【社会】農協職員が集荷場の野菜を勝手に市場に販売し679万円の利益。刑事告訴について協議中。長野県 at NEWSPLUS
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18/08/19 16:14:37.21 CAP_USER9.net
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南佐久郡川上村の川上物産農協(油井晴雄組合長)は18日、40代の男性職員が集荷場のレタスや
グリーンリーフといった野菜を勝手に県外業者らに販売し、679万円余の利益を得ていたと発表した。
同農協は、業務上横領の疑いがあるとし、弁護士と刑事告訴について協議中。職員を自宅謹慎にし、
処分を検討している。
同農協によると、6月に県外の業者から「集荷場で野菜を購入したい」と問い合わせがあった。
通常は業者に直接販売することはなく、役員らが不審に思って内部調査を開始。
職員がこの業者に野菜を直接販売し、代金は農協に支払われていないことが分かった。
7月に職員を事情聴取。職員が自身の名義で、集荷場の野菜を勝手に市場に販売していたことも判明した。
業者への販売は2014?16年度に計29回、市場への販売は17年度に計3回あり、計679万円余の利益を得ていた。
職員は今春まで販売業務全般の責任者を務めており、販売精算に関する電子データや伝票の改ざんなどを
繰り返していたとみられる。
組合員から売り上げの不足分を指摘されないよう、職員は毎年一括して組合員から預かっている運搬費などの
手数料を流用し、穴埋めしていた。穴埋めに手数料を使われた農家は計65戸。1戸当たりの流用額は
年間3万?4万円で、同農協は「(不正に)気付くことは難しかった」としている。
職員は「友人との飲み食いに使った」などと事実関係を認めているという。同農協は7月30日に県に報告。
今月17日に組合員に説明し、謝罪した。職員から679万円余を預かっており、今後、組合員に返済する。
同農協本所で18日開いた記者会見で、油井組合長は「このような事態が二度と起こらないよう再発防止策に万全を期す」
と陳謝。組合役員らでつくる不祥事対応対策本部を中心に、集荷場での現金のやりとりを禁止するなど再発防止を図るとした。
役員の監督責任はこれから検討するとしている。
川上村内には三つの農協があり、川上物産農協は樋沢、御所平地区などの組合員112人でつくる専門農協。
レタスやハクサイが主力品目で、昨年度の販売高は約29億円。


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