【犬】愛犬の病気のリスクは? 犬の遺伝子検査ベンチャーが資金調達 at NEWSPLUS
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17/07/22 01:35:59.44 CAP_USER9.net
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ニューヨーク(CNNMoney) 犬の遺伝子を詳しく調べて飼い主や獣医、ブリーダーに情報を提供するという米国の新興企業が、順調に資金調達を進めている。犬の病気の予防や人間の医療にも役立つような研究を目指す。
「エンバーク・ベテリナリー」は2015年、米コーネル大学獣医学部のアダム・ボイコ助教らが設立。これまでに数千頭の犬を対象に遺伝子検査を実施してきた。
同社は愛犬家やブリーダーへの本格的なサービス提供に向け、すでに200万ドル(約2億2000万円)の資金調達に成功。このほど新たに投資を募り、18日までに450万ドルが集まったと発表した。
出資者の中には、人間の遺伝子検査を手掛ける米企業「23アンド・ミー」の設立者、アン・ウォジスキ氏の名もある。
ペットの血統などを調べる企業がこれまでにも登場しているが、解析できる遺伝子マーカーは限られていた。
同社の検査では175の犬種を識別し、20万以上の遺伝子マーカーを解析することが可能。染色体を細かく分析して、ある特質がどの犬種に由来するかといった情報を提供することもできるという。
検査結果は飼い主がペットの健康状態を理解し、病気を予防するうえで役に立つ。またブリーダーがこうした結果に基づき、特定の病気の原因となる遺伝子を持った犬同士の交配を避けたり、血統を知ったうえで救助犬を育成したりすることも可能になる。
人間の検査と同じように、ほほの内側の粘膜かだ液を採取して提出する。結果は3〜4週間後にオンラインで届く。
検査費用は199ドル。23アンド・ミーが実施する人間の遺伝子検査の米国での料金と同じだ。
「興味本位で調べるだけでなく、研究の発展にも貢献したい」と、ボイコ氏は語る。それぞれの顧客や犬の情報を無断で外へ流すことはないが、顧客が拒否しない限り、検査結果に関する匿名の情報を研究者らに提供する予定だ。同社はさらに、研究結果を人間の医療に役立てられるような企業との提携も進めていくという。
2017.07.21 Fri posted at 16:03 JST


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