面白い問題おしえて〜な 27問目 at MATH
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700:132人目の素数さん
18/09/28 17:59:15.72 LXsE/mVy.net
>>679 >>680
とりあえず、奇数の場合と偶数の場合にわけて
f(x) = x^3/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)) + x^6/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6))
で導くルートは見つけた。
でも
>a[n] は自然数n を n=2p+3q+4r (p≧0, q≧1, r≧0) と分割するやり方である。
これで一発解決できるルートがいかにもありそうだよね?

701:132人目の素数さん
18/09/28 19:28:36.85 JQRujdYG.net
とりあえず奇偶でわけるルート
An = {(u,v,w) | n/2 - u, n/2-v, n/2-wは自然数、u+v+w = n/2、u≦v≦w}
とおけば a[n] = #An。
n が奇数のとき
Bn = {(p,q,r) | p,q,r は非負整数、p+2q+3r=(n-3)/2}
とおき、対応(u,v,w)→(w-v,v-u,u-1/2)によってAn,Bnは一対一対応するから#An = #Bn。
∴Σ[n:odd]a[n]x^n = x^3/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6))。
n が偶数のとき
Cn = {(p,q,r) | p,q,r は非負整数、p+2q+3r=(n-6)/2}
とおき、対応(u,v,w)→(w-v,v-u,u-1)によってAn,Cnは一対一対応するから#An = #Cn。
∴Σ[n:even]a[n]x^n = x^6/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6))。
∴f(x) = x^3/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)) + x^6/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)) = x^3/((1-x^2)(1-x^3)(1-x^4))。

702:132人目の素数さん
18/09/28 23:23:10.68 cekwbF/M.net
3より大きな正整数nに対し、2^n+1の素因数がどれもn未満であるようなものは存在するか?

703:132人目の素数さん
18/09/29 09:00:31.68 bRb+ZnSw.net
>>685
これムズい。
ヒントおながいします。
結論は存在する?しない?

704:132人目の素数さん
18/09/29 09:19:38.82 rj9LUQDs.net
>>686
すまないが存在しないだろうと予想している
コンピュータで計算してもそれらしきものは見つからなかった

705:132人目の素数さん
18/09/29 09:22:16.58 x/pASdT/.net
>>687
現時点で答えないの?
じゃぁそれ書いといてよ。

706:132人目の素数さん
18/09/29 09:48:36.15 +ZGkjoNR.net
>>685は、未解決問題を出題したのか?

707:132人目の素数さん
18/09/29 10:27:52.08 ZjAaeEtu.net
普通に考えたら有限個しかしないだろう
nが大きくなれば小さい素因数を大量に持たないといけなくなるがそんなのは非現実的

708:132人目の素数さん
18/09/29 12:57:43.60 +Hfhy7Kj.net
答え持ってない問題を書いていいかどうかは別にしても、現時点で答えがないなら最低でも>>514のように文面から答え持ってない事がわかるようにせんと駄目だよ。

709:132人目の素数さん
18/09/29 15:39:26.89 GXtaiBeF.net
>>674,679,680,683
見た目より簡単だよ。生成関数の標準的な演習問題くらい?
想定解答は以下のようなもの:
合同は同一視するので三角形の成立条件を考慮すれば、
辺の長さが自然数の三角形と 0<a≦b≦c<a+b をみたす非負整数の組(a,b,c)は一対一に対応することがわかる。
a=s+1, b=a+t, c=b+u とおき、 c<a+b ⇔ c-b<a ⇔ u≦s より s=u+v とおくことにより、
関係式 a=u+v+1, b=u+v+t+1, c=2u+v+t+1 で
0<a≦b≦c<a+b をみたす非負整数の組(a,b,c)と任意の非負整数の組(u,v,t)は一対一に対応することがわかる。
したがって、
f(x) = Σ[n-0,∞] a[n] x^n = Σ[0<a≦b≦c<a+b] x^(a+b+c)
= Σ[u,v,t≧0] x^(4u+3v+2t+3) = (x^3)/(1-x^4)(1-x^3)(1-x^2)。

710:132人目の素数さん
18/09/29 15:50:07.13 c/zrVhx6.net
いや、そのu,v,tが思いつかんかった。
これ
0<a≦b≦c<a+b
からうまくu.v.tを見つけてくるのがミソだと思うけどこれなんか一般論で見つけてくる方法があります?慣れの問題?

711:132人目の素数さん
18/09/29 16:37:21.66 GXtaiBeF.net
>>693
一般論というか基本的技法ですね。
・条件のない非負整数の組と対応させることが目標。
・p<q は p+1≦q とする。
・p≦q をみたす整数の組(p,q)は q=p+k とおくことで k≧0 をみたす整数の組(p,k)と一対一に対応することを使う。
>>692では
0<a から a=s+1 とおき(これで a は 非負整数 s で一対一に表せる)
a≦b≦c から b=a+t, c=b+u とおき(ここまでで 0<a≦b≦c をみたす a,b,c が非負整数 s,t,u で一対一に表せる)
そうすることで c<a+b ⇔ u≦s となるので s=u+v とおく(これで条件をみたす a,b,c が非負整数 v,t,u で一対一に表せた)
となります。

712:132人目の素数さん
18/09/29 16:42:36.38 5t2MTazF.net
>>680 と >>692 の関係
(p, q, r) = (t, v+1, u)

713:132人目の素数さん
18/09/29 16:44:28.46 GXtaiBeF.net
>>694
もちろんすべての場合でうまくいくというものではありません。
この場合は運よくうまくいってきれいな形になりましたが。

714:132人目の素数さん
18/09/29 16:52:45.98 GXtaiBeF.net
>>695,680
> a[n] は自然数n を n=2p+3q+4r (p≧0, q≧1, r≧0) と分割するやり方である。
は生成関数の形から分かることで、
三角形とその分割が有用な関係を持つとは思えません。
あったら面白いですが。

715:132人目の素数さん
18/09/29 17:33:54.89 RHyq/92m.net
>>696,697
なるほど。
本文の場合は
0<a≦b≦c<a+b
⇔0 ≦ (a-1)≦ (b-1) ≦ (c-1) ≦ (a-1)+(b-1)
でa-1,b-1,c-1について整理するとキレイに定数項消えちゃうんだ。
気づかなかったorz。

716:132人目の素数さん
18/09/29 17:57:25.67 5t2MTazF.net
>>681
稜の長さが { p^(3r), p^(2n+r), p^(2n-r)[p^(2n)-p^(2r)] } である直方体 (r=0,1,…,n-1)
表面積 2p^(6n),
体積 p^(4n+3r)[p^(2n)-p^(2r)],
p>1.

