【LGBTQ��】6月は世界各国で「プライド月間」です LGBTQ+の方々の人権を尊重しましょう [スタス★] at NEWSPLUS
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20/06/10 20:01:02.62 H4bC1Nns9.net
なぜ6月は「プライド月間」と呼ばれるのか?【連載:LGBTQ+を読みとく 第1回】
6/9(火) 12:16配信
GQ JAPAN
レインボー・フラッグを考案したギルバート・ベイカー
6月はアメリカをはじめ、世界各地で「プライド月間(Pride Month)」とされ、LGBTQ+の権利について啓発を促すさまざまなイベントが開催される。これを機に、性の多様性をめぐるさまざまな問題について、『LGBTを読みとく』の著者、森山至貴さんと考える。第1回目はストーンウォールの反乱と「プライド月間」の発祥について。
【ストーンウォールの反乱、ゲイ・プライド・デモの様子を写真で見る】
“ストーンウォールの反乱”をめぐって
1969年6月28日未明。その日もいつものように、警官がニューヨークのゲイバー、ストーンウォール・インに踏み込んでいた。酒類販売管理法違反の捜査という名目で、店員だけでなく客の性的少数者たちも店の外に連れ出される。店員が警官にお目こぼしの賄賂を支払って騒動はおさまるように思えたが、その夜はいつもと違った。最後に店から連れ出された客がこう叫ぶ。「お前ら、なにかしろよ(Why don’t you guys do something?)」。その声に呼応し、溜まっていた鬱憤が一気に暴発するかのように、性的少数者たちがいっせいに警官に反撃をくわえはじめる。
その暴動は3日間続いた。これが「ストーンウォールの反乱」と呼ばれるできごとである。1960年代後半に生まれた、多数派の同情を求めるのではないタイプの同性愛者の社会運動をゲイ解放運動(Gay Liberation Movement)と呼ぶが、このストーンウォールの反乱こそ、ゲイ解放運動が盛り上がる大きなきっかけのひとつであった。その効果はアメリカ国内にとどまらない。ゲイであることをほのめかす、という意味の「ヘアピンを落とす(to drop a hairpin)」に引っ掛けて、「ヘアピンの落ちる音が世界中にとどろいた(The Hairpin drop heard around the world)」と言われたほどである。
このストーンウォールの反乱を記念して、今では6月はPride Month(プライド月間)と銘打たれ、毎年世界の各地で性の多様性に関する多くのイベントやキャンペーンがおこなわれるようになった。
中略
たったいま、性的少数者のあいだの多様性、という表現を使った。その象徴として虹色(の旗)を想起する人もいるだろう。じつは、性の多様性の象徴としてのレインボーフラッグは、ストーンウォールの反乱と関係がある。
レインボーフラッグは、アーティストのギルバート・ベイカーが考案し、1978年6月25日にサンフランシスコで開かれたゲイ・フリーダム・デイ・パレードではじめて使われた。6月下旬におこなわれていることからも明らかなように、このパレードはストーンウォールの反乱を記念し、その精神を継承するものである。


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