朱元璋とともに苦難を乗り越えていくスレ　第７巻

朱元璋とともに苦難を ..

88:昔貼り付けたものを解説入りで
06/08/23 18:50:51 0
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　　 / 　　　 |::.　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　応制賦三山　　　　　絶海中津
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　 /　　　　　l::::..　（●）　　（●）　　|　　　　熊野峰前徐福祠
／　、　　　　＼::::..　＼＿＿_／　　　 |　　　　満山薬草雨余肥
　　　＼　　　　＼:::.. 　＼／　　　　ノ⌒ヽ、　只今海上波濤穏
　　　　＼　　　　＼　　　　　　／　　　 / iヽ万里好風須早帰
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絶海中津は南北朝～室町時代の臨済宗の僧。
洪武元年、禅を学ぶ為に明に渡り、十年間滞在した。
この詩は、明太祖に謁見した際に作られたもの。
明太祖より日本の徐福伝説などについて尋ねられたと云う。
詩の前段はこれに答え、熊野に徐福を祭る風習があると言及している。
後段は太祖の治世が素晴らしいものだから、徐福は仙草を持って早くお帰りと詠っている。

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