面白い問題おしえて〜 ..
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212:132人目の素数さん
15/07/01 01:01:33.17 rdTrEG2D.net
>>205-206
その答えは、おととい
「高校生が自作問題を世に問うスレ」
の ≫584 に書いといたのと、同じものだな。

213:132人目の素数さん
15/07/03 23:23:02.20 rGXRJhyh.net
一次独立な2つのベクトルx↑、y↑について
|x↑|≦|x↑+y↑|が成り立っているならば
任意の実数a≧1に対して |x↑+y↑|≦|x↑+a*y↑|となることを示せ。

214:132人目の素数さん
15/07/03 23:43:12.41 hJIQsZ5a.net
最近話題のルーローの三角形形の掃除機ロボットを見て思いついた問題。
直径1の正方形の内部で、直径1のルーローの三角形が滑らかに回転するとき、
ルーローの三角形が通過する領域の面積を求めよ。

215:132人目の素数さん
15/07/04 13:02:24.94 fKcIqKgn.net
わりときれいな値になるんだな。
それに検索してみると、この動き自体がなかなかおもしろい。

216:132人目の素数さん
15/07/04 13:20:18.83 ZDm2eXaJ.net
内部に入らない。

217:209
15/07/04 21:29:26.26 TU5VZOTE.net
ちなみに俺は解けなかったぜ

218:209
15/07/04 23:13:12.35 TU5VZOTE.net
解けたかも
2√3+Π/6-3=0.9877…
あってる?

219:132人目の素数さん
15/07/05 00:09:18.45 yb6nmQkj.net
>>213
πが大文字なのを除けば、同じ答えになった。

220:132人目の素数さん
15/07/05 00:26:02.25 xGfPr6DD.net
たぶんそれであってる
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(ddincrement.blog.shinobi.jp) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:18e3ad85d511352dc19ab55963b20571)


221:209
15/07/05 09:16:02.23 38VAmmOq.net
おお、スッキリした。
正三角形の頂点の軌跡を求めて解いたけど、
頂点以外の部分がこの領域からはみ出ないことを示すのは、
(直感的には明らかだけど)まじめに証明するのは結構大変な気がする。

222:132人目の素数さん
15/07/05 19:10:04.37 xGfPr6DD.net
たしかに証明しろって言われたら
えっ・・・ってなる

223:132人目の素数さん
15/07/05 22:24:37.43 KtOLXaqd.net
>>169の条件(iii)を
「a, b∈Aかつ1<a<bならばa^2+b^2∈A」
に置き換えた場合を考えてみたんだけど、
「4n+3型の素因数をもたない正整数は全てAに属する」
ということが言えそうなのに、惜しくも証明ができない。
Aに必ず含まれるような正整数からなる集合をSとすると
1,2,5∈S
a,b∈Sならばab∈S
が証明できるので、
4n+1型の素数がすべてSに属することを示せればいいんだけど。
とりあえず200以下の4n+1型素数についてはSに属することが確認できた。
あとは誰かに任せた。

224:132人目の素数さん
15/07/05 23:32:25.53 xGfPr6DD.net
コラッツの問題に似てるから
実は超難問みたいな地雷を踏みそうでこわい

225:132人目の素数さん
15/07/08 16:40:03.46 dTJ+Tbfl.net
eを自然対数の底とする.
正の整数nに対して, 関数f_n(x), およびF_n(x)を
f_n(x)=x^n(1-x)^n/(n!), F_n(x)=納k=0~2n](-1)^k f_n{k}(x) と定める.
(ただし, f_n{k}(x)はf_n(x)の第k次導関数を表す)
(1) 任意のnに対して, ∫[0 to 1]e^x f_n(x) dx=eF_n(1)-F_n(0) が成り立つことを示せ.
(2) eは無理数であることを示せ.

226:132人目の素数さん
15/07/09 07:56:40.26 cP+R7nhb.net
>>218 ちょっと考えてみたけど、
pを4n+1型の素数とすると
平方剰余の相互法則から、1≦k≦p-1 に対して
n^2 + k^2 = 0 (mod p) となる nが存在する
このnをn(k)とおくと、各kに対してn(k)は2つある
また、aとbが異なるとき、a+b=p なら n(a)=n(b)
それ以外のとき、n(a)とn(b)は全て異なる
n(n(k))=k,p-k が成り立つ
よって、n(k)をうまく選べば、 k → n(k) は
{1,2,・・・,p-1} から {1,2,・・・,p-1} への全単射となる
仮に、各pに対して、{1,2,・・・,p-1} のうち(p+3)/2個以上の数がAに含まれる・・・(※)
が証明できれば、鳩の巣原理より、あるkが存在して、
k,n(k)≠1 かつ kとn(k)が両方Aに含まれる
この時、n(k)^2 + k^2 ∈A となり、 p|n(k)^2 + k^2 より p∈A が示せる
(※)の証明はわかりません

227:132人目の素数さん
15/07/09 16:16:04.07 cP+R7nhb.net
と思ったけど、(※)は成り立ちそうにないな・・・・

228:132人目の素数さん
15/07/19 22:16:09.84 4WcEMeLJ.net
任意の2以上の整数nに対して,
不等式 tan(π/(2n))≦2/((n-1)*n^(1/(n-1)))
が成り立つことを示せ.

229:132人目の素数さん
15/07/21 11:08:25.82 kYxHbe+8.net
タスケテ。
複素数xyzがx+y+z=1,x³+y³+z³=10,xyz=2の時
xy+yz+zxとx²+y²+z²を求めよ。
またこの時x,y,zの値の組をそれぞれ求めよ。

230:132人目の素数さん
15/07/21 12:32:55.45 yFoYYNcQ.net
スレ違い。最低限のルールを守れないやつは相手にしない

231:132人目の素数さん
15/07/21 22:33:29.92 rZmsaMCj.net
>>218に書いた問題、証明できたっぽい。
あらためて書くと、こういう問題。
[問題]
正の整数からなる集合Aは次の条件(i),(ii),(iii)を全て満たす:
条件(i):Aは3個以上の元を持つ
条件(ii):a∈Aかつ d|a (d>0)ならばd∈A
条件(iii):a, b∈Aかつ1<a<bならばa^2+b^2∈A
このとき, Aは4n+3型の素因数をもたない正整数を全て含むことを示せ.
証明は結構長くなってしまったけど、せっかくなので投稿する。
[1,2,4∈Aの証明]
1<a<bなるa,b∈Aをとるとa^2+b^2,b^2+(a^2+b^2)^2∈Aで、
b,a^2+b^2,b^2+(a^2+b^2)^2のどれかは4以上の偶数(=2dとおく)。
2d∈Aより2∈Aおよび(2d)^2+2^2=4(d^2+1)∈Aとなり、1,2,4∈Aがいえる。
[Sの定義]
{1,2,4}から出発し、この集合に属する数の約数(>0)をこの集合に付け加える、
またはこの集合に属する2つの数(≧2)の平方の和をこの集合に付け加える、
ということを繰り返して得られる数全体からなる集合をSとする。
Sは明らかに条件(i)〜(iii)を満たす最小の集合である。
つづく。