717:132人目の素数さん
18/09/29 18:16:47.45 5t2MTazF.net
>>682 の拡張
稜の長さが { p^r, p^r, [p^(2n-r)-p^r]/2 } である正方形柱 (r=0,1,…,n-1)
表面積 2p^(2n),
体積 (p^r)[p^(2n)-p^(2r)]/2,
p>1.

718:132人目の素数さん
18/09/29 18:43:59.68 +ZGkjoNR.net
どうやって思いつくん?

719:132人目の素数さん
18/09/29 20:12:28.11 sReFGpyG.net
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720:132人目の素数さん
18/09/29 20:15:52.31 uT1RU4nf.net
呪怨キタ

721:132人目の素数さん
18/09/30 01:15:04.79 60e7kxgM.net
>>682 >>700
稜の長さを { A, A, (S/2A - A)/2 } とおく。
(S/2A - A)/2 が自然数となるAを n個以上とれるように Sを決める。
稜 … 多面体の辺

722:132人目の素数さん
18/09/30 04:11:30.00 I1AIdvLV.net
{(x,y,z)|x+y+z=n、x,y,z は非負整数、n は1以上の整数}
を満たす格子点の集合をAとする。
Aから異なる三点を選んだとき、それが正三角形を成している確率を n で表せ。
答えは、プログラムを組めば予想可能なものになるので、答えのみの解答は認めないものとする。

723:132人目の素数さん
18/09/30 04:56:56.32 p1KBHVZY.net
Oを中心とする半径1の円周上に、n個の点P[1],P[2],...,P[n]を、以下の2条件をともに満たすように配置する。なお各点はこの順に反時計回りに配置されるものとする。
(ア)各線分P[i]P[i+1]の長さは全て等しい。すなわちP[0]P[1]=P[1]P[2]=...=P[n-1]P[n]である。
(イ)0°<∠P[1]OP[n]≦180°
n以下の各自然数iに対し、△OP[i-1]P[i]の重心をG[i-1]とおく。
このとき、以下の(A)が成り立つように辺P[0]P[1]の長さを定めることができるか。
(A)相異なる整数jとkをうまく選べば、2点P[j]とP[k]を通る直線で、その上にG[0],G[1],...,G[n-1]の少なくとも1つが乗るようにできる。

724:132人目の素数さん
18/09/30 05:31:43.70 p1KBHVZY.net
すいません先程の問題文がおかしかったので訂正します。
Oを中心とする半径1の円周上に、n個の点P[1],P[2],...,P[n]を、以下の2条件をともに満たすように配置する。なお各点はこの順に反時計回りに配置されるものとする。
(ア)各線分P[i]P[i+1]の長さは全て等しい。すなわちP[1]P[2]=P[2]P[3]=...=P[n-1]P[n]である。
(イ)0°<∠P[1]OP[n]≦180°
n-1以下の各自然数iに対し、△OP[i]P[i+1]の重心をG[i]とおく。
このとき、以下の(A)が成り立つように辺P[1]P[2]の長さを定めることができるか。
(A)相異なる整数jとkをうまく選んで2点P[j]とP[k]を通る直線を引けば、その上にG[1],G[2],...,G[n-1]の少なくとも1つが乗る。

725:132人目の素数さん
18/09/30 05:39:36.69 l/U+OsJc.net
>>705
求める確率をp[n]とすると
p[n]=2/(n^2+3n-2)
になると予想した
A[n]={(x,y,z)|x+y+z=n, x,y,zは非負整数}
できる正三角形の個数をT[n]とすると、
最初の方は
T[1]=1, T[2]=5, T[3]=15, T[4]=35, T[5]=70
となった
A[n]と△型・▽型の正三角形の個数は規則的に数えられるけど
傾いてる正三角形が一般の場合にうまくいかないorz

726:132人目の素数さん
18/09/30 07:08:48.15 60e7kxgM.net
>>708
 辺長L(≧2)の△型には、傾いた正三角形(L-1)個が内接する。(▽も含む)
>>705
A[1] = 3,
A[n] = A[n-1] + (n+1),
より
A[n] = (n+2)(n+1)/2,   … 三角数
A[n]個の点から3点を選ぶ方法は
C[A[n], 3] = A[n] (A[n]-1) (A[n]-2)/6
 = {(n+2)(n+1)/2} {(n+3)n/2} {(nn+3n-2)/2},
 辺長nの大きい△型の中に
 辺長Lの△型が C[n+2-L, 2] 個ある。
 傾いている正三角形も含めれば、そのL倍になる。
T[n] = Σ(L=1, n) C[n+2-L, 2]・L
 = C[n+3, 4]
 = (n+3)(n+2)(n+1)n/24
 = A[n](A[n]-1)/6,
よって
T[n]/C[A[n], 3] = 1/(A[n]-2) = 2/(nn+3n-2),


727:132人目の素数さん
18/09/30 08:26:01.48 I1AIdvLV.net
ご名答
>> 辺長L(≧2)の△型には、傾いた正三角形(L-1)個が内接する。(▽も含む)
ここがポイントですね。傾かないものも含めると、
「サイズLの正置な正三角形には、調度L個の正三角形が属す」
と言えます。全ての正三角形は、いずれかの正置な正三角形に属すため、
あとは、正置な正三角形がいくつあるかを調べ、足し合わせるだけです。

728:132人目の素数さん
18/09/30 09:33:26.40 p1KBHVZY.net
707おねがいします

729:132人目の素数さん
18/09/30 10:15:57.85 l/U+OsJc.net
>>709,710
なるほど、そうやって考えるんですね
C[n+2-L, 2]の部分ですが、これは
辺長Lの正置な正三角形のいちばん上の辺長1の正三角形に注目して
Σ[k=1,n-(L-1)]k
と数えたものでしょうか?

