電子工作入門者・初心 ..
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405:774ワット発電中さん
16/12/22 14:22:55.42 2QB85xF5.net
>>401
ハンダ付けのポイントは、以下の通り
・半田ゴテは、温度調節付きを使う
・半田は、ヤニ入りの0.6mmのものを使う
・半田は、鉛有りを使う
・半田ゴテの先端は、半田色にテカテカさせた状態で、相手の所に持って行く
      テカテカにするために、水を湿らせた専用スポンジでコテ先を「ぬぐう」
      金属たわしみたいな水要らずのやつもあるが、コテ先を突き刺すようにサクサクしてぬぐう。
      左右方向にぬぐうと、半田が飛んで目に入り、最悪は失明。
・左手に半田、右手にこてを持ち、接続相手の場所で半田を溶かす。
      半田をコテ先に載せて相手に持っていくのではない。(上手くなってから使う技)
・ハンダ付けは、煙の出ているうちに終了する。
      この煙はヤニ(フラックス)が燃えている証拠。
      いったんヤニのない状態(煙が出ない状態)になったら、誰がやってもうまくできない。
・「つの」が出たりして、下手くそになってしまったら、もう一度半田を足せば綺麗になる。
      この目的は半田を足すのではなくて、半田の中にあるヤニの追加する行為。
      本当は、ヤニだけ追加すれば良い。
      追加したときに、煙が出るけど、やはりその煙が出ているうちに勝負する。
・富士山型にこだわらない
      ハンダ付け箇所の格好が富士山で....なんて、上手になってからやれば良い。
      まずは確実な接続が大事。
・多過ぎる半田
      吸い取り網で吸えば、綺麗になる。スッポンという吸う道具より、
      吸い取り亜美のほうが、半田が周りに飛ばないし、誰でも綺麗に半田を吸える。
・熱をビビらない。
      ほとんどの電子部品は、ちょっとやそっとの熱では壊れませんので、
      こて+半田で充分に相手を過熱してハンダ付け。
      こてだけだと点接触になって、相手に熱が行きにくいので、
      その場で半田を溶かして、こてからの熱を半田を使って伝導させれば 
      点接触→面接触になり相手を速く加熱できる。
・コテは大容量
      熱の少ない20Wのコテでチマチマやるより、40Wの半田ゴテでササッと済ませる。
      熱の少ないコテを使うのは、上手になってからで良い。
まとめ
・左手に半田、右手にコテ、
・相手の場所にコテ先をあてると同時に半田も当てて、そこで半田を溶かし熱を伝える。
・半田が溶けて煙を出しながら、相手の部材にまとわりついて行く。
・煙が出ているうちが勝負。
   煙が無くなったらあきらめて、半田(ヤニ)を追加する。
・電子部品は熱ではなかなか壊れない。
・下手くそなハンダ付けは、ヤニ不足と熱にビビってるのが原因
・大きめのこてで、ササッと済ます


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