232:132人目の素数さん
15/07/21 22:34:56.32 rZmsaMCj.net
[a∈S⇒2a∈Sの証明]
a=1のときは明らか。a≧2とする。
あるk(≧2)が存在してa∈Sかつak∈Sならば、
2a|akまたは2a|a^2+(ak)^2より2a∈Sがいえる。
このようなkが存在しないような最小のa∈Sがあると仮定すると、
Sの定義より、あるb,c∈Sによってa=b^2+c^2と表せる。
b,c<aより2b,2c∈Sなので、(2b)^2+(2c)^2=4a∈Sとなり矛盾。
以上よりa∈S⇒2a∈Sが示せた。
[a,b∈S⇒ab∈Sの証明]
a,b∈Sとすると2a,4a∈Sである。
Sの定義で述べた方法によってbを生成する数列が存在するが、
この数列の各項をa倍したものを考えると、これはabを生成する数列となる。
(x,y,x^2+y^2をa倍するとax,ay,a(x^2+y^2)となるが、
(ax)^2+(ay)^2からa(x^2+y^2)が得られるので問題ない。)
よってSの定義によりab∈Sである。
[Sの性質]
a∈Sとすると、2a∈Sより(2a)^2+2^2=4(a^2+1)∈Sからa^2+1∈Sがいえる。
またa^2∈Sおよび2a^2∈Sもいえる。
これにより、Sにおいては条件(iii)の1<a<bは不要となる。
ここまでをまとめると、Sは次の性質をもつ。
(1)1,2,4∈S
(2)a∈Sかつd|a(d>0)ならばd∈S
(3)a,b∈Sならばa^2+b^2∈S
(4)a,b∈Sならばab∈S
る。

233:132人目の素数さん
15/07/21 22:35:54.68 rZmsaMCj.net
[Sの元は4n+3型の素因数をもたないこと]
p=4n+3なる素数pについて、p|aなるa∈Sが存在すると仮定すると、
b^2+c^2≡0(mod p)なるb,c∈S(pの倍数ではない)があって、
b^2≡(-1)c^2(mod p)となるが、-1はmod pで平方非剰余なので矛盾。
よってSの元の素因数は2または4n+1型の素数となる。
よってもし
「任意の4n+1型素数はSに属する」
ということがいえれば、Sの性質(1),(4)より
「Sは4n+3型の素因数をもたない正整数からなる集合である」
といえ、Sの元が全て確定する。
[Mの定義]
4n+1型素数でSに属さないものがあると仮定し、その最小のものをpとする。
Sの元をpで割った剰余類として得られるもの全体からなる集合をMとする。
Mは
Z/pZ={[0],[1],…,[p-1]}([a]はaを代表元とする剰余類)
の部分集合である。
pはSに属さないので、[0]はMの元ではない。
なお、以下の記述においてaと[a]を区別しない場合がある。
[Mの性質]
Sの性質(1),(3),(4)はそのまま(剰余類の演算として)Mにもあてはまる。
ただし(2)はMにおいては使えなくなる。
また、pより小なる4n+1型素数は全てMの元であり、
Sの性質(4)より、これらおよび[2]からなる積は全てMの元である。

234:132人目の素数さん
15/07/21 22:36:27.59 rZmsaMCj.net
[Mは乗法に関して巡回群であること]
Mは乗法について閉じており、x∈Mなるxについてxの冪は全てMに属する。
x^m=1なるmが存在し、x^(m-1)がxの逆元となる。
よってMは乗法に関して群である。
とくにMはZ/pZ-{[0]}(巡回群)の部分群なので、あるg∈Sにより
M={[1],[g],[g]^2,…,[g]^(m-1)}
と表される。ただしmはMの位数であり[g]の位数である。
[m≡2(mod 4)の証明]
mが奇数と仮定すると、Mの任意の元[a]=[g]^kについて、
[a+1]=[a]+[1]=[g]^k+[1]={[g]^(m+1)}^k+[1]={[g]^(k(m+1)/2)}^2+[1]^2∈M
がいえるが、これにより[0]∈Mとなり矛盾。
mが偶数のとき、{[g]^(m/2)}^2=[1]より[g]^(m/2)=[-1]がいえる。
とくにmが4の倍数と仮定すると、{[g]^(m/4)}^2=[-1]より
{[g]^(m/4)}^2+[1]^2=[0]∈Mとなり矛盾。
以上よりm≡2(mod 4)である。
このことから、[-1]は[g]の奇数冪となる。
[q,rの仮定]
q<r<pなる素数q,rが存在して[q],[r]はMに属さないと仮定する。
(pはMの定義で登場した、Sに属さない最小の4n+1型素数)
ただしrより小なるq以外の素数は全てMに属するとする。
q,rは4n+3型の素数である。

235:132人目の素数さん
15/07/21 22:36:59.06 rZmsaMCj.net
[命題P]
「rより小なるq以外の任意の素数sについて、
sがmod qで平方剰余ならば[s]は[g]の偶数冪
sがmod qで平方非剰余ならば[s]は[g]の奇数冪
である」
という命題Pを考える。
Pを満たさないような最小のsが存在すると仮定する。
このとき、[-1]が[g]の奇数冪であることから、
sはmod qで平方剰余であり、かつ[-s]は[g]の偶数冪
-sはmod qで平方剰余であり、かつ[s]は[g]の偶数冪
のいずれかが成り立つ。
前者の場合、s≡a^2(mod q)なるa(1≦a≦(q-1)/2)があり、
[-s]=[g]^(2k)と表せる。
よって[a^2-s]=[a]^2+([g]^k)^2∈Mとなるが、
(a^2-s)/qは整数でありその絶対値はqより小さいので
[(a^2-s)/q]∈Mであるから、
[q]=[a^2-s]*[(a^2-s)/q]^(m-1)∈M
となって矛盾(ここでmはMの位数)。
後者の場合も、sと-sを入れ替えて同様に矛盾。
したがって命題Pは成り立つ。
[命題Pからいえること]
平方剰余は乗法性をもつので、
「qの倍数を除いて、rより小なる任意の正整数sについて、
sがmod qで平方剰余ならば[s]は[g]の偶数冪
sがmod qで平方非剰余ならば[s]は[g]の奇数冪
である」
といえる。

236:132人目の素数さん
15/07/21 22:37:21.75 rZmsaMCj.net
[q,rの仮定による矛盾]
(r+q)/2≡(r-q)/2(mod q)より、
(r+q)/2,(r-q)/2がともに[g]の偶数冪であるか、
または、-(r+q)/2,-(r-q)/2がともに[g]の偶数冪である。
よって[(r+q)/2]+[(r-q)/2]=[r]∈M
または[-(r+q)/2]+[-(r-q)/2]=[-r]∈Mより[r]∈M
となって矛盾。
[[1],[2],…,[p-1]∈Mの証明]
Mに属さない素数でpより小なるものが存在するならばただ1つである。
これをqとすると、(p+q)/2はpより小さくqの倍数でないので
[q]=[p+q]=[(p+q)/2]*[2]∈M
となって矛盾。
したがって、pより小なる任意の素数がMの元であり、
それらの積もMの元であるから[1],[2],…,[p-1]∈M
[Mは存在しない]
pは4n+1型の素数なので、p=a^2+b^2を満たすa,bが存在する。
よって[a],[b]∈Mより[a]^2+[b]^2=[p]=[0]∈Mとなって矛盾。
したがって、Mの定義を満たすpは存在しない。
すなわち、「任意の4n+1型素数はSに属する」。おしまい。

237:132人目の素数さん
15/07/22 00:36:28.04 7w9t1PZg.net
4=b^2+c^2.

