【なぜ】サディズム・ ..
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384:あぼーん
あぼーん
あぼーん

385:没個性化されたレス↓
09/02/07 16:07:08
この動画に萌える私はSでしょうか?
同嗜好の方います?
URLリンク(photozou.jp)

386:没個性化されたレス↓
09/02/07 21:22:07
>それによって性的な興奮をすること、ということになるのは
どういう心の仕組みなんだろう? ということを考えるのがこのスレ。

破壊衝動により得る性的快楽。
心理学的に解釈すれば認識のゆがみや、抑圧と孤独が原因といわれますが、
浄化と発散+快楽の正当性のような気も・・。

先天的か、それとも後天的か。

本能的な欲求に思考(ストーリー性、感情)が加わると、
肉体の現象(痛み)を快楽に変換してしまい
制御不可能になる。

マンネリズムからの回避、抑圧からの浄化と発散、
ひとはエンドルフィンを誘発させるためにあえて苦痛な行為をする。

行為そのものよりも想像に依存しているのではないだろうか。











387:卒業
09/02/07 23:34:06
●性的サディズムとは何か●

少なくとも6カ月以上に渡って、動物や自分以外の他者に対して、心理的ま
たは身体的苦痛を与えたり虐めたりすることによって、自分を性的に興奮さ
せる行動または衝動または空想が反復されること。

●性的マゾヒズムとは何か●

少なくとも6カ月以上に渡って、他者から虐められる、縛れれるなどの苦痛
を受ける行為によって、自分を性的に興奮させる行動または衝動または空想
が反復する。

という感じで定義してみる。

388:あぼーん
あぼーん
あぼーん

389:咀嚼
09/02/08 22:01:34
>>386
性的ファンタジーと幼児期の体験はどう結びつくのか。
こういうフロイト的な問いは
現代心理学では無意味なのだろうか。
認知療法というのはそういうこととは無縁なのか。

脳生理学の研究者には、たとえば痛みの受容に関しても
「心理的装飾」の役割を考える人をよく見るね。
(あくまで著作を通じてしか知らないけれど)

>>387
心理学初心者氏かな?

390:咀嚼
09/02/08 22:03:55
>>364-366
>>369-372
読み返し用安価


391:卒業
09/02/08 22:24:37
387=377 コテをつけた

サディズムもマゾヒズムも、死への欲動が働いているといえる。その死への
欲動が自分に向かうか他人に向かうか、両方かということである。もちろん
両方向かう場合でもサディズムとマゾヒズムで程度が違うこともよくあるこ
とである。

392:卒業
09/02/08 23:05:04
今はなんとなく自分を分析してみたい気持ちになっているので、誠に勝手な
がら(いつものことだが)書かせていただく。

すでに述べた性的サディズムと性的マゾヒズムの定義だが、私自身もこれに
当てはまる。重症のような場合には、合意のない性行為を行い、犯罪と結び
つく場合もあるが、こうしたケースは稀であり、多くは合意がなされていて
合法的に行われているのである。人間以外の動物に危害を加えて性的に興奮
する事例も日本であるようだが、欧米に比べれば依然低い水準にあると言っ
て良い。もちろん性犯罪者≠性的サディストではないが、そういう診断は
でなくても、そういう傾向があるとは言えるし、それも個人で程度は違う。

個人的な事情を事例にとってみたい

393:咀嚼
09/02/09 00:57:38
>>391 コテ了解。続き期待。


394:咀嚼
09/02/10 00:54:42
>卒業氏
くれぐれも無理はしないでいい。自己分析に伴う苦は俺も少し解るから。

395:卒業
09/02/10 23:08:50
 すべての人間は女性から生まれる。胎児の分まで妊娠中の女性は栄養を
取って静養していなければならない。また、妊娠中にアルコールやたばこ
のような有害物質を摂取することは避けるべきだという考え方が浸透している
ものの、実際には妊娠中にも関わらず妊娠前と同様に続けていることも多い
のも事実である。

 脳の形態学的な異常や量的な異常、脳波の異常の有無ということにも関心
はある。男性の超男性化に関わるアストロゲンなどの物質や脳の中でも、
一般的に言われるように、前頭前野の部位が(脳科学的・心理学的に)機能
低下することor異常によって攻撃性が強くなり、その中には性的サディズ
ムとなる場合もある。
70歳過ぎたじじいに「性的サディズム」があり、彼は女性(どんな相手でも
というわけではないが)を見つけると、やってしまうという奴がいると聞いた。
診断名だけで原因などはわかわらないのでこれ以上述べることはできないが、
男性にサディズム(もちろん性的サディズムも含める)が優位に多いという
ことは何を意味するだろうか?

男性は攻撃的な性格を持って生れ、女性は受動的な性格を持って生まれる
と言われるが、実際どうなんだろうか。

396:卒業
09/02/11 22:35:30
 そもそも攻撃とは何だろうか?攻撃には身体的な攻撃と精神的な攻撃とが
ある。あるいは、暴力とは何だろうか?暴力には身体的な暴力と精神的な
暴力がある。
一般に男性は女性よりも攻撃的だと言われる。だが、それは厳密にいえば
違う。男性も女性もあまり変わりがないように思う。
ただ、男性の方が身体的な暴力が優位に見られ、女性の方は精神的な、そ
してはっきりとわかりやすい場合もあれば、非常に陰湿であることも多い。

 どこの国でも殺人事件は男性の方が圧倒的に多く、日本では8:2の割合
である。凶器は銃や刃物といったように相手と対面して直接的に犯行に及ぶ。
「力ずくで」という言葉は女性はほとんど使わないことからもわかるように、
男性は怒りの感情を力ずくで何とかしようとして身体的な暴力がしばしば
利用されている。
女性の場合には、毒物犯罪や放火犯罪が弱者の犯罪と言われるように、力
ずくで何とかしようとするのではなく、相手を見て、契機を見計らってから
実行する。多くの女性は怒りの感情を力ずくで示すことは難しいため、その
場では何もなくても、色々な手を駆使して(女性でも簡単に殺害できるよう
な手段)復讐を遂げる。女性は男性から身も守るためにその場で怒りを爆発
させては勝ち目がないということを人類の歴史の中で教えられているので、
後から後から復讐をじわじわとやるような、そういう傾向がある。
「女の復讐は怖い」と言われるのは、そういった側面からうかがい知ることが
できる。例えば女性の職場を見ても、直接他人を攻撃するというよりは、
陰口を叩いたり、陰湿ないじめが起きたり、ストレートな表現をしない(で
きない)傾向にある。直接刃物のみで殺害する心理と睡眠薬を飲ませてから
殺害する心理とではやはり違うものであるが、ここではその心理分析について
は割愛ということに。