730:132人目の素数さん
18/09/30 10:53:25.52 I1AIdvLV.net
サイズ n の正置な正三角形は 1 (=C[2,2])
サイズ n-1 の正置な正三角形は 3 (=1+2=C[3,2])
サイズ n-2 の正置な正三角形は 6 (=1+2+3=C[4,2])
サイズ n-3 の正置な正三角形は 10 (=1+2+3+4=C[5,2])
...
サイズ 1 の正置な正三角形は 1+2+3+...+n=C[n+1,2]
です。では、サイズ L では? というと、 C[n+2-L,2] という事です。
注目するサイズの正置正三角形のトップの頂点の、可動範囲を数え上げるという考えでもokですね。

731:132人目の素数さん
18/09/30 12:10:03.51 +ZX6Gzee.net
>>682
用意していた答え
3辺の長さを (a,b,c) = (1, 2^r-1, 2^{2n-r}-1)、r=1,2,…n とおくと、
表面積 S = 2(ab+bc+ca) = 2(2^{2n}-1).

732:132人目の素数さん
18/09/30 17:00:25.87 QXkD3Yad.net
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733:132人目の素数さん
18/10/01 00:17:31.81 NFGqB/Wz.net
>>580
山札からダイヤが12枚出たところまですべて1/4で
13枚目のみゼロにすることも可能
■箱の中のカードがダイヤである確率は
基本形の式
q=1−{{165n−3n^2+351}/(208n−7n^2+468)}に
係数αをnの各項に掛ける
q=1−{{165nα−3αn^2+351}/(208nα−7αn^2+468)}
351と468にはそれぞれβ=479001600を掛ける
∵q=1−{{165nα−3αn^2+351β}/(208nα−7αn^2+468β)}
α=(n^2−13n)^6+182(n^2−13n)^5+13468(n^2−13n)^4
   +516360(n^2−13n)^3+10752768(n^2−13n)^2+114341760(n^2−13n)
   +479001600
これで出来上がり


734:132人目の素数さん
18/10/01 01:58:40.96 e3gl78jP.net
どうして確率や場合の数の問題しか出てこないのかね。
そんなに面白いかい?

735:132人目の素数さん
18/10/01 11:23:19.73 zs2OgFnD.net
AとBが引き分けのないゲームを次々と行い、一回のゲームで勝つ確率はそれぞれa, bである。つまりa+b=1である。
Aが先にn勝に到達する確率を求めよ。

736:132人目の素数さん
18/10/01 11:30:00.57 0Ok3sr+H.net
>>718
これ求まるん?
1/2の時でもバナッハのマッチ箱で超難題なのに。
1/2じゃなくて求まるん?

737:132人目の素数さん
18/10/01 11:33:21.47 lz/dpGRk.net
>>719
続けたまえ

738:132人目の素数さん
18/10/01 11:44:18.11 MPNlhgUM.net
先にn勝というのは、2n-1回やってn勝以上することと同じ
Σ[k=n〜2n-1] a^k・b^(2n-1-k)・C(k,2n-1)

739:132人目の素数さん
18/10/01 13:22:40.67 WGyB9cPW.net
何も難問じゃない
将棋の番勝負の勝率レーティングから推計したことあるやつなら簡単にわかるはず

740:132人目の素数さん
18/10/01 13:40:31.38 DmLU+xOs.net
あ、失礼。単にAが勝つ確率か。回数の期待値と勝手に思った。勝つ確率だけなら出るかな?

741:132人目の素数さん
18/10/01 13:43:03.18 DmLU+xOs.net
つまりは>>721か。
これ求まるんかな?

742:132人目の素数さん
18/10/01 13:51:24.17 lSP8i6OA.net
707おねがいします

743:132人目の素数さん
18/10/01 13:57:37.32 dDtimu84.net
>>721,724
p(n)=Σ[k=n,2n-1]a^k・b^(2n-1-k)・C(k,2n-1)
とおくと、n≧2のとき二項定理より
(a+b)^(2n-1)=2(p(n)-a^n・b^(n-1))+a^n・b^(n-1)
よって
p(n)=(1+a^n・b^(n-1))/2

744:132人目の素数さん
18/10/01 14:02:16.70 dDtimu84.net
>>726
二項係数抜けてるしそもそも3行目ダメですね
撤回します

745:132人目の素数さん
18/10/01 15:59:39.87 qcAe9ESj.net
とりあえず10項ほど計算させてみたけど
makelist(factor(expand(sum(binomial(2*n-1,k)*a^k*(1-a)^(2*n-1-k),k,n,2*n-1))),n,1,10);
[
a,
−a^2*(2*a−3),
a^3*(6*a^2−15*a+10),
−a^4*(20*a^3−70*a^2+84*a−35),
a^5*(70*a^4−315*a^3+540*a^2−420*a+126),
−a^6*(252*a^5−1386*a^4+3080*a^3−3465*a^2+1980*a−462),
a^7*(924*a^6−6006*a^5+16380*a^4−24024*a^3+20020*a^2−9009*a+1716),
−a^8*(3432*a^7−25740*a^6+83160*a^5−150150*a^4+163800*a^3−108108*a^2+40040*a−6435),
a^9*(12870*a^8−109395*a^7+408408*a^6−875160*a^5+1178100*a^4−1021020*a^3+556920*a^2−175032*a+24310),
−a^10*(48620*a^9−461890*a^8+1956240*a^7−4849845*a^6+7759752*a^5−8314020*a^4+5969040*a^3−2771340*a^2+755820*a−92378)
]
なんにも思いつかんorz。

746:132人目の素数さん
18/10/01 16:20:15.25 gVHzs4Q+.net
あかん、いろいろ調べたけどどうしようもなさそう。
>>721で正解なんかな?