238:132人目の素数さん
15/07/22 07:32:30.94 qRulk97x.net
>>232
>>226で4∈Aは証明してある。
4自体がb^2+c^2と表せる必要はない。

239:132人目の素数さん
15/07/28 00:04:52.15 V0v013Ov.net
プログラムの問題
入力ストリームと出力ストリームととn個のスタックがある。
n個のスタックを使って入力の順番を入れ替えて出力へ出すことを考える。
1ステップで次のことができるとする
(1)入力ストリームから一文字取り出しスタックへ積む
(2)スタックから一文字取り出しほかのスタックへ積む
(3)スタックから一文字取り出し出力ストリームへ出力する
n個のスタックを使うと入力k文字に対して任意の順番に入れ替えて出力できるとき
n個のスタックはk文字互換完備であるという。
ある定数cに対しc個のスタックが任意の有限の数mに対しm文字互換完備であるとき
c個のスタックは任意互換完備であるという。
任意互換完備となる定数cは存在するか?
存在するとしたらその最少の数はいくつか?

240:132人目の素数さん
15/07/28 02:28:28.92 QlC/V4UF.net
2

241:132人目の素数さん
15/07/28 03:03:42.46 dO/BAI9e.net
スタックって何かわからんハノイの塔みたいなことが出来るってことでいいのか

242:132人目の素数さん
15/07/28 06:14:44.23 A50AzsVE.net
思考停止のことじゃない?

243:132人目の素数さん
15/07/28 08:22:48.08 V0v013Ov.net
同じスタックに何回も積みなおしていいんなら2個のスタックで簡単にできちゃうなぁ
各スタックに番号を振って、スタックからスタックへ積みなおすのは
取りだすスタックが積むスタックより番号が若いときに限る、
としたらちょっとは面白くなるかな?

244:132人目の素数さん
15/07/29 16:20:02.76 CZbY/wc3.net
(cos(2π/7))^(1/3)+(cos(4π/7))^(1/3)+(cos(8π/7))^(1/3)の値を求めよ.

245:132人目の素数さん
15/07/29 17:11:12.92 PHmkOzke.net
234-238のスタック2個っていうのは
入力から文字 x_i を取り出す前に
最終的な出力での登場位置が x_i より早い文字をスタック1に
最終的な出力での登場位置が x_i より遅い文字をスタック2に
集めるみたいなことをしてけばいいってことかな
スタック1個だと、x_1x_2x_3->x_3x_1x_2 みたいなことができなそうだな

246:132人目の素数さん
15/07/29 19:47:09.55 s8W1tV31.net
スタック2個あれば取り出したい文字の上に積んであるやつを全部もう一個のスタックに移せば好きな文字が取り出せる。

247:132人目の素数さん
15/07/29 19:52:11.28 /rcHIzs4.net
むしろ、スタック1つでできる置換できない置換の判別法が知りたい。簡明なものがあるか?

248:132人目の素数さん
15/07/29 20:31:05.18 s8W1tV31.net
スタック1個なら入力からスタックへ積むかスタックから出力へ出すかだけだから、
探索しても分岐は起きないんじゃない?

249:132人目の素数さん
15/07/29 22:18:24.98 PHmkOzke.net
ああ
スタックへの積み方を工夫する必要すらないのか
スタックが2つあれば、取り出したいものをどんなタイミングでも取り出せる

250:132人目の素数さん
15/07/29 22:41:11.60 zneU1ISF.net
>>234
スタックを2個として、入力長Mの任意の置換に対して
a)最大スタック操作回数が最小となる手順とその回数
b)平均スタック操作回数が最小となる手順とその回数

251:132人目の素数さん
15/07/30 04:50:38.94 2OyXzzbU.net
>>237
ギャザか

252:132人目の素数さん
15/07/31 22:10:58.36 xqLCoXx2.net
スタックの操作の総数<m文字の置換の総数
がいえれば任意互換完備がないことが言えるかな?
無理筋かな?

253:132人目の素数さん
15/08/01 00:55:39.15 XcDx3Z/K.net
(a-x)(b-x)(c-x)......(z-x)=?

254:132人目の素数さん
15/08/01 01:32:08.16 vYFLauxI.net
夏よのぉ…

255:132人目の素数さん
15/08/01 02:02:17.28 6mU/08Ur.net
1/(a-x)(b-x)(c-x)......(z-x)=?

256:132人目の素数さん
15/08/06 22:03:58.71 oMuFm5JZ.net
一辺の長さが1の正四面体に内接する球の半径を求めよ

257:132人目の素数さん
15/08/07 00:18:58.40 eaPa7vGl.net
一辺の長さが1の正四面体に内接する球の直径を求めて1/2をかければいいんじゃね

258:132人目の素数さん
15/08/07 00:23:09.54 hrxJfg1J.net
表面積×r×1/3=体積

259:132人目の素数さん
15/08/07 00:35:20.90 q1KsZIY4.net
正四面体A(1,1,1),B(1,-1,-1),C(-1.1.-1),D(-1.-1.1)
正四面体ABCDの1辺の長さ2√2
原点から平面BCDx+y+z+1=0までの距離√3/3
x:√3/3=1:2√2 x=√6/12

260:132人目の素数さん
15/08/16 15:05:36.67 Mpo3tyZH.net
cos(2π/n)が有理数係数の499次以下の方程式の解としては表せず、500次方程式の解としては表せる最小の自然数nを求めよ

261:132人目の素数さん
15/08/17 17:57:52.99 nbwm9TMT.net
ルーレットで赤か黒に賭けて勝つ確率は、どちらも9/19。
毎回1ドルずつ賭け、元金900ドルを1000ドルに増やしたい。
1000ドルになるか、0ドルになるまで続ける。
p=9/19、x=900、y=1000 とおくとき、1000ドルに達する確率は
(((1-p)/p)^x-1)/(((1-p)/p)^y-1) で表せることを証明せよ。

262:132人目の素数さん
15/08/17 19:48:33.53 5vZcEIGg.net
>>256
3SATをランダムウォークしたときに解にたどり着く確率みたいなもんか?

263:132人目の素数さん
15/08/17 20:42:52.40 5vZcEIGg.net
pに1/2を代入して確かめてみようとしたら0割になったでござる。
怪しいな、ほんとに式あってる?
1/2が特殊な値になる理由がわからないんだが。

264:132人目の素数さん
15/08/17 21:41:15.35 nbwm9TMT.net
P-1/2なら0になっても仕方ないでしょ。

265:132人目の素数さん
15/08/17 21:56:22.05 5vZcEIGg.net
なぜ?
式が正しいなら勝つ確率が赤黒どちらも1/2のときも成り立たないとおかしいだろが。

266:132人目の素数さん
15/08/17 23:21:39.04 5vZcEIGg.net
URLリンク(research.preferred.jp)
とりあえず参考になるかもしれないから3SATランダムウォークのページ張っとくわ
そんな簡単な式にはならねーんじゃねーの
2項係数とか出てきそう

267:132人目の素数さん
15/08/18 03:35:25.69 wBRgC8p/.net
>>258
さきに分母分子 ((1-p)/p)-1 で割ればいい
ちなみに 9/10 になるぞ

268:132人目の素数さん
15/08/18 19:41:02.65 MskCv1Rn.net
どれに何を代入すると9/10になるって?

