【懐疑派】アンチ橘侑 ..
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33:鳥羽遥
18/06/10 15:49:57.43 n8hhbsrT.net
日巫王(天照大神)の血筋とされる巫女集団に対して、身分を知っていながら下手なことを口にすれば、
不敬罪を理由にその場で首を斬り落とされかねない時代です。
私たちの一族は、平安京建設の頃からの史料を見れば明らかなように、一族の長として表向きは男子を立てますが、
長の地位の男系の継承を認めず、朝廷や重臣達を経済的に後ろから援助しても、権力中枢からは一定の距離を置いて、
くだらない政権争いなどに巻き込まれないようにしながら、代々古い文化を伝承してきました。
ヤマト王権が成立した時代の、日の巫女の一族と皇室の関係は、江戸時代で言えば、皇室と将軍の関係みたいなものだったようです。
幕末の頃になると、いち早く海外資本と婚姻関係を結んで連携を取り、倒幕のための近代的な兵器、軍艦や銃の調達に動いたり、
神道を復活させて日本人の精神を再び束ねる政策を提案して、日本の植民地化を回避しようと水面下で活動しました。
私たちの一族から海外資本のもとに嫁いだ女性エージェント達は、彼らをお尻の下に敷いて実質的にコントロール下に置くことに成功しました。
優秀なエージェントを持たなかった他のアジアの国々が、次々と植民地化の憂き目に遭ったのに対して、
不平等条約などに悩まされながらも、なんとか日本が主権を持った国家の体裁を保てたのは、彼女達の活躍に寄るところが大きいと思います。
私たちの一族に、一部ヨーロッパの血が入っている者がいるのは、このような歴史的経緯があるからです。
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