【裁判】家族３人殺害で無期懲役の判決浜松

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1:みつを ★
17/07/22 01:05:22.14 CAP_USER9.net
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去年４月、浜松市で家族３人を殺害した罪などに問われた３２歳の男に、静岡地方裁判所浜松支部は「自分本位で自己中心的な犯行だ」として、求刑どおり無期懲役の判決を言い渡しました。
浜松市北区の無職、池谷佳峰被告（３２）は去年４月、自宅で母親の美沙子さん（６２）と姉の絵吏さん（３２）、祖母のまりさん（８３）の３人をサバイバルナイフで刺して殺害し、父親の久勝さん（６１）にも大けがを負わせたとして殺人や殺人未遂の罪に問われました。
これまでの裁判で弁護士は「被告は当時妄想性の精神障害の影響で善悪の判断力が著しく低くなっていた」として懲役１５年が妥当だと主張していました。
２１日の判決で静岡地方裁判所浜松支部の山田直之裁判長は「被告は事前にナイフを購入するなど十分な判断能力が認められる」と指摘して完全な責任能力を認めました。
そして「勤務先でのトラブルを家族に知られるのが恥ずかしいなどという自分本位で自己中心的な動機から、何ら落ち度のない家族を殺害するなどしており、強い非難を受けなければならない」として、検察の求刑どおり無期懲役の判決を言い渡しました。
7月21日 22時22分

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