【国会】質問時間の配分めぐり与野党が議論 NHK日曜討論 at NEWSPLUS
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1:らむちゃん ★
17/11/19 12:04:17.85 CAP_USER9.net
NHK11月19日 11時54分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
NHKの番組「日曜討論」で、与野党で協議が続いている衆議院の委員会での質問時間の配分をめぐって、与党側は国会での議論を議事録に残すためにも、これまでより増やすよう求めたのに対し、野党側は「野党の質問の排除だ」などとして、受け入れられないと主張しました。
自民党の萩生田幹事長代行は「与党といえども政府の下請けではなく、法律の整備などを国民にお願いする以上は、与党もどういう議論があったのか、一定程度の時間を確保し、きちんと議事録に残しておきたい。前例は大事だが、前例、慣例にとらわれずに、新しい時代の国会の運営を考えていく必要があり、これを機に与野党で腰を据えて話し合う機会を作ってもらいたい」と述べました。
公明党の斉藤幹事長代行は「法律を作ることについては、与党で事前審査をしているので、野党に十分配慮するのは当然だ。ただ、作った法律を政府がどう実行していくのかチェックするのには、与党も野党もないので、われわれにも発言のチャンスを与えてもらいたい」と述べました。
これに対して、民進党の増子幹事長は「言語道断だ。質問時間の制限は野党の質問の排除で、これでは国会の議論が十分なされない。与党は事前に政務調査会の部会でしっかりと議論するが、野党には霞が関の省庁から十分な説明もない。自民党は頭を冷やして再考してほしい」と述べました。
立憲民主党の福山幹事長は「少数意見や多様な意見に耳を傾けるのが議会の在り方だ。国民の疑問や意見を伝える役割がわれわれにはある。自民党は野党時代に『1対4で時間をくれ』と言ったことを、与党になったとたん、ひっくり返すのは、全くもって理屈に合わない」と述べました。
希望の党の古川幹事長は「自民党の政治は事前審査制で、国会に法案が出てくるまで、すべて与党内で調整している。だから、国会では野党の話しか聞かないことになっている。事前審査制をやめて国会で修正する努力をしようと変えなければ理屈はない」と述べました。
共産党の小池書記局長は「与党は、よほど『質問を受けたくない』、『議論したくない』ということだ。野党に対して、十分な時間を配慮するというのは、議院内閣制の根本で、そのルールを壊すのは絶対に許されない」と述べました。


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