t = cosφ + ((√3)/2)sinφ - (π/5 -φ +sinφcosφ)/(2sinφ),
x1 = {3t - √(4-3tt)}/4,
y1 = (√3)(t-x1) = (√3){t + √(4-3tt)}/4,
左斜めのパーツの面積は
σ' = π/4 - arccos(y1) /2 + t・y1 /2 - (sinφ)^2 /√3 = π/5,
これより
t = {arccos(y1) +(2/√3)(sinφ)^2 -π/10} /y1,
これらを解くと
a = 0.827153176586368
b = 0.344680163597532
c = 0.956284913285257
d = 0.730102006651509
x1 = -0.36555774494062
y1 = 0.930788662970241
φ = 0.298501777856039 = 17.1028920483027°
cosφ = 0.955778171670391
sinφ = 0.294088569241317
a-1 +b/2 = -0.0005067416148658
a-1 +b = t = 0.1718333401839
境界線の長さは
L = a + 2(b+c+d) = 4.88928734365496
あまり変わりばえせぬ…

818:132人目の素数さん
18/12/21 01:21:48.65 wQpB1nJJ.net
>>775
>σ = φ - sinφcosφ + (2c + b/2)sinφ
>  = φ - sinφcosφ + (2sinφ){cosφ -t +((√3)/2)sinφ},
最後のsinφの係数が((√3)/2)になるのは何故?

819:132人目の素数さん
18/12/21 06:18:43.69 fiFOgETC.net
>>776
a-1+b = t,
b = (2/√3)sinφ,
c = cosφ - (a-1+b/2) = cosφ -t +b/2,
から
c + b/4 = cosφ -t +(3/4)b = cosφ -t + ((√3)/2)b,

820:132人目の素数さん
18/12/21 06:23:37.86 5Ao2DZHd.net
正20面体の各辺を、赤色・青色・黄色のいずれかの色で色付けする。
正20面体の全ての面について、面を構成する3辺がちょうど2色を用いて色付けされているような色付けの方法は何通りあるか。
但し、各辺は区別されているものとする。
(つまり、回転によって一致する塗り方を同一視する必要はない)
(3色全てを使っている必要はない)

821:132人目の素数さん
18/12/21 06:28:40.53 wQpB1nJJ.net
>>777
それだったら係数は1なのでは?

822:132人目の素数さん
18/12/21 13:06:30.41 VjGj/ZN5.net
>>778
6^13・2^5・3
かな?

823:132人目の素数さん
18/12/21 14:18:35.14 5Ao2DZHd.net
>>780
違いますねー

824:132人目の素数さん
18/12/21 14:59:36.14 VjGj/ZN5.net
ありゃ?どこ間違ったかな?

825:132人目の素数さん
18/12/21 16:08:23.04 fiFOgETC.net
ありゃ?どこ間違ったかな?
>>779
c + b/4 = cosφ - t + (3/4)b = cosφ - t + ((√3)/2)sinφ,
だった....orz

826:132人目の素数さん
18/12/21 16:20:36.01 pFCrsbdv.net
>>775
b = 0.344680163597532
φ = 0.298501777856039
って、b = (2/√3)sinφの関係になってる?

827:132人目の素数さん
18/12/21 16:57:07.67 bH4auQhW.net
>>781
計算機で検算できんからなぁ。
6^10・2^8・3?

828:132人目の素数さん
18/12/21 17:06:58.75 t76SIJlt.net
>計算機で検算
総当たりで3^30通りを計算すると考えると非現実的だけど
2色でない面を見つけたら探索を打ち切れるから、
工夫すればもしかしたら現実的な計算量でいけるかもしれないね

829:132人目の素数さん
18/12/21 17:17:49.61 5Ao2DZHd.net
>>785
違います
>>786
ちなみに元ネタは某数学コンテスト(数オリ関連ではない)なので、計算機無しで解くことを想定されてます

830:132人目の素数さん
18/12/21 17:19:52.79 bH4auQhW.net
>>787
あれ?まだ違うか。惜しい?

