正攻法の正規の考古学・百鬼夜行の戦慄のデスマッチ at ARCHEOLOGY
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300:、
08/12/06 23:45:12 dbL1EaXg
>>299、、、ちょっと、レムリアについて、突っ込んでみますか、、、、。 >>

容量は少ないから、このスレッドでするのは止めた、、、。



301:、
08/12/26 22:57:04 VAtaGU9o
この精神状態が、古代エジプトでも、古代シュメールでも存在していた事はわかっ
ている。そればかりか、私たちが知る古代文明は、すべて神権体制だったのだ。も
しハプグッドが正しく、世界的な海洋文明が紀元前7000万年に存在していたとし
たなら、その文明がこれと同じ世界観を共有していたことは間違いないであろう。
エジプト人が自分達の王国を展開の王国をそのまま映し出したものと見ていた事
は既に見てきたとおりだ。もしシュワレール・ド・リュビックとロバート・ボーヴァルの考えている
ように、スフィンクスが別の文明の生き残りの者たちによって、紀元前1万500年ごろ
に建設されたというのが正しいとしたら、この文明が、天と地、神々と人間との間
の親密な関係について、これと同じ観点を持っていたことは間違いないであろう。
そして、アーサー・ボナンスキー教授が正しければ、それと同時期にティアワナコを建設した古代
インカ人も同様なのである。

この世界的な神権体制はいつごろ終焉を迎えたのだろうか。ソクラテスとプラトンの時代ま
でには間違いなく消滅していた。「双脳的精神構造の崩壊と意識の起源」(1976)
と題された本で、プリンストン大学の心理学者、ジュリアン・ジェインズは、この分かれ目は、
紀元前1250年というかなり最近のできごとである可能性があると論ずる。


ジェインズの議論の起点は、比較的新しい科学である双脳生理学だが、この本の論点
に中心的役割を果たす重要性があるので、簡単に説明しておく必要がある。

脳はふたつに分かれていて、各半球は鏡に映った像のように同じものである。しか
し、その機能はまったく異なる。これは、過去50万年間で最も発達した部分、人
間の脳「最上階」である大脳についてとくにいえることだ。

19世紀にも、すぐに脳のふたつの部分が異なった機能を持っていることは認識さ
れていた。言語機能は左脳半分にあり、その左脳に損傷を受けた人はものがうまく
言えなくなることに医師たちは気がついていた。脳の右側は、明らかに形やパターン
の認識と繋がっていて、右脳に損傷を受けたアーティストは、芸術的才能をすべて失うの
だった。ある男性は、クローバーの葉を描く事さえできなくなっていた。3枚の葉を並
べて同じ位置に描いてしまうのである。

302:、
08/12/26 23:03:08 VAtaGU9o
だが、左脳に損傷を受けたアーティストは、ものがうまく言えなくなるだけだった。それ
までと同じすばらしいアーティストのままだったのである。そして、右脳を損傷した演説
かは、クローバーの葉を描く事はできなくても、それまでと変わらず雄弁だった。

左脳は、論理や理性の思考にもかかわってもいる。例えば、洗濯物のリストを作っ
たり、クロスワードパズルをしたりといった事だ。右脳は、音楽鑑賞や人の顔を認識した
りするといった活動にかかわっている。端的に言うと、左脳は科学者、右脳は芸術
家という事になるだろう。

人間の生理学の奇妙な特徴のひとつが、身体の左半分は右脳に、右半分は左脳にコン
トロールされているという点だ。おそらく統合しやすくするためだという以外、これが
なぜだか誰もはっきりとわかっていない。もし左脳が左側で、右脳が右側をコント
ロールしていたとしたら、そこに「競争争い」が起きるかもしれない。今の状態な
ら、互いの領域に、しっかりと足場がある。

脳の上部、大脳半球をはずしてみると、それはふたつの半球の間に一緒の橋がある
くるみといった形をしている。この橋が、脳幹と呼ばれる神経の束だ。しかし、医
師たちにわかったのは、脳幹がないのに完璧な正常な日常生活を送っている人間が
いるということだった。このことから、脳幹を切断して、転換の発作を防げないか
と考えるようになり、実際に癲癇症の患者に試してみるとうまくいくようであった。
ひきつけの発作は相当へって、患者自身も特に何の害も受けていないようだったの
だ。そのために医師たちは、脳幹はいったい何のためにあるのかと考え込んだ。癲
癇のひきつけを伝達しているというものもいた。脳が真ん中で垂れ下がらないよう
にするためだというものもいた。

1950年代、アメリカで行われたさまざまな実験が、この問題に解明の光を当てはじ
めた。「分析脳」の患者、体の左側をテーブルにつけても、それが解らない問う事に誰
かが気付いたのだ。どうも、右脳と左脳を分断する手術は、片方の脳が、もう一方
が知っている事を学ぶのを妨げる効果があることがわかり始めたのである。分断さ
れた脳の猫に片方の目を閉じたままにしてある芸を教え、こんどは反対の目を覆っ
て同じ芸をさせようとすると、猫は当惑してしまう。私たちは、文字通り2つの脳
を持っていることが明らかになったのだ。


303:、
08/12/26 23:04:40 VAtaGU9o
それだけでなく、分断された脳の患者が、左目にリングを見せられ、右目にオレンジを
見せられたあと、今何を見たかと訊ねられると、「オレンジ」と答える。今何を見たか
を左手で文字を書くよう言われると、「リンゴ」と書くのだ。分断した脳を持つ女性
の患者の右脳だけに恥ずかしい写真を見せると赤面した。なぜ赤面したのかを訊ね
られると、「わかりません」と誠実に答えるのである。赤面した人物は右脳に生き
ているほうだった。一方、彼女自身は、左脳に生きているのだ。

