【ルノー】 “ゴーン後継”はミシュランCEOジャン=ドミニク・スナール氏(65)か at NEWSPLUS
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ルノー “ゴーン後継”はミシュランCEOか
2019年1月23日 18時24分ゴーン前会長 影響
日産自動車のゴーン前会長は、現在、ルノーで会長と、CEO=最高経営責任者のポストについています。ルノーは24日に開く取締役会で新しい経営体制を決める方針で、後任の会長とCEOを別々に選ぶとみられています。
このうち会長への就任が有力視されているのが、フランスの大手タイヤメーカー、ミシュランのCEOジャン=ドミニク・スナール氏(65)です。
スナール氏はフランスのエネルギー大手「トタル」などでの勤務を経て、2005年にCFO=最高財務責任者としてミシュランに入り、2012年からCEOを務めています。
スナール氏は自動車業界に精通し、フランスでは経営者としての実績が評価されているということで、ルメール経済相は22日に出演したテレビ番組で、「ルノーのすばらしい会長になるに違いないというのが私たちの意見だ」と述べて、ルノーの筆頭株主であるフランス政府として、スナール氏がルノーの次の会長にふさわしいという考えを示しています。
また、新しい会長の役割についてルメール経済相は「提携強化が最大の使命で、日本側と連携し、自動車メーカー連合をさらに強くする役割を果たすことになる」と述べています。
これについて、フランスのメディアの中には、スナール氏が日産や三菱自動車工業との3社連合を率いるという見方を伝えているところもあります。
一方、CEOへの就任が有力視されているのがルノーのティエリー・ボロレ氏(55)です。
ボロレ氏は、去年2月、ゴーン前会長の指名でルノーのナンバー2にあたるCOO=最高執行責任者に就き、後継者の有力候補とみられてきました。
ゴーン前会長が逮捕された去年11月以降はCEOの代行を務めており、引き続き日々のルノーの業務に責任を負う立場になるとみられています。
フランス政府の立場
(リンク先に続きあり)


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