数学者 VS 東ロボ(ロボットは東大に入れるか) at MATH
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1:132人目の素数さん
16/11/21 08:06:41.27 EcV9iVSb.net
国立情報学研究所(NII)、富士通研究所、サイバネットシステムの3者は11月14日、名古屋大学および東京大学と共同で、
NIIの人工知能(AI)プロジェクトである「ロボットは東大に入れるか」(東ロボ)において東大第2次学力試験に向けた論述式模試
とマークシート式の大学入試センター試験模試に挑戦し、論述式模試の数学(理系)で偏差値76.2、センター試験模試の
物理では偏差値59.0と、2015年度を大きく上回る成績を挙げたと発表した。
NII、富士通研究所、名古屋大学を中心に構成する「東ロボ」数学チームは、代々木ゼミナールの論述式模試である
「東大入試プレ」に挑戦した。
数学(理系)では、問題文を入力後、問題文の解釈から自動求解、解答の作成までをAIにより完全に自動で行ない
6問中4問を完答した結果、偏差値76.2(120点満点中80点)を獲得したという。2015年度は駿台予備学校の論述式模試を受験し、
数学(理系)は偏差値44.3(20点)だった。
URLリンク(news.mynavi.jp)
東京医科歯科大 2010 年度 [数学]  (2009年までの問題分析)
合格可能な点数は、2009年は6割、2008年は7割、2007年は6割、2006年は6割、位でしょう。
毎年問題の傾向が変わるのは、出題者が毎年交代するせいであると思われます。2007年はやや得点しやすい
ですが、大問2,3で小問の間の関係を読み取る読解力がないと、高得点には結びつきません。ただ東大や東工
大に似たような問題があるので、それらを充分演習・理解していれば、8割以上得点することも可能です。しか
し高校数学からやや離れたところで問題が作られていますので、たとえ問題が解けたとしても、問題の意味が理
解出来ないこともあるでしょう。(東大も同じ)
2009年から?し気になった問題を見ていきましょう。
2009年大問1は、平面・空間の格子点の問題ですが、よく出題される数列の和に還元する格子点の個数の問
題ではありません。初等整数論でミンコフスキーが創始した「格子の幾何学」と呼ばれる分野の雰囲気です。
この分野では次のミンコフスキーの定理が有名です。(高木貞治「初等整数論講義」より)
URLリンク(www.waseda-eg.com)
#入試数学というのは問題の意味を考えながら解くものではないらしいが・・・


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