269:132人目の素数さん
15/08/18 20:52:40.48 Mzx5k9aX.net
父親と母親の血液型は共にAOです。
2人の間には子が1人います。
@子の血液型がAOである確率は?
A子の血液型を調べると、A型(AAまたはAO)であることが分かった。
この子の血液型がAOである確率は?

270:132人目の素数さん
15/08/19 00:11:37.17 xDAP6+8Q.net
それは、数学じゃない。
生理学の板で訊け。
計算以前に、
配偶子の接合率、受精卵の着床率、胎児の成育率等
に対する血液型遺伝子の影響について
データが必要になるからな。

271:132人目の素数さん
15/08/19 00:31:53.34 iEpfrIWD.net
そういうこと聞いてるんじゃないだろ

272:132人目の素数さん
15/08/19 00:42:11.10 pWhVseNF.net
ていうか、別に質問じゃなくて出題してるんだろうに

273:132人目の素数さん
15/08/19 05:29:44.81 JCfyF7oM.net
>>263
(((1-p)/p)^900-1)/(((1-p)/p)^1000-1)
の分母分子を ((1-p)/p)-1 で割ったもの
に p=1/2 を代入
(A^n-1)/(A-1)=A^(n-1)+A^(n-2)+…+A+1
くらい知ってるよな?
p=1/2 は「特殊な値」じゃないんだよ
いわゆる除去可能特異点だ
lim_{p→1/2} (((1-p)/p)^900-1)/(((1-p)/p)^1000-1) = 9/10

274:132人目の素数さん
15/08/19 05:49:06.29 M30G+BZt.net
>>264
中学の宿題です。宿題は質問スレに書いてください。

275:132人目の素数さん
15/08/19 12:32:34.01 PxSTIIXg.net
cos(n°)が有理数係数の二次方程式の解として表せる最小の自然数nを求めよ

276:132人目の素数さん
15/08/19 22:47:59.59 9q/Al0IK.net
>>268
計算機で検算しようとしたけど値が収束するのかなり遅いっぽいね。
漸化式はかなり複雑なんだが。
どうやって極限もとめるのかアイディアわかない。

277:132人目の素数さん
15/08/19 23:07:41.48 9q/Al0IK.net
x,yに小さな値入れて試してみたけどやっぱ値合わねぇなぁ
俺がなんか間違ってんのかなぁ

278:132人目の素数さん
15/08/19 23:10:44.74 9q/Al0IK.net
値合ったっぽい

279:132人目の素数さん
15/08/19 23:20:13.20 9q/Al0IK.net
計算機の検算では>>256の式は正しいっぽい。
どうやって導き出すのかはさっぱりわからんが。

280:132人目の素数さん
15/08/19 23:44:32.69 xl3Qr54D.net
n=0,m=900からスタートし、m=0になることがないように移動し、n回目に初めてmが1000となる
経路の数をC(n,1000)として、n回目に1000ドルになる確率は
P(n,1000)=C(n,1000)(9/19)^n

281:132人目の素数さん
15/08/19 23:57:41.89 eYTQUPX+.net
遷移行列の固有ベクトル計算したら((1-p)/p)^nの項が
ずらっと出てくるから真面目に展開すれば解けると思うよ

282:132人目の素数さん
15/08/20 22:45:14.68 art7FZLZ.net
あくしろよ!

283:132人目の素数さん
15/08/20 23:13:30.49 xC1gH3/Y.net
>>264
@2/4
A2/3

284:132人目の素数さん
15/08/21 05:26:12.66 cSey0xr3.net
>>256
どうやって証明するん?あく答えろよ!

285:132人目の素数さん
15/08/21 10:52:26.15 cSey0xr3.net
あくしろよ

286:132人目の素数さん
15/08/21 13:07:14.28 2OkXIMlt.net
命令すんな

287:132人目の素数さん
15/08/21 18:22:13.66 cSey0xr3.net
あくしてね

288:132人目の素数さん
15/08/21 21:02:40.64 cSey0xr3.net
あくあく!

289:132人目の素数さん
15/08/22 04:43:36.55 fYdC/ab3.net
>>256
あくおしえろよ!
>>261
何か言うことはないの?ああ?

290:132人目の素数さん
15/08/23 10:38:50.36 nzgmHyP9.net
URLリンク(suseum.jp)
これコ


291:塔eスト問題にしては面白い 高級な匂いがするし



292:132人目の素数さん
15/08/25 04:40:01.08 QdxBqZp1.net
>>285
n≡r (mod p-1)
r=0,1,...,p-2
とするとき、rが奇数だとダメで、r=2だとOKであることはすぐ示せるのだが、
rが2以外の偶数の場合がよくわからない。

293:132人目の素数さん
15/08/25 21:03:17.71 37rXHgeW.net
偏りのない1枚のコインを繰り返し投げるとき、表がn回連続するまでの投げる回数の期待値を求めよ。

294:132人目の素数さん
15/08/26 15:52:24.71 soY25NWM.net
>>287
期待値が有限値であることを仮定して、それをa(n)とおく
表がn回連続した状態からn+1回連続するまでに投げる回数の期待値は
1+a(n+1)/2と表せるので,
a(n+1)=a(n)+1+a(n+1)/2、すなわち
a(n+1)=2a(n)+2
という漸化式が成り立つ
これとa(0)=0より
a(n)=2^(n+1)-2

295:132人目の素数さん
15/08/26 19:46:25.90 9nc0affB.net
n=2〜4までの期待値
31/4(n=2)、88(n=3)、416(n=4)

296:132人目の素数さん
15/08/26 20:23:09.30 qCO/zAhu.net
意外と多いな。
表だけだからか?

297:287
15/08/26 20:32:01.77 BOAIrO3E.net
正解です。私も漸化式を立てる同じ解法でした。
問題を次のように変えたものを考えていますが、まだ解けていません。
偏りのない1枚のコインを繰り返しn回投げるとき、表が連続する最大回数の期待値を求めよ。

298:132人目の素数さん
15/08/26 21:14:00.77 9nc0affB.net
n回投げたときに、表の確率をq(n)、裏となる確率をt(n)とすると
q(n)=t(n-1)/2
t(n)=(q(n-1)+t(n-1))/2
t(n+2)=t(n+1)/2+t(n)/4
t(1)=1/2 t(2)=1/2
T(n)=t(n)*2^nとするとT(n)はフィボナッチ数列であり
T(n+2)=T(n+1)+T(n)
T(0)=1 T(1)=1
となる。
n回投げたときに3回連続表が出る確率をp(n)とすると
2回連続するのは、表が出てから裏表表と出る場合か
裏が出てから2回表が連続する場合だから
p(n)=q(n-3)/8+t(n-2)/4
q(n)=t(n-1)/2から
p(n)=t(n-4)/16+t(n-2)/4
P(n)=p(n)*2^nとすると
P(n)=T(n-2)+T(n-4)=2*T(n-2)-T(n-3) (n≧5)
が成立する。
t(n)=C1((1+√5)/4)^n+C2((1-√5)/4)^n
t(1)=1/2 t(2)=1/2から
C1=(5+√5)/10 C2=(5-√5)/10
t(n)=(5+√5)((1+√5)/4)^n/10+(5-√5)((1-√5)/4)^n/10
E(n)=Σ[k=2,n]p(k)*k=p(2)*2+p(3)*3+p(4)*4+Σ[k=5,n]p(k)*k
=1/4*2+1/8*3+1/8*4+Σ[k=5,n]p(k)*k
=11/8+51/8=31/4

299:132人目の素数さん
15/08/26 22:29:07.04 soY25NWM.net
すみません、 >>289 >>292 さんはどの問題の話をされているのでしょうか?
>>291
念のため確認ですが、正解というのは >>288 のことでいいのですよね

300:132人目の素数さん
15/08/27 22:33:42.84 LWtuunFN.net
>>292
2行目で既に分からないのですが…

301:132人目の素数さん
15/08/27 22:36:16.76 LWtuunFN.net
>>292
> n回投げたときに、表の確率をq(n)、裏となる確率をt(n)とすると
どういうこと?
n回投げたときに、n回目が表の確率をq(n)ということなのかな?