747:132人目の素数さん
18/10/01 18:00:13.71 lSP8i6OA.net
pを有理数とする。3辺の長さがp,p,1の二等辺三角形をT(p)と書く。
ある自然数kが存在して、k個のT(p)のみに分割できる多角形全体からなる集合をS(k)とする。
k=1,2,3,...に対し、以下の条件を満たすS(k)の要素の多角形の形状をすべて決定せよ。
条件『多角形の任意の2頂点間の距離は有理数である。』

748:
18/10/01 21:00:19.22 yiYUO1B1.net
>>718
Aが先にn勝する確率をPnとすると、
P1=a
P2=a^2+2a^2・b
P3=a^3+3a^3・b+6a^3・b^2
P4=a^4+4a^4・b+(5C2)a^4b^2+(6C3)a^4・b^3
=a^4+4a^4・b+10a^4b^2+20a^4・b^3
P5=a^5+5a^5・b+(6C2)a^5・b^2+(6C3)a^5・b^3+(6C4)a^5・b^4
=a^5+5a^5・b+15a^5・b^2+20a^5・b^3+15a^5・b^4
P6=a^6+6a^6・b+(7C2)a^6・b^2+(7C3)a^6・b^3+(7C4)a^6・b^4+(7C5)a^6・b^5
=a^6+6a^6・b+21a^6・b^2+35a^6・b^3+35a^6・b^4+21a^6・b^5
P7=……
>>624フィボナッチだな。一般項出るぞ。

749:132人目の素数さん
18/10/01 22:20:08.16 NFGqB/Wz.net
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750:
18/10/01 23:00:40.25 yiYUO1B1.net
P1=a
P2/a^2=1+2b
P3/a^3=1+3b+6b^2
P4/a^4=1+4b+(5・4/2・1)b^2+(6・5・4/3・2・1)b^3
P5/a^5=1+5b+(6・5/2・1)b^2+(6・5・4/3・2・1)b^3+(6・5/2・1)b^4
P6/a^6=1+6b+21b^2+35b^3+35b^4+21b^5
P7/a^7=1+7b+28b^2+56b^3+70b^4+56b^5+28b^6
P8/a^8=1+8b+36b^2+84b^3+126b^4+126b^5+84b^6+36b^7
P9/a^9=1+9b+45b^2+120b^3+210b^4+252b^5+210b^6+120b^7+45b^8
P10/a^10=1+10b+55b^2+165b^3+330b^4+462b^5+462b^6+330b^7+165b^8+55b^9
>>731漸化式ができそう。
nが奇数のとき、
Pn/a^n=
nが偶数のとき、
Pn/a^n=

751:132人目の素数さん
18/10/02 02:29:23.68 VNedEoPb.net
>>721
p(n) = Σ[k=n, 2n-1] a^k b^(2n-1-k) C(2n-1, k),   (b=1-a)
p(n+1) = p(n) + C[2n-1, n] (a-b)(ab)^n,   (b=1-a)


752:132人目の素数さん
18/10/02 04:59:51.66 VNedEoPb.net
∂p(n)/∂a = (n/2) C(2n, n) {a(1-a)}^(n-1),
p(n) = (n/2) C(2n, n) Σ[k=0, n-1] (-1)^k C(n-1, k)/(n+k) a^(n+k)
   = (n/2) C(2n, n) a^n Σ[k=0, n-1] C(n-1, k)/(n+k) (-a)^k,
   


753:イナ
18/10/02 05:33:31.15 K+aBpi/A.net
>>733訂正。
P10/a^10=1+10b+(11C2)b^2+(12C3)b^3+(13C4)b^4+(14C5)b^5+(15C6)b^6+(16C7)b^7+(17C8)b^8+(18C9)b^9
=1+10b+55b^2+220b^3+715b^4+2002b^5+5005b^6+11440b^7+24310b^8+48620b^9
P9/a^9=1+9b+(10C2)b^2+(11C3)b^3+(12C4)b^4+(13C5)b^5+(14C6)b^6+(15C7)b^7+(16C8)b^8
=1+9b+45b^2+165b^3+495b^4+1287b^5+(14C6)b^6+(15C7)b^7+(16C8)b^8
P8/a^8=1+8b+36b^2+120b^3+(11C4)b^4+(12C5)b^5+(13C6)b^6+(14C7)b^7
P7/a^7=1+7b+(8C2)b^2+(9C3)b^3+(10C4)b^4+(11C5)b^5+(12C6)b^6
=1+7b+28b^2+84b^3+(10C4)b^4+(11C5)b^5+(12C6)b^6
P6/a^6=1+6b+(7C2)b^2+(8C3)b^3+(9C4)b^4+(10C5)b^5
P5/a^5=1+5b+(6C2)b^2+(7C3)b^3+(8C4)b^4
=1+5b+15b^2+35b^3+56b^4

754:132人目の素数さん
18/10/02 07:32:49.03 +LHY32Zh.net
>>718
Rを使うと 負の二項分布を使ってpnbinom(n-1,n,a)で数値計算はできる。

755:イナ
18/10/02 10:50:51.36 K+aBpi/A.net
>>718
>>736一般項が出た。
Pn=a^n/(n-1)!Σ[k=1〜n-2]{(n+k)!b^(k+1)}/(k+1)!

756:132人目の素数さん
18/10/02 12:38:55.19 eO27KDaY.net
>>735
おお、すごい。
流石にこれ以上は無理?

757:132人目の素数さん
18/10/02 13:11:05.17 0RVIqaz8.net
>>735
makelist((expand(sum(binomial(2*n-1,k)*a^k*(1-a)^(2*n-1-k),k,n,2*n-1))),n,0,10);
makelist((expand(n/2*a^n*binomial(2*n,n)*sum(binomial(n-1,k)/(n+k)*(-a)^(k),k,0,n-1))),n,0,10);
(%o1) [0,a,3*a^2−2*a^3,6*a^5−15*a^4+10*a^3,−20*a^7+70*a^6−84*a^5+35*a^4,70*a^9−315*a^8+540*a^7−420*a^6+126*a^5,−252*a^11+1386*a^10−3080
*a^9+3465*a^8−1980*a^7+462*a^6,924*a^13−6006*a^12+16380*a^11−24024*a^10+20020*a^9−9009*a^8+1716*a^7,−3432*a^15+25740*a^14−83160*a^13+
150150*a^12−163800*a^11+108108*a^10−40040*a^9+6435*a^8,12870*a^17−109395*a^16+408408*a^15−875160*a^14+1178100*a^13−1021020*a^12+556920*
a^11−175032*a^10+24310*a^9,−48620*a^19+461890*a^18−1956240*a^17+4849845*a^16−7759752*a^15+8314020*a^14−5969040*a^13+2771340*a^12−
755820*a^11+92378*a^10]
(%o2) [0,a,3*a^2−2*a^3,6*a^5−15*a^4+10*a^3,−20*a^7+70*a^6−84*a^5+35*a^4,70*a^9−315*a^8+540*a^7−420*a^6+126*a^5,−252*a^11+1386*a^10−3080
*a^9+3465*a^8−1980*a^7+462*a^6,924*a^13−6006*a^12+16380*a^11−24024*a^10+20020*a^9−9009*a^8+1716*a^7,−3432*a^15+25740*a^14−83160*a^13+
150150*a^12−163800*a^11+108108*a^10−40040*a^9+6435*a^8,12870*a^17−109395*a^16+408408*a^15−875160*a^14+1178100*a^13−1021020*a^12+556920*
a^11−175032*a^10+24310*a^9,−48620*a^19+461890*a^18−1956240*a^17+4849845*a^16−7759752*a^15+8314020*a^14−5969040*a^13+2771340*a^12−
755820*a^11+92378*a^10]
素晴らしい。