831:132人目の素数さん
18/12/21 17:22:10.92 5Ao2DZHd.net
>>788
考え方をみてないので何とも
答えの形としてはかなり近いです

832:132人目の素数さん
18/12/21 17:47:31.86 LKcWhYQV.net
>>769
だめだ。仕事しないとだめだから明日また考えよ。
もう解かれてるかな?

833:132人目の素数さん
18/12/21 19:02:45.36 Czj7k4bs.net
>>774
lim_{B→∞} N(B)/B^2
は一般に存在せず,
lim_{B→∞} N(B)/B^n
が存在する.
>スチェルチェス積分だ
其の式の意味ではなくて, 何故N(B)がそう表せるのかの導出が不明だ, という意味である.

834:132人目の素数さん
18/12/21 19:05:23.33 Czj7k4bs.net
n=2の時ならN(B)のオーダーはB^2だ.
多分分かっていない気がするので, n=2の時の証明についても詳細を記述可能なら又返信して下さい.

835:132人目の素数さん
18/12/21 20:48:36.84 bH4auQhW.net
>>792
もういいです。

836:132人目の素数さん
18/12/21 20:49:03.88 mDFT4dj8.net
>>778
答えは 3^10*2^20 だとおもう
20面体を反角柱と五角錐に分解することを考えて数えた
2つの五角錐を固定するとうまいことカウントできる

837:132人目の素数さん
18/12/21 21:08:04.22 5Ao2DZHd.net
>>794
正解!
そのように分けて考えるとうまくできますね
別のやり方の想定解を簡単に書いておきます
三色をF=Z/3Zの元に対応させておく
(赤=0,青=1,黄=2など)
辺,面をそれぞれ1~30及び1~20の整数でラベル付けする
辺の塗り方を決めることはF^30の元を1つとることと同じである
線形写像T:F^30→F^20を
T((x_i)_i)=(面iを構成する3辺に対応する値の和)_i
と定める
このとき,求めるものは
#T^(-1)(A)
(A={ (y_i)_i


838:クF^20 | ∀i y_i≠0 }) とかける いま,Tは全射なので (F^20の基底が像に含まれることを確認すればよい) #T^(-1)(A) =#ker(T)*#A =3^10*2^20



839:132人目の素数さん
18/12/21 21:10:13.51 mDFT4dj8.net
>>795
AはF^20の部分空間をなしていないから
対応定理が使えない
それゆえ
#T^(-1)(A) =#ker(T)*#A
とカウントできることは保証されないハズ

840:132人目の素数さん
18/12/21 21:12:40.45 5Ao2DZHd.net
>>796
Tは全射な線形写像なので、一点の逆像は全てker(T)を平行移動したものになるから問題ないと思います

841:132人目の素数さん
18/12/21 21:17:58.50 bH4auQhW.net
>>795
な〜るほど。足すのか!

842:132人目の素数さん
18/12/21 21:19:06.27 mDFT4dj8.net
>>797
代数系にそなわっている対応定理は使えない
全射準同型(ここではベクトル空間だから全射線形写像と呼ぶが)も対応定理の条件の1つ
しかしながら今回のケースではAがF^20の部分空間をなしていない
何を使ったら,そうやってカウントできるのか説明してくれませんかね

843:132人目の素数さん
18/12/21 21:20:29.20 +UB1Vctb.net
700

844:132人目の素数さん
18/12/21 21:27:56.10 5Ao2DZHd.net
>>799
あなたのいう対応定理とは準同型定理のことですか?
厳密に書けば
#ker(T)=3^10
を求めるために使ってますね
#T^(-1)(A) =#ker(T)*#A
自体は単純に個数をカウントしてるだけであり、準同型定理は使用していません
Aの要素の数は2^20
また、F^20の任意の点に対し、その点の Tによる逆像に含まれる元の数はker(T)の位数と一致しています
だから掛け算で求められます

