【JR】信越線立往生 積雪急増も対策取らず JRはカメラ設置を検討 at NEWSPLUS
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18/01/19 08:37:45.06 CAP_USER9.net
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1月19日 4時31分
新潟県三条市のJR信越線で、およそ430人が乗った電車が大雪の影響で半日以上、立往生した問題から1週間となります。現場周辺の積雪は降り始めからの24時間で32センチだったものが、当日の昼前から急に雪が強まり、8時間で一気に44センチ積もっていたことがわかりました。JRは、この間、除雪などの対策を取っておらず、雪を監視するカメラの設置など対策を検討しています。
新潟県三条市のJR信越線では、今月11日の夜、新潟発長岡行きの、およそ430人が乗った電車が大雪の影響で半日以上、立往生しました。
現場周辺には気象台の観測地点がなく、三条市消防本部が設置している積雪計によりますと、現場周辺の積雪は、降り始めからの24時間で32センチだったものが、今月11日の午前11時以降、急に雪が強まり、電車が動けなくなった午後7時までの8時間で一気に44センチ積もっていたことがわかりました。午後7時の積雪は77センチに達していました。
気象台は、午後1時すぎに大雪警報を出しましたが、JRは、昼間の時間帯、除雪などの対策を取っていませんでした。
JR東日本新潟支社は「ここまでの大雪になると想定しきれず、深夜に行う通常の除雪で対応できると考えていた。見通しが甘かったといわざるをえない」としています。
JRは雪を監視するカメラの設置など再発防止策の検討を進めることにしています。
電車に乗っていた受験生「いつ降りられるか焦った」
大学入試センター試験を目前に控える中で、立往生した電車に乗っていた新潟県三条市の高校3年生の深町啓太さんは当時の状況について、「あれほど長時間、車内にいるとは思わず、センター試験が近かったので車内で勉強しながら過ごしました。いつになったら降りられるのか焦る気持ちがありました」と話しました。
また、近くの帯織駅で待ち続けていた父親の伸行さんは、「駅の周辺には乗客を待つ人の車が30台くらい並んでいましたが、JRからの状況説明はほとんどありませんでした。復旧がいつになるのかという情報がほしかったです」と話していました。
女子高校生「疲れと空腹 ただただ不安」
電車の中で体調を崩し救急隊員に救助された新潟県三条市の高校3年の女子生徒はNHKの電話取材に応じ、「立ち続けていた疲れや空腹などで何も考えられず、ただただ不安でした。電車が止まって6時間ほどがすぎた頃に席を譲ってもらい寝ることができましたが、1時間後に目が覚めると体がふらふらとして強い吐き気を感じました」と、当時の状況を振り返りました。
その後、向かい側に座っていた男性がJRの社員を呼びに行き、午前2時半ごろ救急隊員に背負われて近くの踏切まで迎えに来た家族の元に運ばれたということです。
女子生徒は「車掌さんたちはすごく疲れている中でも、とても頑張ってくれました。ただ、できることなら、もう少し早く除雪車を呼んだり非常食を準備したりしてほしかったです」と話していました。


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