302:132人目の素数さん
15/08/27 22:46:51.26 gn1uHFUy.net
>>295
この解は以前に検討して書いたもので正確性は定かではありません。
2回連続して表が出ると試行が終わるので、q(n)はn回目の試行で表が出て
n>1ではn-1回目に裏になっている確率という意味です。

303:132人目の素数さん
15/08/27 22:49:33.65 gn1uHFUy.net
>>292 自己レス、11行目を
n回投げたときに2回連続表が出る確率をp(n)とすると
に訂正

304:132人目の素数さん
15/08/27 23:01:04.87 LWtuunFN.net
>>291
> 偏りのない1枚のコインを繰り返しn回投げるとき、表が連続する最大回数の期待値を求めよ。
念のため、n=3 の場合で説明する。
表が連続する最大回数を kとおく。表を○、裏を×で表す。
 k=0のとき、×××となる確率は、1/8
 k=1のとき、○××、×○×、××○、○×○となる確率は、4/8
 k=2のとき、○○×、×○○となる確率は、2/8
 k=3のとき、○○○となる確率は、1/8
したがって、表が連続する最大回数の期待値 E(3) は、
 E(3) = 0・(1/8) + 1・(4/8) + 2・(2/8) + 3・(1/8) = 11/8

305:132人目の素数さん
15/08/28 00:00:14.03 pJoVXbh5.net
ちなみに、 >>292 氏が書いてるのは、
>>291 の問題ではなく、 >>287 の問題のn=2のケースのようだぞ?
>>289 の数値との一致を見る限りでは。

306:132人目の素数さん
15/08/28 00:08:09.53 pJoVXbh5.net
>>288>>291 で話が完結していることに気付いていないのか
あえて無視しているのか、何がやりたいんだ >>292

307:132人目の素数さん
15/08/28 04:18:33.21 LeKTMziP.net
>>298
表が連続する最大の回数の期待値は、表がn回連続するまでの回数の期待値とは違う。
>>300
前に検討した結果と異なるから書いているだけ。

308:287=298です
15/08/28 05:23:15.87 UDTInPuv.net
>>301
> 表が連続する最大の回数の期待値は、表がn回連続するまでの回数の期待値とは違う。
そんなこと分かりきっていますが…

309:132人目の素数さん
15/08/28 05:26:14.98 UDTInPuv.net
整理しておきます。
問題>>287
> 偏りのない1枚のコインを繰り返し投げるとき、表がn回連続するまでの投げる回数の期待値を求めよ。
解答>>288
> 期待値が有限値であることを仮定して、それをa(n)とおく
> 表がn回連続した状態からn+1回連続するまでに投げる回数の期待値は
> 1+a(n+1)/2と表せるので,
> a(n+1)=a(n)+1+a(n+1)/2、すなわち
> a(n+1)=2a(n)+2
> という漸化式が成り立つ
> これとa(0)=0より
> a(n)=2^(n+1)-2

問題>>291
> 偏りのない1枚のコインを繰り返しn回投げるとき、表が連続する最大回数の期待値を求めよ。
例(n=3の場合)>>298
> 念のため、n=3 の場合で説明する。 表が連続する最大回数を kとおく。表を○、裏を×で表す。
>
>  k=0のとき、×××となる確率は、1/8
>  k=1のとき、○××、×○×、××○、○×○となる確率は、4/8
>  k=2のとき、○○×、×○○となる確率は、2/8
>  k=3のとき、○○○となる確率は、1/8
>
> したがって、表が連続する最大回数の期待値 E(3) は、
>
>  E(3) = 0・(1/8) + 1・(4/8) + 2・(2/8) + 3・(1/8) = 11/8

310:256=287=291
15/08/28 05:34:33.89 UDTInPuv.net
まだ解かれていないもの
問題>>256
> ルーレットで赤か黒に賭けて勝つ確率は、どちらも9/19。
> 毎回1ドルずつ賭け、元金900ドルを1000ドルに増やしたい。
> 1000ドルになるか、0ドルになるまで続ける。
> p=9/19、x=900、y=1000 とおくとき、1000ドルに達する確率は
> (((1-p)/p)^x-1)/(((1-p)/p)^y-1) で表せることを証明せよ。

311:132人目の素数さん
15/08/28 05:37:28.31 UDTInPuv.net
>>291
念を押すけど、>>291は答えが準備できていません。
>>299
> ちなみに、 >>292 氏が書いてるのは、
> >>291 の問題ではなく、 >>287 の問題のn=2のケースのようだぞ?
なるほど。
てっきり>>292氏が、>>291の問題を勘違いして解いていたのかと思っていました。

312:132人目の素数さん
15/08/28 05:45:42.43 UDTInPuv.net
あたりき しゃりきの こんこんちき

313:132人目の素数さん
15/08/29 14:49:44.64 lXTUasUq.net
>>256,304
xから始めて yに達する確率を P(x)とすると
P(0)=0, P(x) = (1-p)P(x-1) + pP(x+1) (0<x<y), P(y)=1.
これを解けば、 P(x) = (((1-p)/p)^x-1)/(((1-p)/p)^y-1).

314:132人目の素数さん
15/08/29 16:06:35.07 YCiHvtOJ.net
この問題と同等の問題が、過去スレのどっかにあるはず。
出題者が「高校生に解けるはず」とか書いていたが、
ここで言うところのP(1)を結論から持ってきたようで、
P(0)、P(1)と漸化式から一般式を導いていたようだ。
確かに、P(0)、P(1)と漸化式があれば、高校生でも回答可能だ
だが、P(1)の計算方法を具体的に示し、
「このようにP(1)の計算は困難だが、それでも高校生に可能か」
のような質問をしたが、返答が無かったように記憶している。
その時の出題者と同一人物か?

315:132人目の素数さん
15/08/29 17:05:44.69 SyRxSJon.net
どっちの出題者でもないけど、P(1)は P(y)=1 があるからわかる。
P(0)=0, P(x) = (1-p)P(x-1) + pP(x+1) (0<x<y), P(y)=1.
漸化式を変形すると、
P(x+1) - P(x) = ((1-p)/p) {P(x) - P(x-1)} (0<x<y).
数列{P(x+1) - P(x)}は初項 P(1)-P(0)、公比 r := (1-p)/p の等比数列だから、
P(x+1) - P(x) = r^x {P(1) - P(0)} (0<=x<y).
よって、
P(x) = P(0) + Σ[k=0, x-1] {P(k+1) - P(k)} = P(0) + {(1 - r^x)/(1-r)} {P(1) - P(0)}.
P(0)=0 より、P(x) = {(1 - r^x)/(1-r)}P(1).
P(y)=1 より、P(1) = (1-r)/(1 - r^y).
したがって、
P(x) = (1 - r^x)/(1 - r^y) = (((1-p)/p)^x-1)/(((1-p)/p)^y-1).