845:132人目の素数さん
18/12/21 21:28:00.09 bH4auQhW.net
でも、”3辺が2色” というのが ”足して0でない” は言われたらその通りなんだけど見逃したなぁ。
こういうパズル的なやつ楽しいよね。

846:132人目の素数さん
18/12/21 21:29:02.27 mDFT4dj8.net
>>797
それ以前に T^(-1)(A) 自体がF^30の部分空間をなしていない
商の濃度が便利に計算できるのは割る方にも代数構造が入っているからだし
(つまり T^(-1)(A) が単なる集合であってはならない)
だから やっぱりそのカウントは無理筋だとおもうんだよね

847:132人目の素数さん
18/12/21 21:32:33.78 5Ao2DZHd.net
たぶん勘違いされてますよ
もっと単純な話です
#T^(-1)(A)
=Σ_{a∈A} #T^-1(a)
=#ker(T)*#A
というだけです

848:132人目の素数さん
18/12/21 21:37:50.63 5Ao2DZHd.net
>>802
ぶっちゃけこの解き方ありきでつくられた問題な気がしますが、なかなか思いつかないと思います
パーツに分けて考えるやり方であれば高校生でも頑張れば解けるかもしれませんね

849:132人目の素数さん
18/12/21 21:44:09.69 bH4auQhW.net
>>805
でもF3使うまでは思いついたんだけどねぇ。
そこから差分とったら周期3の0,1,2からなる数列が出てきて、そこからF^30→F^60の方に気持ち持ってかれたorz。
でも像の元数が綺麗に中々出なかった。
Ker は1次元なんだけどねぇ。
た〜す〜の〜か〜www

850:132人目の素数さん
18/12/21 21:44:45.98 +UB1Vctb.net
技巧を使うのはつまらん

851:132人目の素数さん
18/12/21 21:52:51.29 5Ao2DZHd.net
>>806
なるほど、かなり惜しいですね
>>807
真面目に数えてもいちおう解ける問題ですよ
背景に代数が絡んでいるだけです

852:132人目の素数さん
18/12/21 21:59:05.23 mDFT4dj8.net
>>804
なるほどねー
|f^(-1)(a)| = ker(f) が一般論としていえるという話で
たしかにfが全射だと成立しますね 知識として抜けてたからわざわざ確認作業しました
ためになりました

853:132人目の素数さん
18/12/21 23:01:37.47 fiFOgETC.net
>>775
またまた訂正....orz
a = 0.832249110949768
b = 0.339584229234133
c = 0.953736946103557
d = 0.735197941014908
a-1 +b/2 = 0.002041225566834
他は変わらず
>>784 ご指摘トンクス


854:



855:132人目の素数さん
18/12/21 23:26:38.46 XyADTeab.net
>>お734
fの長さってL(f)=∫√(1+f'(x)^2)dxで与えられるよね
L(f_n)が一様有界だとしてもW^(1,1)の一様有界性は言えてもW^(1,2)の一様有界性は言えないんじゃない?
Y=W^(1,1)としてもp=1でヒルベルト空間にならないから弱コンパクト性使えないんじゃないの?

856:132人目の素数さん
18/12/21 23:28:21.96 XyADTeab.net
>>お734→>>734

857:132人目の素数さん
18/12/21 23:53:40.40 B8/MYwFX.net
>>811
>>734で書いたXに入ってる関数(の組)についての最小値を求めるのが元の問題。
YはXを含んでてHilbert空間になってるものが取れれば良い。
Xに入ってる関数を野放図にゆるすとYとしてHilbert空間が採れなくなってしまうけど今の場合
・求めたいのはその”関数”の表す曲線の”長さ”なので有界な関数に限定してよい。
・パラメータは[0,1]で動かすとして定速度のゲージでとれば速度ベクトルの大きさは1/L(Lは長さ)なので速度ベクトルも有界としてよい。
よってXに入ってる関数としては |||〜||_2 も ||〜’||_2 も可積分として良いのでYとしてHilbert空間が採れます。

858:132人目の素数さん
18/12/21 23:58:03.93 jIBEfQIT.net
>>813
いやいや
結局最小元の存在って変分の直接法使ってるんでしょ?
関数f_nのW^(1,2)ノルムがnを止めるごとに有限だとしても
sup_{n∈N} ||f_n||_W^(1,2)が有限とは限らない

859:132人目の素数さん
18/12/21 23:59:10.40 jIBEfQIT.net
それとも別の証明法で
ヒルベルト空間からRへの写像の最小元の存在が言えるんか?

