【広島】警察署で8千万円盗難の怪 発覚10日「ずさんじゃろう」苦情も at NEWSPLUS
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1:えりにゃん ★
17/05/19 11:57:00.15 CAP_USER9.net
朝日新聞デジタル 5/19(金) 10:23配信
 いつ、だれが、どのように持ち去ったのか。広島市中区の広島中央署で、詐欺事件の証拠品として
押収した現金8572万円がなくなった事件は、内部での発覚から10日が過ぎた。警察署内で起きた
前代未聞の窃盗事件。関係者の計画的犯行との見方が強まる。
■金庫の鍵は2重式
 広島中央署では苦情や批判の電話が鳴り続ける。署員は「私はお答えできる立場ではありません」
などと答えるのが精いっぱい。署を訪れ、「ずさんじゃろう」と怒る男性もいた。
 事件は8日夜に発覚した。1階奥の会計課が現場だ。課員が、金庫の鍵がある課長の机の引き出しの
錠が壊れているのに気づき、金庫内を確認して判明した。現金は広島県警が2月、「生前贈与」の
手数料を名目とした多額詐欺事件で押収した、約9千万円の一部。被害者は全国で400人以上、
被害総額は1億6500万円とされる。
 金庫は、ダイヤル式の暗証番号と差し込み型の鍵で2重に施錠するタイプだ。捜査関係者は、
差し込み型は施錠され、ダイヤル式は「開いていた可能性も含め調べている」と明かす。
 現金は袋に小分けにし、金庫内でさらに箱に入れて保管されていた。金庫を開けても、一目では
現金の有無がわかりづらかったという。盗難後の金庫にはこの箱と現金数百万円が残されていた。
日本銀行によると、盗まれた8572万円がすべて1万円札ならば、重さは約8・5キロという。
 県警では原則、押収品を事件の担当課で保管する。だが今回は現金が、多額詐欺事件を担当している
生活安全課の保管庫に入りきらず、署長の判断で、会計課の金庫に入れられた。
■他の警察の管理態勢は
 大阪府警は証拠品の紛失や捏造(ねつぞう)などが相次いだ教訓から2014年、すべての証拠品に
「QRコード」をつけて管理する仕組みを導入した。コンピューターに証拠品の写真や押収日時、
形状などの情報を入力。捜査のために警察官が出し入れした際の記録も残る。
 特に現金は「特別証拠物件」とされ、金額の多少に関わらず、各署の倉庫内の金庫で管理する。
鍵は、総務課長と当直責任者のみが管理し、金庫から現金を出す際には倉庫を解錠したうえで、
金庫を開ける。
 警視庁は、証拠品の現金は会計課で保管する決まりだ。会計課長が鍵の管理を徹底。事件の
担当課長が会計課長に声をかけないと証拠品を出し入れできない。捜査が長期化した場合は、
昨年4月に東京都内に設けた集中保管倉庫内の金庫に移すこともあるという。
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