☆☆☆横浜DeNAベイスターズスレッドPart552☆☆☆

☆☆☆横浜DeNAベイス ..

106:代打名無し＠実況は野球ch板で
15/10/16 21:36:41.09 zcqxSsH80.net
ここまで不振に悩んでいたバレンティンを復調させたのは、首脳陣による“アメとムチ”作戦が大き
かった。この日はクリーンアップから外して６番に降格させるという厳しい姿勢を見せる一方で、水面
下ではコーチ陣が常に気を配り、声をかけ続けた。杉村チーフ打撃コーチは言う。「何やかんや言って
も、うちは彼のチーム。打撃の中心にいるのはバレンティン。彼が機能するとしないでは他の打者への
マークも変わってくるし、全然違う」
ケガのため、チームへの合流がシーズン終盤となり、リーグ優勝に貢献できなかったと悩む助っ人に
「うちはお前のチームだ」という言葉を直接かけて、励ましていたという。その結果「最近は練習に対
する姿勢が変わった。『特打をやらせてください』『マシンも』とか、自ら言ってくるようになった」
（同コーチ）。
２０１３年にはシーズン最多本塁打の日本新記録となる「６０本塁打」をマーク。３年連続の本塁打王
など日本で数々のタイトルを獲得したことで、いつしか高慢になっていた主砲の“改心”の瞬間だった。
試合後の真中監督も「３本出たし、これでいい感じになってくれれば。ヒットが一番の薬だ」とホッと
した表情。キーマンとされたバレンティンの復調でチームは２勝１敗となった。息を吹き返したヤクル
トがこのまま突き進むか。
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-sports.co.jp)

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