【全国給与調査】 実質賃金6年ぶりに前年度を上回る at NEWSPLUS
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1:らむちゃん ★
17/05/23 20:00:57.24 CAP_USER9.net
ソース元、NHK、5月23日 9時04分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
昨年度の働く人1人当たりの給与総額は、月の平均で31万5000円余りとなり、物価の変動分を反映した実質賃金でも6年ぶりに前の年度を上回りました。

厚生労働省が全国およそ3万3000の事業所を対象にした調査の速報値によりますと、基本給やボーナス、残業代などを合わせた昨年度の働く人1人当たりの給与総額は、月の平均で31万5452円でした。
このうち、正社員などフルタイムで働く人は41万2130円、パートタイムで働く人は9万7526円でした。給与総額は、前の年度に比べて0.4%高く、3年連続の増加です。
物価が横ばいだったため、物価の変動分を反映した実質賃金でも0.4%のプラスとなり、6年ぶりに前の年度を上回りました。一方、総労働時間は前の年度より0.8%減少しました。
厚生労働省は「賃上げの効果で名目賃金が増加し、実質賃金もプラスとなった。働き方改革などの影響で労働時間が減る傾向が見られ、注視していきたい」としています。


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