758:132人目の素数さん
18/10/02 17:12:04.16 xOs+qnbe.net
n=0,αn/βn,α={2^n+2^(n−1)},β={2^(n+2)+2^(n−1)}
分母と分子の両方にゼロ掛けているのに
なんで1/3が出力されるねん?(´・ω・`)

759:132人目の素数さん
18/10/02 18:09:37.32 aHJ20R9e.net
(1)実級数Σ_{n=1}^∞ a_nが絶対収束するならば
Σ_{n=1}^∞ (a_n)^2は収束するか?
(2)実級数Σ_{n=1}^∞ a_nが条件収束するならば
Σ_{n=1}^∞ (a_n)^2は収束するか?

760:132人目の素数さん
18/10/02 18:18:08.02 zN6Tq8dX.net
(1) a_n > 1 である n は有限個なのでそれらを除いて (a_n)^2 ≦ a_n。よって収束する。
(2) しない。反例:a_n = (-1)^n/√n。

761:132人目の素数さん
18/10/02 18:19:03.50 aHJ20R9e.net
>>743
早すぎワロタ
正解

762:学術
18/10/02 19:49:00.32 qfVJ5oyJ.net
間違ってるものを採点して生徒が伸びた方がいたと思う。
高速通信添削で赤入れるみたいにしちゃうといい。女子美味しいな。

763:学術
18/10/02 19:49:43.60 qfVJ5oyJ.net
フルハウスの意味表象記号観。

764:イナ
18/10/02 23:29:03.26 K+aBpi/A.net
>>738
Pn(n-1)!/a^n=(n+1)n(1-a)^2/2・1+(n+2)(n+1)n(1-a)^3/3・2・1+……+(2n-2)(2n-3)……n(1-a)^(n-1)/(n-1)!
Pn={a^n/(n-1)!}{(n+1)n(1-a)^2/2・1+(n+2)(n+1)n(1-a)^3/3・2・1+……+(2n-2)(2n-3)


765:……n(1-a)^(n-1)/(n-1)!} 通分するのかな。



766:132人目の素数さん
18/10/03 01:24:31.41 7h2ip4rW.net
>>743 (2)
S = Σ_{n=1}^{∞} a_n = Σ_{n=1}^{∞} (-1)^n /√n が収束すること。
S = -1 + 1/√2 - Σ_{m=2}^{∞} ( 1/√(2m-1) - 1/√(2m) )
 > -1 + 1/√2 - (1/2)Σ_{m=2}^{∞} ( 1/√(2m -3/2) - 1/√(2m +1/2) )  … (*)
 = -1 + 1/√2 - 1/√10
 = -0.60912098483…
S = -1 + Σ_{m=1}^{∞} ( 1/√(2m) - 1/√(2m+1) )
 < -1 + (1/2)Σ_{m=1}^{∞} ( 1/√(2m -1/2) - 1/√(2m +3/2) )    … (*)
 = -1 + 1/√2 - 1/√3 + 1/√14
 = -0.60298224609…
S = -0.60489864342163…


767:132人目の素数さん
18/10/03 02:07:38.39 7h2ip4rW.net
>>748 (補足)
 f(n) = 1/√n の平均変化率 {1/√(n-h) - 1/√(n+h)}/(2h) が h>0 と共に増加すること。
 {f(n-h) - f(n+h)}/2h = {1/√(n-h) - 1/√(n+h)}/(2h)
 = {√(n+h) - √(n-h)}/{2h √(nn-hh)}
 = 1 / {√(nn-hh)・(√(n-h) + √(n+h)}
 = 1 / {√(nn-hh)・√[2n+2√(nn-hh)]},
あるいは平均値の定理により
 f(n-L-h) - f(n+k+h) - {f(n-h) - f(n+h)} - {f(n-L+k-h) - f(n-L+k+h)} + {f(n+k-L) - f(n-L+h)}
 = {f(n-L-h) -f(n-h) -f(n-L+k-h) +f(n+k-h)} - {f(n-L+h) -f(n+h) -f(n-L+k+h) +f(n+k+h)}
 = -2h {f '(a-L) - f '(a) - f '(a-L+k) + f'(a+k)}    (n-h<a<n+h)
 = -2h {f '(a-L) - f '(a)} -2h {f '(a-L+k) - f '(a+k)}
 = 2hk {f "(b-L) - f "(b)}   (a<b<a+k)
 = -2hkL f '''(c)       (b-L<c<b)
 > 0


768:132人目の素数さん
18/10/03 05:10:42.84 DaTYnnLD.net
[0,π]上の連続関数fに対して、
lim(n→∞)∫_0^π f(x)cos(nx) dx=0
となることを証明せよ

769:132人目の素数さん
18/10/03 13:43:17.24 rOBG/Z0C.net
>>751
(p,q) := 2/π∫ pq dx とする。
これは双線形であり、{cos nx} は (cos lx, cos mx) = δ(l,m) となる。
Nを自然数とし
a[n] = (cos nx, f)、g = Σ[m:1〜N] a[m] cos mx、h = f-g とおく。
n: 1〜N に対し
(h, cos nx) = (f-g, cos nx) = (f, cos nx) - (Σ[m:1〜N] a[m] cos mx, cos nx) = a[n] - a[n] = 0
であるから (h,g) = 0 である。
よって
(f, f) = (g+h, g+h) = (g, g) + 2(g, h) + (h, h) = (g, g) + (h, h) ≧ (g, g) = (Σ[l:1〜N] a[l] cos lx, Σ[m:1〜N] a[m] cos mx) = Σ[m:1〜N] a[m]^2
である。
これが任意のNで成立するから
Σ[m:1〜∞] a[m]^2
は収束するので lim(n→∞)a[n]=0 である。

770:132人目の素数さん
18/10/03 15:09:19.50 sCRZrnTp.net
>>751
正解!
ベッセルの不等式証明してくれた感じかな

771:132人目の素数さん
18/10/03 15:16:20.13 AdKJHB0+.net
【世界教師マ@トレーヤ】 トランプは現在、ツイートを囮にして、史上最悪の法案にサインする気でいる
スレリンク(liveplus板)
山本太郎もブチ切れる、労働者へのゲスい裏切り!