397:卒業
09/02/11 22:55:16
かなり本道から逸れているように見えるが、性的サディズムは男性に優位に
見られるという現象は、殺人事件や強姦事件で男性に優位に見られるように
僕個人的には無関係ではないと考えているからこそ何度も書いてきた。

一般男性は、怒りや憎悪を「力ずく」で何とかしようとする傾向にある。
人間の歴史を見てみてもわかるとおり、力ずくで何とかしようとしてきた
から、21世紀になっても紛争や戦争は絶えない世界となっているのである。

(性的)サディズムの背景には「力ずく」で相手を抑え込みたいという欲求
がある。(性的)サディストは表面的には優しく振舞っていていても本人が
意識しているかどうか別として、力ずくで相手を支配したいという欲求が非
常に強い人間なのである。
性的サディズムは、対象は自分よりはるかに弱い相手に限定されるという
特徴がある。相手を支配して攻撃するためには自分の方が強くなくては話
にならない。それでいて相手を拘束することによって相手を無抵抗・無防備
にすることによって快感を得ていく。逆にいえば相手を無防備・無抵抗に
しなければ性行為ができないということではないか。

398:卒業
09/02/12 00:19:27
 (性的)サディズムは、すなわち超男性化である。自分自身が非常に低い
者であるために、相手を無抵抗な状態にしなければ付き合うことができない
のである。人間は基本的に、自分と近いレベルの人と付き合う傾向がある。
なぜなら自分が傷つくこともなく付き合いやすいからである。相手があまり
格上でも格下でも普通は長続きしない。それは恋愛とか性愛に限った話では
なく、友達や同僚の場合でも同様だ。

相手を拘束したりいじめたりすることで快感を得るというのは裏を返せば、
そういう相手でないと付き合うことができないほど自尊心が低い者である
ということの証明となる。
もちろんすべての(性的)サディズムに自尊心の欠如が見られるというわけではないが、そういうことが考えられるとま
でにしておく必要があるだろう。

男性は身体的な暴力や物理的な破壊としての「攻撃性」を非常に強く持って
いる。だから男性が怒るときは、大声や罵声、殴打といった形になって現れ
やすい。
女性が殺害するような場合もいきなり大量出血に至るような殺害方法では
なく、薬物を使用したり放火といったように、手を加えて殺害する傾向に
ある。猟奇殺人が女性には圧倒的に少ないことからも女性は被害者に直接
手を加えるという傾向は少ないと考えらる。
もちろん女性事情として男性に比べて手間をかけなければ殺害する
ことが難しいと言うことがベースにあり、相手が同性の女性であっても
やはりいきなり包丁で面と向かって刺すというよりはやはり一工夫してから
殺害するほうが女性の立場からするとやりやすい。

男性は力ずくでやろうとする傾向があるからSに走りやすい。
女性は力ずくでできない傾向にあるためMになりやすい。
SとM両刀使いの場合、力ずくでなんとかしようとするも何度も失敗を
繰り返しているのである。Sなろうとするが、Mにいき、また挑戦してSに
なろうとするとまたMに戻るという繰り返しによって両刀使いが生まれる。


399:没個性化されたレス↓
09/02/12 11:35:03
私会うたびに殴られてたけどだんだん快感になってきて暴力ないと寂しいよ 

特に殴られた後のセックスがたまらない

400:咀嚼
09/02/12 18:21:42
>>395-398 読み返し用アンカ
>>386 も。


401:咀嚼
09/02/12 18:24:17
>>399
それは半分くらいは脳の仕組みで説明できる。
痛みに対して緩和のため出される脳内物質はエンドルフィンを誘発する。
ただそこにも「心理的装飾」という未知のブラックボックス要素が入ってくるが。

402:399
09/02/12 21:04:26
>>411
痛みを和らげるエンドルフィンが出てるとか知らなかったぁ!だから殴られるとなぜか気持ちよくて癖になるんですね。毎回泥酔の時殴られるから感覚麻痺してて…いつも顔や頭や体を拳で何発も殴られます。相手の本気を感じるし絆を確認できるので嬉しいです。

403:399
09/02/12 21:05:41
あ、アンカーが>>401さんの間違いでした

404:咀嚼
09/02/12 21:19:09
βエンドルフィンがさらにドーパミンを誘発 ってな仕組みらしい。
ずいぶん昔に調べたんで正確さは保証できないよw
同じ経験を繰り返すと回路がつながりやすくなるのは確か。

封建的な帝政ロシア時代、下層階級で亭主が女房を殴るのは
ごくごく当たり前のことと承認されていたらしい。
アメリカへ移住したロシア女が、結婚したアメリカ人の亭主に
「なぜ私を殴らないの?私を愛してないの?」と訪ねたエピソードが
『マゾヒズムの発明』に載ってる。

断って置くが、DVを肯定する気はない。
ここは学問板だから倫理的な判断は保留する、というだけだ。
DVのいきつく果てについては多くの事例がある。
最終的には首吊り自殺した女性の話もリアルで間接的に聞いてる。
相談するなら、ここではなく経験者たちのスレッドなりサイトにいきたまえ。
これ以上は場違いだよ。

405:あぼーん
あぼーん
あぼーん

406:あぼーん
あぼーん
あぼーん

407:あぼーん
あぼーん
あぼーん

408:咀嚼
09/02/12 22:27:17
>>402
>>404追加
ただしそこから自己分析をしてみせるならここでもかまわない。
「サンプル」として読む。

409:卒業
09/02/15 23:59:00
個人的なことだが25日に国会図書館に行く予定なので、そこで興味深い
資料が得られたら報告する。

410:咀嚼
09/02/16 18:22:22
>>409
楽しみに待ってる。 

411:没個性化されたレス↓
09/02/17 18:00:07
弱体化した自己の強化。
復習。
同一願望からの支配。
虐待。

412:411
09/02/17 20:20:48
>>389

性的幻想は現実からの逃避で、
本能的な欲求の抑圧からの破壊性の肥大化であり、
単純な性的願望からくるものではないと思います。

認知療法は再体験により認識のゆがみを正すだけのこと。

残念ながら人間は絶対的な自由はうまれながらにして保障されてはいない。
しかし、思考の方向性は幼児期に決まる。
与えられるべきものが得られなくても肉体を保持する本能ははたらく、
エネルギーの方向性の違いなだけで、抑圧が強いと破壊的な衝動に駆られる。

