面白い問題おしえて〜 ..
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237:132人目の素数さん
18/11/12 20:21:03.19 nrLLMPLB.net
証明の続き もしsup(x∈R)f(x)=+∞ならば、任意のN≧1に対して、
あるt∈Rが存在して、N<f(t)が成り立つ。y_1=t と置くと、N<f(y_1)である。
また、f(y_1)=Σ(k=1〜m)λ_k f(y_1−a_k) である。
よって、あるkに対して N<f(y_1−a_k) である。そこで、y_2=y_1−a_k と置く、
これを帰納的に繰り返すと、点列 {y_i}_i が定義できて、
N<f(y_i), y_1=t, y_i−y_{i+1}∈{a_1,…,a_m} となる。
特に、y_iは狭義単調減少で、y_i→−∞ となる。よって、x∈(−∞,y_1]を任意に取ると、
y_{i+1}<x≦y_iを満たすiが取れる。b=max{a_1,…,a_m}と置けば
|f(x)−f(y_i)|≦L|x−y_i|≦L|y_{i+1}−y_i|≦Lb
なので、f(x)≧f(y_i)−Lb≧N−Lbとなる。これがx∈(−∞,y_1]のとき成り立つので、
α=(Σ(k=1〜m)λ_ka_k)^{−1} Σ(k=1〜m)λ_k ∫(y_1−a_k,y_1)f ≧ N−Lb
となる。すなわち、α≧N−Lb となる。N≧1は任意だったから、α=+∞となって矛盾する。
よって、sup(x∈R)f(x)<+∞である。


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