772:132人目の素数さん
18/10/04 00:09:55.61 wFWA09/F.net
>>734
 p(n+1) - p(n) = (2a-1) C[2n-1, n] (a(1-a))^n,     (n≧1)
の両辺に t^n を掛けて和をとると
 G(t)/t - p(1) - G(t) = (2a-1)Σ[n=1,∞] C[2n-1, n] (a(1-a)t)^n
 = (1/2)(2a-1) {1/√(1-4a(1-a)t) -1},     … (*)
 
 (2(1-t)/t) G(t) = 1 + (2a-1)/√(1-4a(1-a)t),
 G(t) = Σ[n=1,∞] p(n) t^n = (t/2(1-t)) {1 + (2a-1)/√(1-4a(1-a)t)},
*) 一般化された二項定理
 1/√(1-4x) = 1 + 2Σ[n=1,∞] C[2n-1, n] x^n,


773:132人目の素数さん
18/10/04 02:29:02.41 gUoKrYzL.net
>>718 の答えは今出てる答えで正解でいいのかな?
流石にもうこれ以上はどうしょうもない気がする。

774:132人目の素数さん
18/10/04 02:43:03.87 pCjQRYKm.net
母函数面白いね
カタラン数のそれに近い感じもある

775:イナ
18/10/04 10:21:42.56 jwM/NwpW.net
>>755
>>718の答え、>>747でいいの?
確率をnとaで表せってことだよね?
……があるままでいいってこと?
通分して分子が簡単になったりして。
>>747

776:イナ
18/10/04 11:08:57.18 jwM/NwpW.net
>>757
通分すると、
Pn={a^n/(n-1)!(n-1)!}[(n+1)!{(n-1)(n-2)……3}(1-a)^2+(n+2)!{(n-1)(n-2)……4)}(1-a)^3+……+(2n-2)!(1-a)^(n-1)]
簡単にならないなら……を許可するしかないか。それかΣとkを使うか。

777:132人目の素数さん
18/10/04 22:51:50.84 wFWA09/F.net
>>756
Catalan(n) = C[2n, n] - C[2n, n-1] = {1/(n+1)} C[2n, n]
Σ[n=0,∞] Catalan(n) t^n = {1 - √(1-4t)}/(2t),

778:132人目の素数さん
18/10/04 23:00:52.73 LFy1EKo2.net
カタラン数を語らん!

779:132人目の素数さん
18/10/04 23:14:12.31 VmTW+2yt.net
このスレで見つけた問題。
[0,n]×[0,n]の格子点の隣接する格子点をむすんで得られるグラフを考える。(図1参照)
このグラフの左下と右上を結ぶグラフ上の経路で長さ2nのもののうちy≦xの部分にある横線をちょうどk回通るものの個数を求めよ。
>>432より
>―図1―(n=6の場合)
>┌─┬─┬─┬─┬─┬─┐
>│ │ │ │ │ │ │ 
>├─┼─┼─┼─┼─┼=┤
>│ │ │ │ │ │ │ 
>├─┼─┼─┼─┼=┼=┤
>│ │ │ │ │ │ │ 
>├─┼─┼─┼=┼=┼=┤
>│ │ │ │ │ │ │ 
>├─┼─┼=┼=┼=┼=┤
>│ │ │ │ │ │ │ 
>├─┼=┼=┼=┼=┼=┤
>│ │ │ │ │ │ │ 
>└=┴=┴=┴=┴=┴=┘

780:132人目の素数さん
18/10/08 18:08:41.43 vYJ1GP+F.net
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781:132人目の素数さん
18/10/11 17:11:17.49 +nerrO/K.net
不思議な現象に遭遇したけど、よくわからないのでみんなの知恵を借りたい。
a1,a2,…を不定元とし、σをその添字を1だけ大きくする作用素とする。
次で有理式の列{F[n]; n=0,1,2,…}を定める:
F[0] = 1, F[n] = (F[n-1] + σF[n-1])/(a1+a2+…+an) (n≧1)。
F[1] = (1 + 1)/(a1) = 2/a1,
F[2] = (2/a1 + 2/a2)/(a1+a2) = 2/a1a2,
F[3] = (2/a1a2 + 2/a2a3)/(a1+a2+a3) = 2(a1+a3)/a1a2a3(a1+a2+a3),
F[4] = (2(a1+a3)/a1a2a3(a1+a2+a3) + 2(a2+a4)/a2a3a4(a2+a3+a4))/(a1+a2+a3+a4)
   = 2(a1a2+a2a3+a3a4)/a1a2a3a4(a1+a2+a3)(a2+a3+a4)
のようになるが、既約分数表示での分母を見ると偶数項の因数は約分で消え、奇数項の因数しか現れていない。
PCで調べるとF[8]まではそうなっている。
なので「F[n]を既約分数で表したとき分母には奇数項の因数しか現れない」と予想するが、
これは正しいだろうか?
また関連しそうなことがあったら教えてください。


782:132人目の素数さん
18/10/12 20:40:52.47 PScjLvUl.net
1/a(a+b)(a+b+c)…(a+b+c+…+z) を [a,b,c,…,z] と書くことにする。
[] = 1,[a] = 1/a, [a,b] = 1/a(a+b) など。
次を示せ。
(1) [a][b] = [a,b] + [b,a]
(2) [a,b][x] = [a,b,x] + [a,x,b] + [x,a,b]
(3) [a,b][x,y] = [a,b,x,y] + [a,x,b,y] + [a,x,y,b] + [x,a,b,y] + [x,a,y,b] + [x,y,a,b]
(4) [a][b][c] = [a,b,c] + [a,c,b] + [b,a,c] + [b,c,a] + [c,a,b] + [c,b,a]
また、一般にどのようなことがいえるだろうか?
>>763 を考えた背景にあるもの)