316:132人目の素数さん
15/08/29 17:18:49.71 GXuWDarj.net
>>309
答えありきで逆算するならそれでもいいけど
真面目にやるなら下式で証明しないとダメでしょ
P(x,t+1) = (1-p)P(x-1,t) + pP(x+1,t) (0<x<y)
まあ、やることは大して変わらないけど

317:132人目の素数さん
15/08/29 17:24:03.87 9tBeoMHo.net
>>308
別人だよ

318:132人目の素数さん
15/08/30 21:55:58.20 lCKX1Y5g.net
pを奇素数とするとき, 任意の相異なる5つの正の整数に対して, そのうち2つを上手く選ぶことで, 選んだ2数の


319:aがpでない奇素数で割り切れるようにできることを示せ.



320:132人目の素数さん
15/08/30 22:32:00.01 /oWHA1w4.net
>>312
なんか微妙な表現で分かりにくくしてあるけど
うまく選ぶことで3で割り切れるようにすることもできるし
5で割り切れるようにすることもできることを示せばいいだけのような

321:132人目の素数さん
15/08/31 12:27:28.60 YiMuchNW.net
>>313
5つとも15で割って1余る整数のとき、どの2つの和も3や5で割り切れない

322:132人目の素数さん
15/08/31 13:09:06.91 yUZ5qTrj.net
>>314
あそうか、なんか問題読み違えてた。
任意の5つの正の整数があれば、
2数の和を割り切る奇素数が少なくとも2つ存在することを言えばいいのかな。

323:132人目の素数さん
15/09/02 17:35:22.12 XNWv0rxl.net
>>312
S={a,b,c,d,e}をa<b<c<d<eなる5つの正整数からなる集合とし、
どの2つを選んでもその和はp以外の奇素数で割り切れないとする。
Sの元に共通因数があれば、それで割った数からなる集合S'も
やはり上の条件を満たす。
よって最初からSの元に共通因数は無いものとする。
このような集合Sが存在しないことを示せばよい。
A,B,C(A<B<C)をSの中から任意に選んだとき、
A+CとB+Cがともに2の冪乗と仮定すると2(A+C)≦B+C<2Cとなり矛盾。
よってA+CとB+Cのうち一方はpの倍数である。
よってa+d,b+d,c+dのうち2つはpの倍数。
同じくa+e,b+e,c+eのうち2つはpの倍数。
よってa+dとa+eがともにpの倍数であるか、
またはb+dとb+eがともにpの倍数であるか、
またはc+dとc+eがともにpの倍数である。
いずれの場合もe-dはpの倍数となる。
ここでd+eがpの倍数でないと仮定するとa+e,b+e,c+eはpの倍数。
よってc-aとc-bはともにpの倍数。
またa+cまたはb+cのうち一方はpの倍数。
よって(c-a)+(a+c)=(c-b)+(b+c)=2cはpの倍数なのでcはpの倍数。
これとc+eがpの倍数であることからeはpの倍数。
続いてa,b,dもpの倍数であることがいえる。
よってSの元に共通因数pがあることになり矛盾。
したがってd+eはpの倍数である。(続く)

324:132人目の素数さん
15/09/02 17:36:14.61 XNWv0rxl.net
d+e,e-dがともにpの倍数であることからd,eはpの倍数。
これとa+d,b+d,c+dのうち2つはpの倍数であることから
a,b,cのうち2つはpの倍数。
これとa+c,b+cのうち一方がpの倍数であることからcはpの倍数。
さらにa,bがともにpの倍数とするとSの元に共通因数pが
あることになり矛盾するので、a,bのうち一方はpの倍数でない。
以下、aがpの倍数でないとする。
bがpの倍数でないとしても同様なのでこの場合は省略。
c,d,eはpの倍数でありaはpの倍数でないから、
a+b,a+c,a+d,a+eはpの倍数でないので2の冪乗である。
よってa+c,a+d,a+eは4の倍数でありe-c,e-dは4の倍数となる。
ここでc+eとd+eのうち一方が4の倍数と仮定すると、
(e-c)+(c+e)=(e-d)+(d+e)=2eは4の倍数となりeは偶数となる。
これとa+eが2の冪乗であることからaは偶数。
続いてb,c,dも偶数であることがいえる。
よってSの元に共通因数2があることになり矛盾。
したがってc+eとd+eはどちらも4の倍数ではない。
e-cとe-dが偶数であることからc+eとd+eはともに偶数である。
よって整数s,t(0<s<t)を用いて
c+e=2p^s
d+e=2p^t
と表せるが、
p(c+e)=2p^(s+1)≦2p^t=d+e<2eとなり矛盾。
したがって、条件を満たすような集合Sは存在しない。
ちなみに4つの場合は1,5,7,11のような例がある。

325:132人目の素数さん
15/09/03 07:36:05.84 bNPipVA3.net
>>312
五つの相異なる正整数a,b,c,d,eに対し、十通りの和 a+b、a+c、a+d、...、d+e全てが、2^m*p^n 型になるような5数の選び方は無いことを証明すればよい。
これが示されれば、五つの相異なる正整数を選べば、必ずその中に、2^m*p^n型で無い二数の和が有ることになり、それは、2、p以外の素因数を持つ。
そのような5数a,b,c,d,eが見つかったとすると、2a,2b,2c,2d,2e、も自動的に条件を満たすので、5数の内少なくとも一つは奇数としてよい。(※)
同様に、pa,pb,pc,pd,pe、も自動的に条件を満たすので、5数の内少なくとも一つはpで割り切れないとしてよい。(※※)
(a+b)+(a+c)+(b+c)=2(a+b+c)なので、(a+b),(a+c),(b+c)の中に奇数は0個か2個ある → a,b,cに奇数は1個か3個ある。
同様の議論を、(a+c),(a+d),(c+d)の間等でも行い、(※)も考慮すると、結局、a,b,c,d,e全てが奇数であるとしてよい。
(a+b)、(a+c)、(b+c)はいずれもpの倍数だとすると、(a+b) + (b+c) = (a+c) + 2b であるから、bもpの倍数でなければならない。
すると、aもc、pの倍数となる。この検討を(a+c),(a+d),(c+d)等へ波及していくと、結局、abcde全てが、pの倍数でなければならなくなり、(※※)に違反する
つまり、(a+b)、(a+c)、(b+c)の中に、2^m型の数がある。(mは明らかに2以上)
仮にそれをa+b=2^sとし、b+c=2^x*p^y,a+c=2^u*p^vとすると、(a+b) + (b+c) = 2^s + 2^x*p^y = (a+c) +2b = 2^u*p^v + 2b
b= 2^(s-1) + 2^(x-1)*p^y - 2^(u-1)*p^v となるが、bは奇数なので、xかuの一方は1、他方は2以上でなければならない。
つまり、(a+b)、(a+c)、(b+c)のように、a,b,c,d,e中から3数を選び、その中の組み合わせで作った三つの和は、
一つは2^m型(以後A型)、一つは2*p^n型(B型)、一つは、2^s*p^t ただしs≧2(C型)と、明確に3種類に分けることができる。
しかし、十通りの和を、矛盾無くこの3種類に分類することはできなく(下参照)、文頭の命題が証明される。