860:132人目の素数さん
18/12/22 00:00:55.31 qY2OweNU.net
>>814
ごめん
関数f_n→関数列f_n
です

861:132人目の素数さん
18/12/22 00:03:14.90 NG24qIEO.net
>>814
もちろん最小限はYのなかでとってそこからオイラーラグランジュ方程式解くところまでYの中でやらないとだめですよ。
でYのなかで解いてみてじつは元のXに入ってることを確認します。

862:132人目の素数さん
18/12/22 00:03:22.49 qY2OweNU.net
>>813
あーごめん
そっかだから弧長パラメータ採用すれば一様有界言えるってことなんかな

863:132人目の素数さん
18/12/22 00:06:23.43 62Pqq/ZD.net
>>817
いやそもそもなんでYの中に最小元があるのかという疑問です

864:132人目の素数さん
18/12/22 00:10:54.26 mbmYbufh.net
>>818
いやだめだ
弧長パラメータ採用したら結局積分区間がfに依存するわ
だからやっぱりp=2での一様有界性言えない気がする

865:132人目の素数さん
18/12/22 00:17:21.25 NG24qIEO.net
いま証明したいのは作用積分SはXのなかで最小値を持つこと。
最小値がないとして
S(f_1)>S(f_2)>…
がinfに収束するとする。
f_iのなかには先に述べた理由で余り素性のよくないものはないとしてよくYに入ってるとして良い。
YはHilbert空間だから lim f_i は Yの位相で収束するとしてよくその極限をfとする。
もちろん f はまだYの元(としかわからない)。
でもYは微積ができて部分積分もできるのでオイラーラグランジュの理論が使えて通常と同じ手順で円または線分となり、元のXに入ってるたとわかる。
なのでSobolev空間のなかでちゃんと解析学が展開できることを確認することは必要ですが、今回の場合はオイラーラグランジュ方程式だから部分積分できればいいので問題ない(ハズ)です。
参考文献など紹介できるほど詳しくないのであしからず。

866:132人目の素数さん
18/12/22 00:22:58.05 rCQxrUyA.net
>>821
>YはHilbert空間だから lim f_i は Yの位相で収束するとしてよくその極限をfとする。
ここ
これを言うには普通最小化列のYノルムでの一様有界性→弱コンパクト性使うと思うんだけど

867:132人目の素数さん
18/12/22 00:29:00.68 NG24qIEO.net
>>822 もちろん f_i は長さ(の合計)がどんどん小さくなって行ってるので>>813に書いてる理由でノルムは一様に抑えられてますよ。



869:132人目の素数さん
18/12/22 00:29:33.94 /qYpf/WQ.net
言いたいことをまとめます
lim(n→∞)F(x_n)=inf_{y∈Y}F(y)なる点列{x_n}_{n∈N}⊂Yを取ってくれば
収束列は有界列だからsup_{n∈N}|F(x_n)|<∞が言える
で、もしもF(x)≧||x||_Yみたいな評価があれば...(1)
sup_{n∈N}||x_n||_Y<∞も言える
つまりx_nはあるヒルベルト空間の閉球に完全に含まれてることになって、
ヒルベルト空間における閉球の弱コンパクト性から
部分列取ってx_(n_j)→x in Y なるx∈Yが存在する
であとはFの弱連続性を認めれば(これも証明するの難しいと思うけど)
lim(n→∞)F(x_n)=F(x)=inf_{y∈Y}F(y)
でx∈Yは最小元ってことで証明できるけど
今問題なのは(1)の評価がW^(1,2)にしてるせいで言えないこと


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