783:132人目の素数さん
18/10/14 10:12:53.96 Rg/i5zok.net
E, A, B を同じ型の正方行列とし、Eを単位行列とする。
E-ABが逆行列Cをもつとき、E-BAが正則であることを示し、その逆行列をE, A, B, Cを用いて表せ。

784:132人目の素数さん
18/10/14 11:38:51.05 8dVZheoh.net
>>765
C = (E-AB)^-1 = E + AB + (AB)^2 + … とおもえば
(E-BA)^-1 = E + BA + (BA)^2 + … = E + BA + B(AB)A + B (AB)^2 C + … = E + BCA と予想できて、
あとは計算で (E-BA)(E+BCA) = (E+BCA)(E-BA) = E。

785:132人目の素数さん
18/10/14 11:48:27.04 8dVZheoh.net
A,Bがn次行列のとき、ABとBAの固有値は等しいことを示せ。

786:132人目の素数さん
18/10/14 18:47:55.39 RPfJW+Db.net
係数環がZで証明できれば十分。
よってさらにCで証明できれば十分。
Aが正則のときABA^(-1)とBの固有多項式が等しく故成立。
一般の場合は等式 ch AB = ch BA がザリスキ開集合 det A≠0 で成立する故一般に成立。

787:132人目の素数さん
18/10/14 20:07:46.18 KkBlRZKF.net
■ニャンティホール問題
□□□  ∧,,∧    ∧,,∧   
□□□  (,,・∀・)   ミ,,・∀・ミ  
□□□〜(_u,uノ @ミ_u,,uミ 


788:132人目の素数さん
18/10/15 11:53:39.52 Cs8TUMYb.net
>>763
それ無理じゃね?
全変数に1をいれるとF[n] = 2^n/n!なので十分大きいnでv_2(F[n]) < 0。
一方でa1 = 1、残りに2をいれると全てのnでF[n]は2進整数。
よって分母に必ず項の数が偶数の因子が出てくると思う。

789:132人目の素数さん
18/10/15 12:43:35.59 i7/FRo1V.net
>>770
> 全変数に1をいれるとF[n] = 2^n/n!なので十分大きいnでv_2(F[n]) < 0。
v_2は2進付値だよね。だったら、
v_2(n!) = Σ[k=1,∞] floor(n/2^k) ≦ Σ[k=1,∞] n/2^k ≦ n だから
v_2(F[n]) ≧ 0 だよ。

790:132人目の素数さん
18/10/15 14:26:48.59 ArZ1mDJT.net
>>771
あ、ホントだ。
失礼しました。

791:132人目の素数さん
18/10/15 17:00:40.06 I979f5xZ.net
平川-松村の定理

792:132人目の素数さん
18/10/15 18:23:54.97 Pc4lKaBY.net
p1, p2, Pは素数かつ、
p1 ≧ 3, p2 ≧ 3, P ≧ 7で、
p1 + p2 = ( P + 1 )
が成り立つときの
p1, p2, P がみたす性質って何かありますか?

793:132人目の素数さん
18/10/15 18:33:36.53 7e+ZqB9F.net
>>774
mod

794:132人目の素数さん
18/10/15 23:27:34.88 TBaDGY4B.net
>>767
Aが正則でないとき…
Eをn次の単位行列、yは実数とする。
|A+yE| はyのn次式だから、|A+yE| = 0 を満たすyの個数は高々n個である。
|A+yE|≠0 となるyに対しては
 |xE - (A+yE)B| = |xE - B(A+yE)|,
が成り立つ。|A+yE| = 0 の解をうまく避けながら y→0 とすれば、
 |xE-AB| = lim_{y→0} |xE - (A+yE)B| = lim_{y→0} |xE - B(A+yE)| = |xE-BA|,
∴ |xE-AB| = |xE-BA|.
A,B∈M_n(C)に対して ABとBAの固有多項式が同じになることを証明せよ。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
任意のn次正方行列A,Bについて ABとBAの固有多項式が同じになることの証明
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

795:132人目の素数さん
18/10/15 23:28:12.32 vAwE2iKE.net
777☆

796:132人目の素数さん
18/10/16 10:47:22.37 9Iy8NhYm.net
nを自然数として、a_1=3,a_n=n(a_(n-1)-1)+2 (n≧2)でa_nを定める。
ここK村の人口はa_n人で、増えることも減ることもない。
さて、K村から任意の2人を選んだ時、その2人はある「関係」を持っているとする。そして、その「関係」はn種類にわたって存在する。
この時、どの2人を選んでも同じ「関係」で結ばれているような3人組が必ず存在することを示せ。
オリジナルです
考え方自体は既出だと思う

797:132人目の素数さん
18/10/16 11:06:57.32 XgKYsVQ3.net
イミフ

798:132人目の素数さん
18/10/16 15:17:31.18 pXbAMmW4.net
a[1]=3人だと1種類
a[2]=6人だと2種類
a[3]=17人だと3種類
・・・

799:132人目の素数さん
18/10/16 15:31:09.15 4hIfQunY.net
>>778
よく分からんけど、ラムゼー数( URLリンク(ja.wikipedia.org)
R_n(3,3,…,3) ≦ a[n] を示せってことか?

800:132人目の素数さん
18/10/16 15:51:55.66 xW+nW6TE.net
>>778
正確に言葉を使え
高卒か?

801:132人目の素数さん
18/10/16 16:25:15.98 59lKj0WN.net
>>778>>781の意味ならそのままwikiに書いてある漸化式で解けちゃうね。R(…)の中の2は自動的に落ちてしまう

802:132人目の素数さん
18/10/16 17:30:56.90 5jr9jBpY.net
清書
Claim 1)
R(k1,…,kn)≦R(k1-1,k2,…,kn) + R(k1,k2-1,…,kn) + … + R(k1-1,k2,…,kn-1) - n + 2
(∵) R(k1-1,k2,…,kn) + R(k1,k2-1,…,kn) + … + R(k1-1,k2,…,kn-1) - n + 2個の点からなる完全グラフから1点v を選び、そこから残りの点への辺を1〜nに彩色する。
このとき、色1に塗られている辺の個数がR(k1-1,k2,…,kn)以上かまたは…