虐待を正当化するつもりはまったくない。

しかしそのような破壊性や加虐性欲は
無意識に弱体化した自己を再生しようと試みている行為ではないだろうか。

脳内麻薬を過剰に誘発させることにより、バランスをとる。
矛盾しているようだが、人間は破壊と生長の本能を同時に抱えている。









413:咀嚼
09/02/19 19:31:23
>>412 たいへん面白い。
卒業氏が>>369-370 で書いてることとかなり重なる気がする。
>性的幻想は現実からの逃避


>本能的な欲求の抑圧からの破壊性の肥大化

この場合、本能的な欲求というのは
破壊とか攻撃性とかを指すのだろうか?
破壊衝動の抑圧が、逆に性的幻想の中で
破壊性を肥大化させるという理解でいいのだろうか
それとも、別に攻撃性や破壊性ではなくても
「抑圧」それ自体が「破壊的な衝動」を産むというふうだろうかね?

なかなか明晰なレスをする方にお見受けするのでついでに伺いたい。
卒業氏は>>395-398で
男女の性差について語っているが411氏はその辺なにか考えがおありか?
俺は現代の心理学が男女の性差について無視して
対社会的な「人間一般」についてだけ分析することに不満を持っているので
訊いてみた。

414:411
09/02/20 01:32:01
>>413

>この場合、本能的な欲求というのは
破壊とか攻撃性とかを指すのだろうか?


本能的欲求=誰しも生まれながらに持つ成長の意思、存在の肯定。

男女の性差は脳の構造上、心理的にも当然違いはあると思います。

左脳寄り症状は攻撃性が外側に向かい、右脳寄り症状は内側に向かいやすい。

攻撃性(痛み)を快楽に変換しようとする行為はどちらも共通。
抑圧と孤独からの自己救済が歪んだかたちであらわれている現象。





415:咀嚼
09/02/21 19:25:19
>>412 >与えられるべきものが得られなくても肉体を保持する本能ははたらく、
>エネルギーの方向性の違いなだけで、
>抑圧が強いと → 破壊的な衝動に駆られる。
          ↑
俺が勝手につけた矢印の部分に>>386
「浄化と発散+快楽の正当性」 が働いているということでいいかな?

「エネルギーの方向性の違い」これは「幼児期に決まる」「思考の方向性」
の方向性という意味かな?俺のアタマが悪くてもうひとつわからない。

>破壊性や加虐性欲は
>無意識に弱体化した自己を再生しようと試みている行為
この
「無意識に弱体化した自己の再生」ってとこは何度読み直してもハッとする。

>人間は破壊と生長の本能を同時に抱えている。
これは「対他的な破壊」と「自己身体の成長」か
それともフロイト「死の本能」と関係した何かだろうか?

>>414
>本能的欲求=誰しも生まれながらに持つ成長の意思、存在の肯定。
これはマズローの5段階欲求と関係ある?

>男女の性差は脳の構造上
内臓も違う。>子宮の存在の有無。
この内臓の違いも心理に与える影響は大きいと思う。

416:咀嚼
09/02/21 19:28:01
卒業氏の
>>364-366
>>369-372 読み返し用安価再掲。
これについては自分なりにトレースしてみたいことがある。
まだ準備不足だがいずれやってみたい。

417:ゆっきぃ
09/02/21 23:29:47
新参です
ガチでかなりのSとM両方、しかもバイです
研究のため質問とかありましたらどうぞw

ちなみに♂21さい(´・ω・`)
肉体的苦痛にはほとんど興味なし

418:没個性化されたレス↓
09/02/22 05:05:26
   浣腸してあげたい女子アナは?   
スレリンク(ana板)l50


419:咀嚼
09/02/23 02:00:52
>>417
@親(またはそれに代わる重要な他者)との心理的な関係はどうだったか
ASスイッチ・Mスイッチはそれぞれどういう心理状態の時にオンになるか
B対象の性別によってSMスイッチは変わるのか 
  つまり男に対してはM,女に対してはSというような。
C人を愛したことはあるか

420:ゆっきぃ
09/02/23 19:13:53
>>419
遅くなってすいません!
@基本的には憎しみの感情が強いですね
できれば関係を断ちたいほど嫌いです

AS、Mともに気分がよいときそういう気持ちになります
逆に憂鬱だったり悩みが延々と続いていると
そういう気持ちにはなりません
B変わりません。男でも女でもいじめたいしいじめられたい
C恋愛感情=「愛した」なら答えは「ある」です
子供や兄弟を大切に思うようなことが「愛した」なら答えは「ない」です

421:咀嚼
09/02/24 00:02:04
>>420 悪いがその程度じゃ何の参考にもならない。
たとえば@について、もっと具体的になぜそれほど憎むのか
長文連投で書いてみる気はないかな?
むろんカウンセリングなんかする力はまったくないし、する気もない。
純粋に好奇心だ。君が真剣に書いてもそれでどうこうなるものでは
まったくない。単に読むだけしかしない。なんならここの過去スレ用に
借りたしたらばの掲示板に専用スレッドを建ててもいい。

422:咀嚼
09/02/24 00:06:18
そして俺は君が自己分析の苦痛に喘ぐことになっても
一切責任は負うつもりがない。君が自分から申し出たことだ。
冷たいようだが、勘違いされたくないので書き添えておく。さらに
君の書き込みは無視して、今までテーマの流れを続けたりもする。
基本的には対話より、自分の考えを述べるのがここのスタンスと
勝手に考えてるのでね。

423:ゆっきぃ
09/02/24 00:19:11
なんかムカつく!イヤな性格だ

424:ゆっきぃ
09/02/24 00:23:12
イライラする

425:ゆっきぃ
09/02/24 00:24:16
なにが咀嚼だよ
こういう難しい漢字使いたがるやつってだいたい
見栄っ張りが多い

426:ゆっきぃ
09/02/24 00:25:27
多分、分析してる自分をかっこいいって思ってんだろ
あー笑える引きこもりのくせに

427:ゆっきぃ
09/02/24 00:26:22
咀嚼!土下座しろ!ぼくに謝れゴミ!

