Inter-universal geometry と ABC予想　19

Inter-universal geom ..

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17/07/02 17:14:41.83 mFP5+etN.net
そうではなくて私の論点は：
★★★「ある抽象的にしか与えられてない概念に対して、
　　　　　　　　　それをジャストぴったりと与える表象はまず存在しない。」★★★
という事であり、逆に言えばまた：
☆☆☆『表象の間だけで与えらた論理関係とか因果関係を
　　　　　　規約として規定する概念レベルの（有限的な）論理関係
　　　　　　　　　　を実際に書き下すのは非常に困難であり、現実的ではない』☆☆☆
という事を言いたかっただけです。つまり何かを考える際に、その見せ掛けに惑わさ
れずにきちんと考えるのは人間には猛烈に困難だ、という事です。
例えば「ある数値データの有限集合」（例えば測定結果）が与えられたときに、その
『背後の仕組み：例えば確率モデル、分布関数など』を見抜くとして、その見抜き方
は「ひとつではない」というのと同じ話です。これを洞察と言い、その洞察の結果こ
そが「（その人間の個人的な）認識」という事だと思います。
あの「例の絵」を見て、それをアヒルだと思うか、或いはウサギだと思うかは、正に
『その人の勝手』という事です。子供が経験を積んで、そしてモノの見方を学習する
んですわ。AIの学習理論ってのも、結局はコレかと。
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