803:Fnに塗られている辺の個数がR(k1-1,k2,…,kn-1)以上である。 最初の場合(残りの場合も同じように議論できる)、色1に塗られている辺の向かう先の点の個数がR (k -1, k2,…,kn)以上だから、それらの点からk1 -1個の点の、色1のみからなる完全グラフか、ki個の点の色iのみからなる完全グラフがある。 前者の場合、v とあわせればk1 個の点の色1のみからなる完全グラフが得られる。 Claim2) R(k1,…,kn,2) = R(k1,…,kn) (∵) R(k1,…,kn)個以上の頂点からなる完全グラフをn+1色に塗り分ける時、色n+1が使われていればその辺のみからなるグラフが2点完全グラフである。 n+1がつかわれていなければR(k1,…,kn)の定義からいずれかの色 i のみで塗られた完全 ki グラフを含む。 以上により R(3,3,…,3) ≦ a_n。



804:132人目の素数さん
18/10/17 12:18:06.75 73t+PGbH.net
>>782
これで理解できへんのはアウトやろ

805:132人目の素数さん
18/10/17 12:26:37.27 0tcTzRCF.net
この問題文はあかん

806:132人目の素数さん
18/10/17 15:01:02.00 I9IpbIiP.net
問題文かは鳩ノ巣かなと思ってた

807:132人目の素数さん
18/10/17 15:40:39.54 0tcTzRCF.net
わかスレの問題改題。
数列 (c[n], d[n]) を
 c[n] = (2n-1)c[n-1] + c[n-2]、c[1] = 0、c[2] = 1、
 d[n] = (2n-1)d[n-1] + d[n-2]、d[1] = 1、d[2] = 0
で定める時 lim[n→∞] c[n]/(2n-1)!!、lim[n→∞] d[n]/(2n-1)!! を求めよ。

808:132人目の素数さん
18/10/17 18:50:29.46 PUvZuus0.net
>>788
c[n]の方は組合せ的意味(スレリンク(math板:494番),510,623)を考えれば、
c[n] = Σ[r=0,n] (-1)^r binomial(2n-r,r) (2n-2r)! / (n-r)!2^(n-r) が分かって、
α(n,r) := n!(2n-r)!2^r/(2n)!(n-r)! が
0 < α(n,r+1) < α(n,r), α(n,r)→1 (n→∞) となるのを使えば
lim[n→∞] c[n]/(2n-1)!! = lim[n→∞] Σ[r=0,n] ((-1)^r/r!)α(n,r) = e^(-1)。

809:132人目の素数さん
18/10/17 19:18:42.08 LxNRGIwD.net
やっと二重階乗がでてきたのか

810:132人目の素数さん
18/10/17 21:40:01.85 RJVJEgsX.net
>>289
おお、なるほど。
素晴らしい。
それなら前スレででてきたベッセル関数もへったくれもなしに証明できますね。
今の所用意している解答はベッセル関数もへったくれもある解答です。
d[n]の方もそんな感じでできるかもしれないですね。

811:132人目の素数さん
18/10/17 21:53:46.92 LxNRGIwD.net
ジョーカーを除いたトランプ52枚を外からは中が
確認できない52個の箱の中に表を見ないで一枚ずつ入れた
そして、52個の箱の中から適当に三つの箱を選んで三枚の
カードを取り出すと三枚ともダイヤであった
このあと残りの49個の箱の中からどの箱を選んでも
箱の中のダイヤの確率は10/49である

812:132人目の素数さん
18/10/18 03:38:50.93 k/D5nzuI.net
a,b (1≦a≦b) を整数とする。
b階建てビルのエレベーターは1階からb階までを移動している。
a階でエレベータを待つとき、上からやってくる確率を求めよ。

813:132人目の素数さん
18/10/18 04:25:18.54 ybZLuwXw.net
>>793
何が同様に確からしいのかわかんねー

814:132人目の素数さん
18/10/18 12:33:59.38 EWu4uTz9.net
縦3マス、横4マスの12マスのうちランダムに選ばれた2マスにそれぞれ宝が眠っている。
AEIBFJ…の順で縦に宝を探していく方法をとるP君と、ABCDEFGH…の順で横に宝を探していく方法をとるQ君が、同時に地点Aから探索を開始した。
どっちの方が有利?
ABCD
EFGH
I JK L

815:132人目の素数さん
18/10/18 13:16:58.60 7YqgJU0i.net
>>795
移動時間とかなんにも条件ないならイーブン。

816:132人目の素数さん
18/10/18 13:36:41.89 7YqgJU0i.net
>>795
以外に自明じゃないけど結局イーブン
P : AEIBFJCGKDHL
Q : ABCDEFGHIKKL
部屋   : ABCDEFGHIKKL
先に入る:△QQQPPQQPPP△


817:132人目の素数さん
18/10/18 13:40:36.12 S3KlGNXW.net
ABCDEFGHIJKLとBCDEFGHIJKLAの争いがえぐい

818:132人目の素数さん
18/10/18 13:54:02.75 7YqgJU0i.net
ETFJKをP部屋と呼ぶ。Pはこの部屋にQより先にこの順に入室する。
BCDGHをQ部屋とよぶ。Qはこの部屋にPより先にこの順に入室する。
Aに宝があれば同着でイーブン。
Aに宝がなくLに宝があれば残りがP部屋か、Q部屋かによるのでイーブン。
2つともP部屋ならP勝ち、2つともQ部屋ならQ勝ちでその確率はイーブン。
のこり25通りは
 EIFJK
B△
C △
D  △
G   △
H    △
と5×5マスからひとつ選ぶ場合だけど△の組み合わせなら同着、
上半分ならQ勝ち、下半分ならP勝ちでイーブン。
以外に思ったより自明じゃないなぁ。


819:132人目の素数さん
18/10/18 14:19:20.33 EWu4uTz9.net
>>795
追記。問題文にあるように、ABCDEFGH…とAEIBFJ…という探索方法をとっています。P君はQ君が先にBを調べていても4ターン目にちゃんと調べることになってますよ。
要するに、相手が調べ終わった部屋も重複して調べる場合が出てきます。

820:132人目の素数さん
18/10/18 14:20:35.68 lUFq+UnC.net
>>797
いや完全に自明だろw
全ての箱等価なんだから
くじ引きと同じだぞ

821:132人目の素数さん
18/10/18 14:23:30.73 EWu4uTz9.net
>>801
全く自明じゃないよ、1マスにしか宝がないなら自明だが2マスあれば自明じゃない。
結論はネタバレになるから言わないけど案外面白い結果になる。


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