428:咀嚼
09/02/24 00:36:11
>ゆっきぃ
気分を害したなら謝るよ。
すまなかった。 

429:没個性化されたレス↓
09/02/24 00:58:08
>>419
何か因果が見えてくるかもと思ったので横からレス
年齢24 女 サドマゾどちらも

@親(またはそれに代わる重要な他者)との心理的な関係はどうだったか
放任で否定的。残酷。子供のころはいつも不機嫌だった。
親元を離れていくにしたがって、自由を持余した。不安になった。
S的願望は幼児のころからあったが、M的願望はこの頃、思春期すぎてから。
性癖の男女差と関係ある?わからない。

具体的な妄想の内容は、
S:当時大嫌いだったキャラを仲間の前で性的に辱める。
M:主人に自分の持つもの全て壊され完全に支配される。
同じ類だと思う。

子供の頃、私はよくキチガイと言われていて
振り返ってみると確かにそう思う。
今でも統合失調症の話を読んだりすると、あのときの感覚を思い出す。
成長するにしたがってS的願望はなりをひそめたが
同じようにキチガイなおそろしい観念も消えていった。

ASスイッチ・Mスイッチはそれぞれどういう心理状態の時にオンになるか
怒っているとき、不満な時にSになる。不安な時にMになる。

B対象の性別によってSMスイッチは変わるのか 
弱者に対してS、強者に対してM

C人を愛したことはあるか
弟や子供への愛情はあるけど、恋愛の愛情を持ったことがない。
ラブストーリーも理解できない。嫌悪も感じないけど、何もわからない。

430:ゆっきぃ
09/02/24 00:58:43
ごめんなさい、ぼくが悪かったんです
みなさん気にせず追究してください
ROMってます

431:没個性化されたレス↓
09/02/24 15:36:27
あなかた


432:ドエム
09/02/25 20:41:43
藤原のりかさん、菊川怜さん、井川遥さん、安めぐみさんにタバコやめろといわれたら

その日からやめる。^^

433:没個性化されたレス↓
09/02/25 22:59:30
ストリップの世界は踊り子Sで客Mで成り立っている
どうせ心理SMプレーならマンコは不要

URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

434:卒業
09/02/26 18:10:25
 性的サディズム・性的マゾヒズムは、対人コミュニケーション能力の一つ
であり、愛情表現の一つである。誰でも時には、目隠しプレイをしたり、拘
束プレイをすることはあるかもしれない。しかし、性的サディストや性的マ
ゾヒストはそういった行為(相手をいじめる・いじめられることによって性
的快感を覚える)が日常的に繰り返され、性目的が種の保存ではなく、破壊
に向けられているということである。

 性の目的は種の保存であり、ノーマルセックス以外何物でもない。それよ
りも、サディズムやマゾヒズムに関心がある人は、本来の性目的とは異なる
性行為なので、異常とか病気という風に言われる。確かに彼らの性目的は
「破壊」であり、破壊によって性的快楽を得ようとするのは、正常とは言え
ないと私自身も思っている。ノーマルセックスは破壊ではなく、共存である。
共存を求めるセックスと、破壊を求めるセックスという風に分けて考えてみた。

435:卒業
09/02/26 18:12:17
国会図書館で資料は発見できなかったので、また違う方法を試みる。

436:卒業
09/02/26 19:09:09
 性的サディストも性的マゾヒストも、性的に自立していないとでも
言おうか。精神的に自立していないのは確かである。というのも両者
共に、相手なしでは性行為ができない。言ってみれば「共依存」の関
係にあると言っていい。相手は、性的サディストか性的マゾヒストか
に限定されるという、限定的な対人能力しか持たず、しかも破壊する
破壊されることによって相手との対人関係を保とうとするあたりが、
正常ではないと思われる。

性的サディズムや性的マゾヒズムは、個を破壊する・破壊されることに
よって性的快楽を得るが、その破壊の後に何が残るかと言ったら、また
しても破壊なのである。破壊によってしか愛することができないのであ
る。
共存共生のために性行為をして性的快楽を得る場合には、共生関係を築
き、新しい命の誕生という種の保存という性目的が達成される。

437:咀嚼
09/02/28 17:46:11
>>ゆっきぃ  謝罪を受け入れてもらった事に感謝する
>>429 ひとつだけ聞きたい。「弱者」にはこどもも含まれるのだろうか?
答えたくなければもちろん答えなくていい


438:咀嚼
09/02/28 17:53:08
こどもが「泣くこと」「怒ること」について最近考えている。
卒業氏の>>364-366 >>369-372
に関してトレースしてみたいことはその観点からだ。
まだ煮詰められていないが、幼児期からさらに遡って
乳児期にサディズム・マゾヒズムの根元を見る
拡張もできる気がしてきているので。
赤ん坊に関して、泣くことが武器だ、と書いた自己レスがきっかけとなった。
さらに
たとえば口唇期性欲とは、食物の破壊によって得る快感とも言える。
乳児に関しては快感原則ではなく不快原則で生きている、という考え方も
最近知った。もうちょっと心調がよくなれば、いずれレスしてみたい。

439:没個性化されたレス↓
09/03/01 22:42:06
 「怒る」ことと「泣く」ことは、表現方法が違うだけで、その根底にある
ものは似ているような気がする。

440:咀嚼
09/03/02 21:46:51
>>439 俺もそう思う。問題は
>その根底にあるもの←まさにこれだ。
何か考えがあるなら聞かせて欲しい。

441:没個性化されたレス↓
09/03/03 13:42:18
こどもが泣くのは、
・自分の欲求したことが通らない(他者に矯正される、否定される)
=自分の欲求とそれに対する世界の審判が噛み合わない
=不満

こどもが怒るのもまた同様に、
・自分の欲求したことが通らない(他者に矯正される、否定される)
=自分の欲求とそれに対する世界の審判が噛み合わない
=不満

だから、ではないのですか?


精神が未熟なほど生な衝動がそのままに発露する。
満たされない自分の欲求がどうしようもなく堪え難く、留め(理性)解消する(経験)術もないため、
外へ向かって暴れだす。

咀嚼さんが武器と呼ぶ「泣く」行為と、幼いがゆえの「怒り」の爆発は
根本は不満からくるものではないかと思います。
(親に叱られ反省している涙などはまた別)


ただ、乳児期は生きるための「不満(不快)」“だけ”を訴える行為であった
「泣く」という信号が、発達した、ということでは?

