【ロヒンギャ難民危機】働く子どもたちを襲う搾取と虐待 at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:みつを ★
17/11/19 04:14:24.97 CAP_USER9.net
URLリンク(jp.reuters.com)
2017年11月18日 / 00:48 / 19時間前更新
Tom Allard and Tommy Wilkes
[コックスバザール/クトゥパロン(バングラデシュ) 13日 ロイター] - ミャンマーから逃れてきたロヒンギャ難民の子どもたちが、バングラデシュ領内で、苛酷なまでの長時間、わずかな報酬で働かされており、身体的・性的暴力を受けている子どももいることが、国際移住機関(IOM)の調査で分かった。
ロイターの独自取材でも、調査結果の一部が裏付けられた。
ロイターは、バングラデシュ領内の難民キャンプにおける搾取・人身売買に関してIOMが行った調査結果を独占入手し、検証した。そのなかには、まだ11歳のロヒンギャ族の少女が結婚させられた事例も記録されている。両親はこの結婚によって保護と経済状況の改善が得られると話している、という。
難民人口の55%に当たる約45万人の子どもたちは、住んでいた村落が破壊され、治安部隊や仏教系の暴徒によるものとされる殺害や略奪、レイプから逃れ、ミャンマー国境に近い過密状態の難民キャンプで暮らしている。
難民キャンプが設置された場所に近いコックスバザールの警察本部長補佐によれば、子どもの脱走を防ぐ目的もあり、11カ所の検問所が設けられているという。
「ロヒンギャの子どもが働いているところを発見されたら、事業のオーナーが罰せられる」と彼は言う。
ロヒンギャ武装勢力がミャンマー治安部隊拠点の約30カ所を攻撃し、ミャンマー軍が激しい反撃を加えてからこの2カ月半のあいだに、難民の大半はここバングラデシュに避難してきた。
ザイド国連人権高等弁務官は、ロヒンギャ迫害を「民族浄化の典型的な例」と表現しているが、ミャンマー政府は、軍の行動はロヒンギャの「テロリスト」による攻撃への適切な対応であると反論している。
難民キャンプ長期滞在者と最近流入した難民とのディスカッションに基づくIOMによる調査結果、またこれとは別にロイターが行ったインタビューからは、ロヒンギャの子どもにとって、キャンプでの生活が、ミャンマーでの生活に比べてほとんどまったく改善されていないことが明らかとなった。
IOMによれば、子どもらは労働仲介業者のターゲットになっており、栄養不良と貧困の広がる難民キャンプでは、困窮した親たちが子どもたちに働くことを奨励しているという。3年生以上の子ども向けの教育機会は限られている。
調査結果によれば、わずか7歳のロヒンギャ族の少年少女がキャンプ外で働いていることが確認されている。
(リンク先に続きあり)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2321日前に更新/9404 Bytes
担当:undef