富士山大噴火 Stage 9 ..
[2ch|▼Menu]
129:地震雷火事名無し
17/05/27 18:43:48.50 Xor6Qiol.net
南海トラフ地震 地域の危険度に応じた対策を (動画有り) 5月27日 4時08分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
南海トラフで異常な現象が観測され巨大地震の発生が懸念される事態となった場合について、国の検討会は、短時間で津波が到達すると予想されるなど、
その地域の危険度に合わせた対応が必要だとする今後の対策の方向性を示しました。
南海トラフの巨大地震の防災対応をめぐっては、6年前の東日本大震災をきっかけに国が想定を見直し、南海トラフ全域を震源域とする対策に切り替えたほか、
専門家による検討会で「現在の科学的知見では確度の高い予測は難しい」という見解が示されたことなどから、国は去年、有識者による検討会を設置し議論を
進めています。
26日の会合では、南海トラフで異常な現象が観測され、巨大地震の発生が懸念される4つのケースについて、今後の対策の方向性が提示されました。
それによりますと、例えば、地震発生から短時間で津波が到達すると予想される地域ではお年寄りの避難を早めに開始するほか、そのほかの人も夜間は
安全な場所に避難しておくなど、地域の危険度や地震の切迫度に応じて対策を準備することが必要だとしています。
検討会では、来年3月末までに報告書をまとめ、今後の対策について国に提言することにしています。

巨大地震 4つのケース
国の検討会で議論されている「巨大地震の発生が懸念される4つのケース」は次のとおりです。
<ケース1>
1つ目のケースは、駿河湾から四国沖にかけての南海トラフの一部がずれ動いて巨大地震が発生し、その後、それとほぼ同じかさらに大きな地震の発生が
懸念される場合です。
南海トラフでは、過去にも一部がずれ動いて大きな地震が起きたあと、しばらくして隣接する領域で地震が起きたケースがあり、このうち昭和19年の
「昭和東南海地震」が発生した2年後には、その西側で「昭和南海地震」が、1854年には「安政東海地震」が発生した32時間後に、
その西側で「安政南海地震」がそれぞれ発生しています。
<ケース2>
2つ目のケースは、南海トラフの震源域で想定より一回り小さいマグニチュード7クラスの地震が発生した場合です。
南海トラフでは、巨大地震の発生前にマグニチュード7クラスの地震が起きた記録はありませんが、6年前に起きた東北の巨大地震では2日前に
マグニチュード7.3の大地震が発生しています。
世界全体では1900年以降、マグニチュード7クラスの地震が起きたあと、3年以内にさらに規模の大きな地震が発生したケースは52例あり、このうち、
およそ4割にあたる22例は3日以内に発生しています。
<ケース3>
3つ目のケースは、南海トラフ巨大地震の想定震源域で地下水の水位の変化やプレート境界が長期間にわたってゆっくりとずれ動くなど、6年前の
東北沖の巨大地震の前に見られたような異常な現象が、複数、観測された場合です。
<ケース4>
4つ目のケースは、東海地震の発生前に起きると考えられている、プレート境界がずれ動く「前兆すべり」のような現象が観測された場合です。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

14日前に更新/501 KB
担当:undef