442:没個性化されたレス↓
09/03/03 13:45:53
と、飛び入りでレスしてみます。
このスレは長寿ですね。何故か戻ってきてしまう。

443:没個性化されたレス↓
09/03/03 14:02:56
このスレの305ではない305ですが、もし覚えている方がいらっしゃいましたら
多分咀嚼さんくらいでしょうか。



以前、Sは愛が苦手だ、と言われ
例題として、
・それではなぜ私(M)が主(S)に愛されたのか
を、考えてみました。

言い換えれば、

いままでに数十人の女性(ノーマル嗜好の女性・純粋な恋人も含む)と関係を持った男性が、
実際に身体の自由を奪うか、或はそれを想像することでしか得られなかったオーガズムを
なぜ得られるようになったのか。
(身体的な自由を奪わずとも満足に至るようになったのか)

444:没個性化されたレス↓
09/03/03 15:59:06
支配という愛(依存)の確認から、無償の愛(安定した愛)に変質したのは何故なのか。
スレを遡ると気になる一文がありました。

・Sは無防備な人間を愛するものである。

Sの入口は確かにここ。

445:没個性化されたレス↓
09/03/03 16:14:14

……しかしそれは、真の愛情(母が子に抱く無条件さのような)とは明らかに別物です。
可虐行為は痛みによる見返り(服従=依存という愛)を求めるもので、
互いにSとMであり続ける以上、関係は相互依存から発達しません。

悪循環から抜け出す手段は、あくまで平等を前提にした愛情であって
上でみなさんが何度も述べていらっしゃるように、支配・被支配の行為は逃避に他なならない、
枯渇は更なる枯渇を呼び、根本の満足には至りません。

こどものころ不満足を感じて混ぜ物(歪んだ認知)で補った土台(愛情の経験)を、
同じ混ぜ物(本来求める愛情を擬装した愛情)で何度も塗り固めたところで、
中身の脆い塔が高くなるばかりです。


逃避が救済になる時期はSMは救いであるが、
まず認識を正す努力をしなければ本当の救いはない。


(休憩……)

446:439=卒業
09/03/05 01:08:20
 子どもにとって、泣くことは表現しやすいが、怒ることは表現しにくい。
まして自分の親に対しては特にそうだろう。怒ったところで仕返しされる
ことを恐れて、泣くことしかできない。泣くという表現の裏側には怒りが
隠されていると考えた方がいいかもしれない。だから精神分析で、クライ
エントの怒りを吐き出させると、もの凄い勢いで泣き崩れるという話を聞い
たことがある。

447:卒業
09/03/08 01:32:13
 性行為における性的サディズムについて



448:卒業
09/03/08 21:57:20
 性的サディストの家庭は、中流家庭かむしろそれ以上で起きやすい?

 性的サディストは、平均的な知能かむしろそれ以上であることが多い?

 性的サディストは、世間並の職業についている?職歴は貧弱?

性的サディストの分類についても考察してみたいです。

449:卒業
09/03/08 23:06:43
私が、20歳を過ぎてから自分の性別が曖昧になり始めた。孤独を埋めたい
と思った。
もともと早漏であり、巨乳輪フェチは前からあったが、服装倒錯や性的Sや
Mを実際にしてみたくなった。今では、自分の部屋で女性が着る下着を着て、
制服とかメイドとかナース服を着て女装して、自分で縛って動画やDVDを
見て、女性と同一化してオルガスムに達するパターンが一番快感である。
 女性の性器にはほとんど関心がない。通常の性交には興味がない。だから
アダルトDVDを見ても、通常後半に性交シーンがあるが、その部分はいつも
飛ばしている。
 その一方で、女性をいじめるとか凌辱プレイも好きでローソクを使わない
程度のSMが好きである。女性を全裸にして拘束や緊縛プレイをするよりも、
(完全着衣ではない状態も含む)着衣のままでしたほうがいい。
服は、自分がMになっている時と同様に、ナース服やメイド服・セーラーなど
の制服が良い。ただ縛るものよりも、見た目を綺麗に縛らないとだめである。
 Sの時は当然男性と同一化している。Sの時もMの時も、行為そのものだ
けでなく言葉も大事である。言葉責めも大事である。

450:卒業
09/03/08 23:12:52
●生い立ち●

〜劣等感に満ちた少年時代〜

451:卒業
09/03/13 02:57:44
俺はただ自由になりたかっただけなんだ

452:卒業
09/03/14 00:06:02
しばらく沈んでます

453:没個性化されたレス↓
09/03/14 11:49:02
権力的な抑圧が問題らしい↓
URLリンク(system.xux.jp)

454:咀嚼途上者
09/03/15 22:14:49
>>441-445  305氏(確かにこのスレでそれをコテにするとおかしなことになるw)
このスレでもレスしてるから判る人には判ると思う。
もちろん俺の中にはしっかりインプットされてるが。
(この際今スレ用にスレハンをつけてはどうだろうか)

怒りは不服の表象だと。泣きも不服の表象だと。   

俺は、こどもにとって、泣きと怒りは「存在の主張」だというところから考え始めた。
これは心理学というより文学的だな。
(休憩)がすんだ後のレスを密かに期待しておくよw

>>452 卒業氏
自己分析は受け入れるための「体の準備」が必要だと最近知った。
きちんと逃避するのも大事だと思う。

455:没個性化されたレス↓
09/04/03 03:50:24
   浣腸してあげたい女子アナは? 
スレリンク(ana板)l50

456:卒業
09/04/17 10:19:19
性衝動には3種類あり、ノーマルとサディズムとマゾヒズムがある。もちろん
一人の人物がそれぞれを共有しているわけである。

サディズムの基本的な特徴として拘束がある。そして身体的拘束と心理的拘束
がある。
そしてもう一つが、道具の使用である。拘束用具はもちろんのことSM行為
にはたくさんの道具が使われる。
性的サディズムの強度は、この2つがどの程度のものなのかで大体見当がつく。


457:没個性化されたレス↓
09/04/19 12:58:12
サディストの多くは男性である。男女の比率で言えば9:1以上かもしれない。


 人間には、性欲・食欲・睡眠欲・金銭欲・支配欲という欲求(基本的欲求)
がある。性的サディズムや性的マゾヒズムには、性欲と支配欲が密接に関わ
っていることは明らかである。性欲と支配欲が異常であるために引き起こる
と言ってもよい。
 では、なぜ性欲と支配欲に異常をきたしたり、コントロールできなくなった
りするのだろうか。
 それは脳と心の問題にあるのであろうが、心理学の視点からすれば、心の問題
に視点を置くべきであろうし、私は脳について門外漢であるから脳については
今後誰かから情報を得られれば幸いである。

