きのこニュース総合スレ at KINOKO
[2ch|▼Menu]
304:しいたけお
12/11/20 21:09:32.13 f6uzMzDd.net
ツキヨタケ:そのキノコ大丈夫? シイタケそっくり、毒キノコで食中毒多発 県内初注意報発令 /富山

毎日新聞 11月20日(火)16時33分配信

 ◇猛毒ソウシハギも水揚げ、専門家判断を

 今秋、県内では毒キノコによる食中毒が多発している。昨年は0件だったが、今年は10月からこれまでに毒キノコのツキヨタケや
オオワライタケを食べた食中毒が5件(患者数15人)発生。県としては初めてとなるキノコ食中毒注意報を発令して、警戒を呼びかけている。
さらに富山湾では、猛毒を持つ南方の魚、ソウシハギも水揚げされた。関係機関などは「間違えて食べると死亡する場合もある」と注意喚起している。
 ツキヨタケは通常、標高の高い場所で成育しているが、今年は標高200メートル程度の人目に付きやすく入りやすい場所でもよく見つかっている。
これは害虫の影響で里山の木が枯れ、ツキヨタケなどのキノコが成育できる枯れ木が山奥だけでなく里山にも大量にあることが関係していると考えられている。
 キノコの分類や分布に詳しい中央植物園の橋屋誠さんによると、ツキヨタケはシイタケによく似ており、「肉厚でおいしそう」
「嫌なにおいもしない」と採取してしまう人も多いという。気温が下がるとツキヨタケの発生は減少するが、雪が降るまでキノコ狩りシーズンが続くため
「(種類が)わからないキノコは絶対に食べないで、専門家の判断を仰いでほしい」と呼び掛けている。
 また富山湾で見つかったソウシハギは、パリトキシンという猛毒を持ち、誤って食べると、手足のまひや呼吸困難などの症状が現れ、死亡する場合もある。
近年、秋から冬にかけて定置網にかかって水揚げされている。
 昨年、新湊の鮮魚関係者から提供されたソウシハギを飼育している魚津水族館(魚津市三ケ)によると、本来は南方に生息している魚だが、
暖流に乗ってやって来たと推測されるという。同じカワハギ科の中でもウスバハギと似ているが、ソウシハギには体に黒い斑点と青い線が入っている点などが特徴。
「釣っても食べないで」と話している。【成田有佳】

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

554日前に更新/446 KB
担当:undef