H-IIA,H3ロケット総合 ..
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113:名無しさん@お腹いっぱい。
21/12/28 19:44:54.28 SxFYBFFF.net
2019年4月19日の資料
月極域探査ミッションをなぜインドと協力するのか?
Chandrayaan-1で月周回の経験を有しているとともに、 Chandrayaan-2で
月着陸機の技術開発を日本に先行して取り組んでいる。
– Chandrayaan-2は、周回機と着陸機の組合せで月軌道に投入し、着陸機を切
り離して月面に着陸させ、ローバを展開する計画で間もなく打上げ予定。月
極域探査ミッションに必要な技術開発は行われている。
– 月極域探査ミッションの打上質量が約6トンの計画に対して、 Chandrayaan-2
の打上質量が約3.3トンと、 若干小さいが、SLIMの打上質量が約0.6トンに比
べると大きく、機体システムの変更リスクは小さい。
– なお、誘導制御の精度や電池の効率などについてはJAXAの技術が優位。
• NASAとの協力の場合は、JAXAの位置づけは「Provider」となり、技術開示
がされないなど情報共有の点で不都合がある。(過去に協力して検討を
進めた際のNASAのスタンス)一方、ISROとは対等の関係を築き、適切な
情報共有が可能。(現状、ISROはこのスタンス)
– 当面の月面ミッションは、中国は単独で、 ESAとロシアは協力して進めている。
• インド(ISRO)の方針として、日本(JAXA)との協力を重視していること、政
権が一貫して宇宙開発の取り組みを進めていることから、安定した協力
関係を築くことが可能。


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