458:卒業
09/04/20 22:02:40
 性的サディズムは、心的外傷そのものよりも、心的外傷による幻想による
ものだと思われる。彼らは、心理的・情動的・性的な欠損を埋めるために
そのような行動している。
 また、彼らは性的サディズムを空想し、その積み重ねが実際に性的サディ
ズムへと駆り立てられていく。自分自身の幻想によって性的サディズムが
形成されていく。
 性的サディストは、暴力的性幻想の中にいるといってもいい。

人間は現実世界で適応できなかったり、まったくコントロールできなかった
りすると、逃避したり、自分でコントロールすることができる空想や幻想の
世界へと入っていくことがある。しかし、性的サディストはその世界に入り
こんだままその世界に永住しているようなものである。

459:卒業
09/04/20 23:06:19
 性的サディストの中には性的不能であったり、自分の性的能力に自信が
ないという者が多い。もちろん性的能力に自信がない自信が持てないから
こそ性倒錯を起こすのだが、ノーマルセックスができる人もいて実際に
体験をしたことがある人もいる。

 サディスト全般そうだが、人を物化し、相手を自分の所有物であるかのよう
に扱い、はたから見ていると残虐行為のように見える。しかし、同意の上で
成り立っている場合は犯罪ではなくSMとして成立する。
 男性は女性を物化し、自分の所有物であるかのように扱う。快楽殺人系など
を見ていてもそうだが、相手を「モノ」化し、自分の所有物として楽しむ。
相手を呑みこもうとするのである。

 

460:没個性化されたレス↓
09/04/21 23:16:22
サディストの対象となるのは、自分より弱い者であることが大前提となる。
弱い者というのは、一般に子供や女性という抵抗力が低い相手が対象となる。
サディストは無意識における内面での葛藤をコントロールすることが出来ず、
自分よりも弱い相手を意識的であれ無意識であれ探して見つけて、相手を支
配し、コントロールしようとする。
 だが、他人をコントロールしたがるのは、自分自身をコントロールできない
という証拠である。自分自身の「ある部分」がコントロールできないから、
他人をコントロールすることによって逃避・否認・投影・同一化といった
心理機制を使って、自分自身の問題を結果的にごまかしていることになる。


461:咀嚼
09/05/08 19:52:12
イジめは本来劣等感の裏返しだ。(家庭の貧しさや容姿・能力etc)
劣等(と自分が思っているもの)の防御のため先制攻撃をする。
これに復讐の快感が加わる。 支配は、おまけ−ある意味「景品」だ。
ごまかしの部分はどちらかというと初源の劣等感のほうにあるのではなかろうか。

だが、たとえば、
ある者が自分は仮面を被っていると感じているとする。
すると彼・彼女は、人もまた仮面を被っている、と猜疑する。
彼・彼女は人の仮面を剥ぐため、痛みを与えたり、あるいは切ったりして
相手の仮面を剥がそうとするかもしれない。
極端になれば(願望として)切り刻んで中身を見たい、
内臓まで晒させて、ようやく安心できる(できそうな気がする)ところまで進むかもしれない。
この場合、糞尿もまた内臓と考えていいかもしれない。

462:咀嚼
09/05/08 19:55:18
血も内臓の一部、と彼・彼女には映っているのかもしれない。

463:咀嚼
09/05/08 21:02:29
サディストの鬱率の高さを考えると、
起源として“劣等(感)”だけでは説明できないかもしれない。
そこで“疎外(感)”(これは優等生にも起きうる)を付け加えてみる。

劣等感や疎外感を支配や攻撃によってごまかし
ある時、根本の問題に直接突き当たると、鬱が発生する。

マゾヒズムと違ってサディズムに直接的な肉体的快楽はない。
最終的には性行為によって発散するほかない。
筋肉的な行為(縛ったり鞭打ったり)それ自体は赤ん坊の
自体愛的な快感(筋肉運動の快感)であって直接性的な快感ではない。

マゾヒストの場合肉体的痛覚が、補償作用として快感物質を呼び寄せる
というメカニズムがある。   
サディズムはマゾヒズムより非肉体的−技術的−精神的だ。
マゾヒズムの反復が、ある意味、麻薬(脳内麻薬)作用だとすれば
サディズムの反復の根本にあるのは「不安」ではないだろうか。

464:咀嚼 [memo]
09/06/03 21:47:33
○[不安とエロスが出会う場所としてのSM]
 不安とは常に未来に関わるなにかだ。
 不安の解消は、現在を行動で埋めて、危惧される未来をつねに現在で置き換える。
 エロスは現在であると同時に未来でもある。
 それは性行動であると同時に性想像でもある。
 不安とエロスは“未来”への想起においてクロスし、現在を作る。

○[単相と往相]
 S:他者への片道切符 M:自己への片道切符
 ならばSとM両方のスイッチを持っている者は往復切符をもっているのか。

 疑問。 Sが片道切符なら、そこには対象となる性への攻撃性
 いいかえればなんらかの怨、潜在した怒りのようなものが存在しているはずだ。  
 怨・怒りの対象である性から攻撃をうけることに甘美は生じない。
 甘美が生じるとすれば、自虐化された自己愛が必要となる。 
 
 往復運動をするということは、Sの時、他者(対象の性)への攻撃による発散と
 そのことへのすりこまれた罪悪感を、罰によって解除することを繰り返すという亊なのか。

465:没個性化されたレス↓
09/06/16 04:45:32
スレリンク(cafe30板)l50

466:没個性化されたレス↓
09/06/16 14:11:50
マゾって歪んでる自己愛者が多そう

467:没個性化されたレス↓
09/06/17 05:05:46
スレリンク(ana板)l50

468:没個性化されたレス↓
09/06/18 05:11:36
>>466
そうなんだよ・・・・。

469:没個性化されたレス↓
09/06/19 04:37:05
悪いか?

470:没個性化されたレス↓
09/06/19 06:42:09
竹下総理考えすぎ

471:没個性化されたレス↓
09/06/23 05:02:38
何で?

472:没個性化されたレス↓
09/06/25 05:14:31
  女の髪をグッと掴むのが好きです  
スレリンク(sm板)

473:没個性化されたレス↓
09/07/05 01:05:29
痛くないと、苦しくないと本当の自分をさらけ出せない気がする

474:咀嚼
09/07/05 20:09:25
>>466
歪んでない自己愛があるのかね?
(むろん幼児期の第一次ナルシシズム−自体愛は除く)

475:没個性化されたレス↓
09/07/27 04:24:43
そうなんだよね。

476:没個性化されたレス↓
09/08/02 07:07:47
● オバタリアンに責められたい!  ●
スレリンク(sm板)


477:咀嚼
09/08/14 18:52:36
>>473 その「本当の自分」とは何なのだろうかね?

