【国際】Ｇ７閉幕「保護主義と闘う」　米国折れる［05/28］

【国際】Ｇ７閉幕「保護主義と闘う」　米国折れる［05/28］ at NEWSPLUS

1:◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫φ ★
17/05/28 09:37:21.23
★Ｇ７閉幕「保護主義と闘う」　米国折れる
2017年5月28日 01:09

トランプ大統領の登場で分裂しかねない事態に陥ったＧ７。
ギリギリのところで首脳宣言にこぎ着けた。

アメリカ・トランプ大統領「この（外遊の）９日間、我々はどこでもホームランを打ち続けた。
あのでかい飛行機に乗ってワシントンに帰るのはわくわくするね」

自由な貿易を制限する「保護主義」もいとわないトランプ大統領は、
去年の首脳宣言に入っていた「保護主義と闘う」という文言を削除するよう求めてきた。
しかし、安倍首相からの助言などもあり、最終的には矛を収め、盛り込むことを認めた。

一方、もう１つの焦点だった地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」については、
「アメリカは政策の見直し過程のため、合意に参加する立場にはない」として、
アメリカを除く６か国で「迅速な実施を再確認する」と明記した。
首脳宣言がまとまらない異常事態を避ける苦肉の策といえるが、
ドイツなどからは強い不満の声が上がっている。

イタリア・ジェンティローニ首相「今の状況が早く解決し、よい方向に決められることを願っている。
気候変動の問題はささいなものではないからだ」

トランプ大統領は、帰国後、ロシアをめぐる疑惑から国内の目をそらすため、
今まで以上に貿易や外交で強硬な姿勢に出てくる可能性も指摘されている。

Ｇ７の結束は、トランプ大統領の動向次第でいつ崩れてもおかしくない状況といえる。

URLﾘﾝｸ(www.news24.jp)
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★トランプ大統領、記者会見なし
サミット閉幕で異例の対応

【タオルミナ共同】トランプ米大統領は27日、イタリア・タオルミナでの先進7カ国（G7）
首脳会議（サミット）閉幕に際し記者会見を開かなかった。米大統領がサミットなどの
大型国際会議中に、記者の質問を受けないのは異例だ。

サミット初参加のトランプ氏は台風の目だっただけに、各国の取材団は肩透かしを食わされた格好となった。

米メディアは昨年の大統領選にロシア政府が干渉した疑惑で、トランプ政権への追及を強めている。
トランプ氏は厳しい質問が集中することを懸念し、会見を避けた可能性がある。

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