326:132人目の素数さん
15/09/03 07:36:34.50 bNPipVA3.net
4つならば、a=1、b=5、c=7、d=11の時
a+b
a+c b+c
a+d b+d c+d  とすると
06(B型)
08(A型)  12(C型)
12(C型)  16(A型)  18(B型) の様に可能。
2段目までは必然、3段目一番左a+dの位置を仮にA型にすると、b+dの位置はC型になるが、b+c、b+d、c+dの関係が矛盾する
従って3段目一番左a+dの位置はC型になり、残りも確定。このように、型の入れ替えを除いて、可能なパターンはこれだけ
5つならば
a+b
a+c b+c
a+d b+d c+d
a+e b+e c+e d+e
a+bがB型なので、a+eをA型とすると、b+eはC型とせねばならないが、b+cがC型なので、無理
従って、a+eをC型、b+eはA型となるが、b+dがA型なので、やはり矛盾する。

327:132人目の素数さん
15/09/03 12:10:25.76 iq8wMPDx.net
>>318
間違いだらけだな。

328:132人目の素数さん
15/09/03 13:42:51.33 Kz60zSMw.net
>(a+b)+(a+c)+(b+c)=2(a+b+c)なので、(a+b),(a+c),(b+c)の中に奇数は0個か2個ある → a,b,cに奇数は1個か3個ある。
a,b,cについての恒等式からa,b,cの偶奇の組合せが絞られるわけないわな

329:132人目の素数さん
15/09/03 14:14:00.03 nh2qC05S.net
a,b,c,d,e全てが偶数であるケースを除いて考えてよいので、
可能性として残るのは、a,b,c,d,e全てが奇数の時のみ

330:132人目の素数さん
15/09/03 14:19:43.64 77MtUAG6.net
確かにこの段階で、除外するのは早々なので、
誤:(a+b)+(a+c)+(b+c)=2(a+b+c)なので、(a+b),(a+c),(b+c)の中に奇数は0個か2個ある → a,b,cに奇数は1個か3個ある。
正:(a+b)+(a+c)+(b+c)=2(a+b+c)なので、(a+b),(a+c),(b+c)の中に奇数は0個か2個ある → a,b,cに奇数は0個か1個か3個ある。
と訂正しておく

331:132人目の素数さん
15/09/03 15:15:01.98 Kz60zSMw.net
a,b,cについての恒等式から(以下略

332:132人目の素数さん
15/09/03 20:06:53.92 ZTPCiJii.net
あ、なるほど、いろいろ検討している内に、a+b、a+c、...、d+e の十個の和は、全て偶数であることが
当たり前と思っていたので、それを前提に議論を進めていたが、そうで無い場合についても言及せねばならなかった。
a,b,c,d,eの中の奇数の数が0個の時、a+b,a+c,,,,,d+eの10個の和の内、奇数の数は0個
a,b,c,d,eの中の奇数の数が1個の時、同、4個
a,b,c,d,eの中の奇数の数が2個の時、同、6個
a,b,c,d,eの中の奇数の数が3個の時、同、6個
a,b,c,d,eの中の奇数の数が4個の時、同、4個
a,b,c,d,eの中の奇数の数が5個の時、同、0個
となるが、a+b,a+c,,,,,d+eの10個の和全てが偶数なら、a,b,c,d,e全てが偶数か、全てが奇数と結論できる。
前者を除いたので、a,b,c,d,e全てが奇数となり、その後の内容が>>318の通り
ここで、10個の和全てが偶数では無い場合について少し説明を加えると、
10個の和の内、4個が奇数の場合は、a,b,c,d,e全てが、pの倍数か、残り6個の和が全てが2の冪数と要請される。
前者は前提から除かれ、後者も、(b+d)+(c+e)=(b+e)+(c+d)という関係式から、
x<u、x<v、u<y、v<yという条件で、2^x+2^y=2^u+2^vという関係を満たす必要があり、不可能と判る。
6個が奇数の場合は、a,b,c,d,e全てが、pの倍数となり、やはり除かれる。

333:132人目の素数さん
15/09/03 21:20:52.95 eePIZyAA.net
>>285誰か解けた?

334:132人目の素数さん
15/09/04 16:18:20.31 I2InW5r5.net
円周上にランダムに5点を取るとき、それらが半円弧に収まる確率を求めよ。

335:132人目の素数さん
15/09/04 16:22:09.35 +AZVzaso.net
>>312 の一般化
kを正の整数, p_1, p_2,...,p_kをk個の相異なる素数とするとき, 任意の相異なる2^k+1個の正の整数に対して, そのうち2つを上手く選ぶことで, 選んだ2数の和がp_1,p_2,...,p_kのいずれとも異なる素数で割り切れるようにできることを示せ. 

336:132人目の素数さん
15/09/04 16:38:08.52 wfaRDC6Y.net
>>327
1/16

337:132人目の素数さん
15/09/04 17:02:48.59 I2InW5r5.net
>>329
ハズレ。
そもそも答えだけ書く者は、以降荒らしと見做して無視することにする。

338:132人目の素数さん
15/09/04 18:29:41.26 KNPzHhFF.net
ランダムにとった5点はいずれも重ならないの?

339:132人目の素数さん
15/09/04 18:45:19.70 KNPzHhFF.net
そもそも実数をランダムに選択ってのが出来たんだっけ?
よくわからんくなってきた。

340:329
15/09/04 19:05:43.41 wfaRDC6Y.net
>>331
単位円上に点を設定することとし、5点の内x軸との角度が最小な点をAとすると
他の1点がある半円の方に他の3点が存在すればよいから
(1/2)^3=1/8

341:132人目の素数さん
15/09/04 19:56:58.23 wfaRDC6Y.net
訂正
単位円上に点を設定することとし、初めの1点を原点として座標を設定し
次の1点がある半円の方に他の3点が存在すればよいから

342:132人目の素数さん
15/09/04 19:59:51.48 Qh2v0xn2.net
>次の1点がある半円
その半円は一つに定まるのかいな

343:132人目の素数さん
15/09/04 20:22:26.79 RexkMsQ0.net
第1点第2点の成す角をαとして、αは0〜πの一様分布。
第3点が第1点に対して成す角を
第2点が正になるように測った偏角をβとすると
βは-π〜πの一様分布で、
α-π≦β≦πのとき題意は成立する。
そのうち、0≦β≦αのときは
第3点γがα-π≦γ≦πならよく、
α≦β≦πのときはβ-π≦γ≦πならよい。
これを同様に第5点まで繰り返して、
題意の成立範囲を積分すれば終了。
単純だが面倒な作業なんで、誰かやって。

344:327
15/09/04 20:31:51.84 I2InW5r5.net
紛らわしいので相異なる5点としておきますね。結果はたぶん変わらないかと…。
とりあえず正解は出ていない。
(再掲)
円周上にランダムに相異なる5点を取るとき、それらが半円弧に収まる確率を求めよ。