マゾヒストは日常で仮面を被っている率が高い、ということだろうか?
あるいは、性的な自分 ということだろうか?
(別に>>473でなく、誰に答えてもらってもいいが)

478:新参 ◆gEyXV.Ems2
09/08/18 00:54:39
>>477
サディスト・マゾヒスト共に普段は仮面を被っている(性的趣向然り、攻撃的あるいは嗜虐的な性格然り)人がほとんどなんじゃないですかね。
私の個人的な感想だと、両者共に普段は感情を抑制してる人が多い気がする。普通の人よりかなり無感動無関心というか…。
それを解放できるのが唯一、加虐下・被虐下に置かれてる時なんだと思います。

通りすがりが長々すみません。

479:没個性化されたレス↓
09/08/20 18:46:04
>>473
自分の思い描いた苦痛の与え方とか苛め方とかをしてもらえないと満足できないんでしょう?
ていうか、腹が立つのでは?

480:没個性化されたレス↓
09/08/20 18:50:40
サディズムの特徴は相手を「物」扱いするって所にあるのではないでしょうか。
人間は誰しも自分が「主体」ですから、誰でも相手を「客体」=「物」として扱っている
と言えば、そうなんですが・・・。
サディストって性的な場面で特に強く相手を「物」扱いするような気がするのですが・・・。

481:咀嚼 
09/08/20 20:23:33
>>478
俺の個人的感想では
>普段は感情を抑制してる人が多い
というのは、確かにサディストには当てはまる気がする。
しかしマゾヒストでは当てはまらないケースが多々ある気がする。どうだろう?

482:咀嚼
09/08/20 20:40:05
>>480 それについては考え中のことがある。

サディズムとフェティシズムとの境界はなんだろう?ということだ。

縄師なんかはどちらかというと女体&縄フェチな気がする。
そもそも、フェティシズムを下着や皮へのフェチを主体とする「生命のないものへの固着」とする定義では、
たとえば虫フェチなんかに当てはまらなくなってしまう。
定義を「感情を表さない対象への性的執着」と変更すれば
たとえば、部分フェチ(巨乳フェチ・尻フェチ)も虫フェチも含むことができる。
だが、表情フェチというものを想定してみると、その定義もいまいち当てはまらなくなってしまう。

たとえば「泣き顔」フェチ「苦痛顔」フェチだ。
相手をモノ扱いする、ということのは、支配や攻撃というより「泣き顔/苦痛顔」フェチなんじゃないか。
そこで、二行目の疑問につきあたり、今、思考停滞中なわけなのだが。。。

483:没個性化されたレス↓
09/08/21 01:25:24
>>482
まず、性倒錯とはどういうモノか?
とりあえず「大人の異性とのセックス(=性器と性器の結合)以外の
方法でしか性的快感(=満足)を得られない」状態と定義してみましょう。

この定義でいけば、サディズムやマゾヒズムでも、セックスに至らず嗜虐や
被虐のみで性的快感を得るなら、はっきり性倒錯に入るでしょう。
でも、それがセックスを伴うあるいは最終的にセックスが目的となれば、
はっきり性倒錯とは言えないかもしれませんね。一応、大人の異性と
セックスできるなら、正常の範囲と言ってもいいかもしれませんね。

でも、フェティシズムははっきり性倒錯ですよね。相手と一人の人間として
直接的な関係を持っていませんものね。これは、相手を「物」として扱うと
いうのではなく、相手不在なんですね。相手を「物」にしているのではなく、
「物(というとやや語弊がありますが・・・)」が相手なんですね。

484:没個性化されたレス↓
09/08/21 20:01:51
>>483
サディズムは、性の相手を「物」化してしまいます。

それに対して、フェティシズムは、物を相手にしています。
女自身ではなく、ハイヒールや下着などの物に性欲が貼りついたり、
女の身体の一部だけ(例えば、胸だけとか指だけとか・・・)に
性欲が貼り付いたりしています。
フェティシストの性の対象はフェティッシュと呼ばれますが、フェティシストは
自己のナルチシズムをそのフェティッシュに貼り付けています。
ライナスの毛布みたいにね。

485:咀嚼
09/08/21 23:19:24
やはり書いてみるもんだ。
>>483-484のおかげですこし考えが展開した。
重要なのは「物」の部分ではなく「化」の方かもしれない。

フェチというのは、最初から「相手が不在」なのではなく、
相手を「不在化」させるという過程を経て物に到達するのではなかろうか。 
(実は、俺はフェチがよくわからないんで推測で書いてるんだが,,)
下着や皮は、それをつかった相手を「不在化」させ物に転化することによって
はじめて性的対象になるんじゃないだろうか。

ライナスの毛布は、
母親を不在化させた物、転化した母親なのではないだろうか。
(そういえばフロイトはフェティシズムを「失われた母親のペニス」だと書いていたっけ)

だからとりあえずフェティシズムの定義は
「相手を不在化させて、物に転化すること」となるんではなかろうか。

サディズムの場合の「物化」は、
その「変化」、人→もの へ変化(転化ではなく)させることの方に
力点があるんではないか、と。     

486:没個性化されたレス↓
09/08/22 18:06:53
>>485
フェティシズムは口唇リビドーと、サディズムは肛門リビドーと関係があるという話を
聞いた事がありますが・・・。

口唇リビドーの特徴は「自己色情」で肛門リビドーは「半自己色情」だと言いますね。
口唇リビドーは自分の中で完結している感じですかね。「自己色情」ですから
相手不在ですよね。そして、肛門リビドーは半分自己色情(=半分、相手不在)的
なんですね。

487:没個性化されたレス↓
09/08/23 07:35:49
浣腸マニアって肛門リビドーと関係あるの?

488:没個性化されたレス↓
09/08/23 19:48:26
縛られた女性はきれいだな。
URLリンク(006.shanbara.jp)

489:咀嚼
09/08/24 21:10:32
>>486 なるほど。 
つまり物「化」するってことは食ったり、嘗めたり、吸ったりするためか。

俺の記憶では、サディズムは肛門期への退行・固着だとフロイトが書いていた。
フェチに関してもたぶんフロイト先生発信。(確認できたら、改めてレスする)

口唇期は受動性の時期であり、ろくに物もつかめない乳児が唯一、
自在に(能動的に)使える口で他者(主に母親の乳房)と生(=性)的な接触をする、
という感じだった記憶だ。
この時、性感の主体は「(口を通じて)入れること」だ。
肛門期には、「(肛門を通じて)出すこと」が、性感とつながる。
この「能動性」に着目してフロイトは、
能動性ー攻撃性ーサディズムとつなげてた(ように思う)。
(糞便は赤ん坊からのプレゼント=能動性、とも書いてた記憶がある)

後半の「自己色情」は初耳だ。
オリジナルは誰か、思い出せないかな?

490:没個性化されたレス↓
09/08/25 19:29:11
>>489
>後半の「自己色情」は初耳だ。
>オリジナルは誰か、思い出せないかな?

オリジナルかどうかは分かりませんが、私は岸田秀の本でこの言葉を見ました。

491:咀嚼
09/08/25 22:52:59
フロイトの「フェティズム」を見たが口唇期のことには触れてないな。
むしろ、去勢コンプレックスと結びつけているから
フェチをサディズム期よりあとの段階に想定してる感じだ。
したがってフェチ=口唇リビドーがフロイト発信かもしれん、は撤回。

まぁ、それとは別に
フェチ=物「化」→「食う」 という想定は面白いかもしれない。
骨を食った宮崎とか酒鬼薔薇、人肉食の佐川一政とか。
これはフェチに入るんだろうか。

>>490 なるほど。
いかにも岸田らしい「ざっくり」した言い方だからたぶんオリジナルなんだろうな。
(唯幻想論を途中までと、『マゾヒズムの発明』の後書き
 くらいしか読んでないから詳しくは知らないが,,)
ところで、マゾヒズムは何色情的ということになるのかな?
というか、その《○○色情的》が岸田マゾヒズム論の中心概念なのだろうか?

492:没個性化されたレス↓
09/08/26 06:43:07
スレリンク(homealone板)l50

493:没個性化されたレス↓
09/08/29 18:25:13
>>491
岸田秀は、フェティシズムは口唇期から肛門期への移行がうまく行かなかった人がなると
書いていたと思います。

マゾヒズムはサディズムと同じ、半自己色情的だと書いていましたね、確か。

494:咀嚼
09/08/31 19:59:38
>>493 口唇期から移行がうまく行かず自己色情が残るというなら
自己色情というのは自己愛より自体愛に近いイメージなんだろうかね。
うむ。。ググってみると自己色情はフロイトから取ったようなこと書いてあるな。。
あまり質問攻めにするのも申し訳ない気がするので尋ねるが
「性的唯幻論序説」というのを買えばそのへんの亊はでてるのかな?
ググってみると「サディズムの起源」という論文も岸田にはあるみたいだが
それも載ってるかい?

495:305
09/09/04 09:51:33
お久しぶりです。
少し休憩……するつもりが、あれから全くスレを覗いていなかったので、
今朝、今年の3月以降のやりとりを拝見しました。
(折角レスをつけていただいたのにいつもこんな感じで申し訳ないです。)


その中でも気になる一文が、
「Sは感情のコントロール、抑制が利く・Mは効きにくい」。

両者とも仮面を被っているというご意見もありましたけれど、
その場合のMの冷静さ・無感動さというものは、内で殺しているもの・抑制しているものが
行き場を求めうねっている気がします。
抑制しているものを隠すための装い=仮面です。


対してSは、自らが身を置いている環境の中で、目的を達成するにはいかなる役割が最適か、
抑制しているものをいかに発散(昇華)させるかという、外側へ向けた外側からの選択。
仮面=役割。


ただ、酷く単純に考えるとしたら、
平常無感動であったり淡々としている・外部からの精神的刺激に反応を示しにくいのは、
単なる防壁であるようにも感じます。
防御反応が長年層を重ねていって築かれたものが、「防壁」、というイメージです。



496:305
09/09/04 10:09:02
……Mの装いとしての、この淡々とした、抑制の効いている常態を克服するには、
低い自己評価を普通の状態に正すしかありません。
自己評価が低いからこそ、自由にのびのびと意志を発信したり、表現することができないのです。


Sの方は、これを克服すると表現するのは違う気がします。
手段なのですから。

Sの側で着目すべきは、仮面を手段にしてたどり着こうとする目的の方です。
彼らの支配から感じるのは不安です。
満足とは、安心した状態でなければ得られないもの。つまり彼らは、常になにか(誰か)を疑い(信じきれず)にいるために、
支配することで試し・猜疑を抱く余地のない無防備を作り出して安心しているのです。
そこで漸く、性的快楽を「覚えられる」までに漕ぎ着ける。



497:305
09/09/04 10:23:39
既に過去に何度も纏められていて、重複する内容ではありますけれど……。


自己評価が正常になれば仮面は外れます。
正当な自分を前に出しても恐れる必要がなくなれば、
仮面など必要なくなるのですから。


……かといって、それでMやSの性質が根本から拭い去れるのか否かというと、
最近は無理な気がしています。

自分を愛することができるようになれば、他人を愛することもできるようになり、
破壊が目的ではない種の保存=ノーマルなセックスでも満足を得られるようになる。
(ありのままを愛せるのなら支配する・される必要もない)


しかし、それは机上の考察であって、
愛を覚えるにつれ程度こそ軽くなれど、身に刷り込まれた感覚は消えて行くのか?

Sならば、肉体的刺激が少ないから消えて行くのでしょうか。
Mは難しい気がします。


498:305=兎
09/09/04 21:41:20
305改め、兎に致しました。宜しくお願いします。


***


纏まらないので、気になることを箇条書。

・サディズム、マゾヒズムは治癒(矯正)されるものなのか。
・上記について可能であるならば、「治癒(矯正)された」とする境界線はどこか。
・サディスト、マゾヒストの「物」に対する反応、「物化」による反応(フェチ)(相手不在、半不在)
・Mの自己破壊衝動


そんなに難しく考えなくてもいいか、と思う時期と、
ぐるぐると考え追求し、解明を求める時期の差が激しいです。
今は知りたくてたまりません。
……ということで、浅学ながらお邪魔させてくださいませ。

499:没個性化されたレス↓
09/09/04 22:27:35
>>494
「性的唯幻論序説」には「サディズムの起源」は載っていません。

「性的唯幻論序説」は「人間は本能の壊れた動物である」という所から出発して
人類においては性に関するすべての事は幻想に支えられていて、それらはすべて
文化の産物であるという視点から、「性欲の発明」や「性差別の起源」や
「恋愛と性欲」や「資本主義と性」といった性に関するいろいろな問題について書いてある本です。

私の持っている本の中では、「サディズムの起源」は
青土社の「二番煎じ ものぐさ精神分析」という本に載っています。




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