345:132人目の素数さん
15/09/04 21:14:10.21 wfaRDC6Y.net
>>329
は間違っていた。
>>337
3点目以降の場合分けにより、角度/360の掛け算により計算できると思われる。

346:132人目の素数さん
15/09/04 21:38:47.86 I2InW5r5.net
ちゃんと答案作ってから書いてください。
思いつきで適当なこと書いているのと変わらないから。

347:132人目の素数さん
15/09/05 00:08:11.86 qNbCyIHq.net
やだよ、めんどくさいから。>>336

348:132人目の素数さん
15/09/05 00:11:55.70 YJSRpv0h.net
360などという人工的な数字が出てくるなんてビックリだよ

349:132人目の素数さん
15/09/05 00:20:32.24 FBLHJ4e5.net
まさか、
「ランダムに相異なる5点を取る」
では問題が定義できていないことに気付いてないわけではないよな?
ただの釣りだよな?
それにしても、Wikipediaの「ベルトランの逆説」の項もたいがいだな…
エムシラも暴れてるし

350:132人目の素数さん
15/09/05 00:27:40.58 YJSRpv0h.net
この場合、ベルトランの逆説のような多義性は産まれるのか?
ワイルの一様分布定理の「一様」って何だよ、などと文句言う人がいないのと同程度には明確な文章だと思うけど

351:132人目の素数さん
15/09/05 00:35:25.88 B7UAE1rW.net
>>341
当然、360[°]=2π[rad]

352:132人目の素数さん
15/09/05 01:06:21.18 qNbCyIHq.net
>>343
台が有界だから、一様分布は普通にあるだろ。あと、
五点の分布が独立とすれば、分布は定義できてる。
問題はないよ。

353:132人目の素数さん
15/09/05 01:12:01.76 FBLHJ4e5.net
通し番号を付けた5点がそれぞれ独立に円周上の一様分布で選ばれるものとする。
2点以上が一致する場合は確率としては0になるので無視して構わない。
5点が異なり、なおかつ全てが半円周内に含まれるとき、
その半円周内での反時計回りの並び順は半円周の取り方によらない。
したがって、どの点がその半円周の中で最初に出現するかで場合分けして確率を求めればよい。
条件を満たし、1番目の点が半円周内で最初に出現する確率は、他の点がその点から始まる半円周内に含まれればよいので、1/16
以下いずれも1/16なので、
条件を満たす確率は5/16
一般に、n個の点なら
n/(2^(n-1))

354:132人目の素数さん
15/09/05 01:32:00.22 qNbCyIHq.net
そりゃ、違うだろ。

355:327
15/09/05 01:44:50.07 KPdtalXu.net
>>346
正解です。

356:132人目の素数さん
15/09/05 01:52:53.10 tC0sbvGS.net
>>346
シミュレーションでも、それを支持しているようです。
URLリンク(codepad.org)
URLリンク(codepad.org)

357:132人目の素数さん
15/09/05 02:11:01.03 Z/YUQy9A.net
本日の赤っ恥 ID:qNbCyIHq

358:132人目の素数さん
15/09/05 07:28:47.36 9SCQre6I.net
>>346
n点が1/3円周に含まれる確率はいくつか
n点が2/3円周に含まれる確率はいくつか

359:132人目の素数さん
15/09/05 11:58:09.69 FBLHJ4e5.net
>>351
1/3だと同様の考え方でできますが.
2/3だと(つまり1/2を超えると)問題が複雑化しそうですね

360:132人目の素数さん
15/09/05 13:31:07.44 FBLHJ4e5.net
>>351
5点だと
1/3円周の場合は同様にして5/(3^4)=5/81

2/3円周の場合は、隣り合う点と点の間隔が1/3以上となる箇所が
1箇所のみの場合と2箇所の場合を考える必要がある。(3箇所の場合は確率0なので無視)
5×(2/3)^4 = 80/81 という計算では、2箇所の場合をダブルカウントしているので
それを引く必要がある。
以下、隣り合う点と点の間隔が1/3以上となる箇所が2箇所ある場合について考える。
その2つのインターバルで区切られる点のグループは
「1個と4個」の場合と「2個と3個」の場合がある。
1個と4個の場合、単独の1個をA、4個の先頭をBとして、AとBの選び方が5P2 = 20通り
以下、1周を1として、AB間の距離をrとすると、1/3≦r<2/3
ABを固定して考えると、残りの3点はBに続く長さ(2/3)-rの範囲に存在すればよいので
1個と4個の場合の確率をまとめると
20×∫[1/3〜2/3]((2/3)-r)^3 dr = 5/81
2個と3個の場合、2個を順にA,B、3個の先頭をCとして、ABCの選び方が5P2 = 60通り
AB間の距離をx、BC間の距離をyとすると、0<x<1/3、1/3≦y<(2/3)-x
残り2点の存在範囲は(2/3)-x-y以内となり、確率は
60×∫[0〜1/3]∫[1/3〜(2/3)-x]((2/3)-x-y)^2 dydx = 5/81
よって、求める確率は
80/81 - (5/81 + 5/81) = 70/81
…とここまで書いて、あることに気付いたので続く

361:132人目の素数さん
15/09/05 14:09:39.00 FBLHJ4e5.net
>>351 >>353
n点が2/3円周に含まれる場合
n×(2/3)^(n-1)では、隣り合う2点の間隔が1/3以上となるのが2箇所ある場合を
ダブルカウントしている
隣り合う2点の間隔が1/3以上となるのが2箇所ある配置を1つ考える。
その2箇所で分断される2つのブロックの先頭をA,Bとすると、
Aから始まるブロックまたはBから始まるブロックを前に1/3だけ詰めることで、
n点が1/3円周に含まれる配置を計2つ作ることができる。
また、そのような操作で同じ「n点が1/3円周に含まれるパターン」となるような元の配置は
n-1個存在する。
したがって、隣り合う2点の間隔が1/3以上となるのが2箇所ある配置となる確率をp、
n点が1/3円周に含まれる確率をqとすると、
2p=(n-1)qとなり、p=(n-1)q/2
q=n×(1/3)^(n-1)より、p=(n(n-1)/2)×(1/3)^(n-1)=(nC2)×(1/3)^(n-1)
よって、n点が2/3円周に含まれる確率は
n×(2/3)^(n-1) - (nC2)×(1/3)^(n-1) = n(2^n-n+1)/(2・3^(n-1))

ちなみに、p=(nC2)×(1/3)^(n-1)となるところはもっと簡単に説明できそうだ。
1/2円周〜2/3円周の間なら同様の考え方。

362:132人目の素数さん
15/09/06 16:18:23.20 C64RsHHe.net
一般化した。
m,nを自然数とし、(m-1)/m < r ≦ m/(m+1) とする。
通し番号をつけたn個の点を、円周上からそれぞれ独立に一様分布に従いランダムに選ぶとき、
n点が、円周全体のr倍の長さの範囲に全て含まれる確率をPとすると、
P = Σ[k=1〜m]Σ[j=1〜k](-1)^(k-j)・(nCk)・(kCj)・(1-k(1-r))^(n-1)
となることを示せ。
ただし、二項係数aCbは、0≦a<bのとき0となるものとする。
(この注釈を認めない場合は、n≧mという制約が必要となる)


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