これを私達全員にあてはまる。左利きの人は、脳の半球が反対なので、状況は逆に
なる。自分自身であると認識する人間は、(右利きの人の場合)左脳に生きている
のだ。現実世界に「対処」しているほうの脳である。右脳に生きている人間は知ら
ない人物だ。

自分は分断された脳を持つ患者ではないと反論されるかもしれない。が、それは関
係ない。ある時モーツァルトは、曲はいつも完成された状態で彼の頭に入ってくるのであ
り、自分はただそれを書き留めるだけでいいのだ、と語った事がある。その曲はど
こからやってきたのか?明らかに、右脳、アーティストの部分からである。ではそれはど
こにいったのか?左脳、つまりモーツァルトが生きていた部分だ。つまり、モーツァルトは、分
析した脳を持つ患者と同じだったのである。そして、もしモ^-ツァルトがそうなら、私
たちは皆そうである。私たちが「私」と呼ぶ人物は科学者のほうだ。「芸術家」の
ほうは、陰に生きているのであり、深いリラクゼーションの状態や、「ひらめき」
があるときをのぞいて、私たちはその存在にほとんど気付いていない。

ジェインズがこのテーマに関心を持つようになったのは、幻聴を体験した事がきっかけだ
った。ソファに横たわり、ある問題について、精神的にくたくたになるまで考え込ん
でいたときの事だった。突如として頭の上から声がして、こういったのである。「知
る者を、知る対象に入れるべし。」自分が正気を失ったかと気にした彼は、幻覚、
幻聴について調査を進め、1割ほどの人がこれを体験していると知ってホッとしたの
だった。

そしてさらに、古代の文学の多く、たとえばギルガメシュ叙事詩、聖書、それにイリヤード
などでは、主人公がいつも声を聞いている事に気付いたのである。つまり、神の声
だ。また、こういった古代の英雄たちには、私たちが「内面に自己」と呼ぶ存在が
まったくかけていることにも気付いた。「私たちがお互いの内面に認めるような心
の空間が、英雄たちの鋭い目の奥に存在していると仮定しても彼らを理解する事は
できない。イリヤードに登場する人間には、私たちの持っているような主観性は無かっ
たのだ。世界を意識している自分、という意識もないし、思索するための心の空間
もなかったのである。」

304:、
08/12/26 23:06:19 VAtaGU9o
ジェインズが提唱しているのは、私たちが「主観性」と呼ぶもの、つまり、自分の内
面を見つめて、「さて、これについてどう思うか?」と自分に訊ねるという能力は、
紀元前1250年より前には存在していなかった、ということなのだ。この時代の
人々の心は、「2元的」、つまり2つの部分に分かれていた、と彼は考えている。そ
して、原始の人間が次にどうしたらいいか心配になったときには、ジェインズがソファに
横になっていたときと同じように、自分に語りかける声が聞こえたのだ。彼はそれ
が神の声(あるは神とみなしていた酋長の声)だと思った。実は、それは彼の右脳
から来たものだったのである。

ジェインズによると、自己意識は、紀元前3000年頃から、ゆっくりと発達し始め
たらしい。それは、新たに複雑な要素をもたらした文字の発明がきっかけだった。
そして、紀元前3000年から2000年までの第2000年紀に中近東、地中海
行きを揺るがした大規模の戦争の数々の元では、それまでの子供のような精神構造
ではもはや対処できず、人類は生存のために、無慈悲なタイドと効率性という新しい
資質を発達させる事を余儀なくされたのだ。」生き残った男にとっては、自分の感
情は押し殺し、内省すると言う能力が必要となったはずである。

ジェインズによれば、この「精神の変化」の最初の発達は、メソポタミアで起きている。アッ
シリアの暴君、トゥルクルティ・ニヌルティは、「紀元前1230年頃、意志の裁断を造らせている
が、そこには王が空っぽの神の玉座の前にひざまずいている事がえがかれている。
これに対し、それまでの映像では、王が神に語りかけている姿が描かれていたのだ。
王は孤高の存在になったのである。自分の左脳に囚われの身となっているのだ。


同時代の楔文字の文献にはこういう箇所がある。

神を持たぬもの 町を歩けば

頭痛が衣服のごとくまとわりつくなり


それはストレス、神経的な緊張、右脳とのつながりの喪失、「世界に安心して存在して
いるという感覚」とのつながりの喪失を語っている。私たちは、「断絶した人間」
の誕生を目撃しているようである。そして、やはりジェインズによると、残虐性が歴
史に出現するのもこの時点であるという。アッシリアの彫刻の中に、串刺しになった男
女や、斬首された子供の姿が描かれるようになるのだ。

305:、
08/12/26 23:21:54 VAtaGU9o
この仮説のすべてに賛成しなくても、その重要性は認識できる事と思う。それに対する重
要な反論は、自己意識を持つ動物も多くいるというものだ。ある実験では、さまざまな動
物に麻酔をかけて、その頭を赤く塗る。そして、大きな壁の前にその動物を置いておくの
だ。ほとんどの動物は鏡に映る自分の像に何の興味も示さないが、チンパンジーとオランウータンだけ
は例外だった。彼らは自分の顔を、大いに関心を持って調べたのだが、これは自己意識が
あることを示しているように思える。そして、もしチンパンジーやオランウータンが自己意識を持って
いるなら、最も原子的な人間であっても、それがなかったとは考えがたい。

さらに、現代人がどうも「自分自身と断絶している」という私たちの認識は、心がふたつ
の部分に分かれて「双脳的」なのは私たちであって、原始人は、ほとんどの動物がそうで
あるように、「総脳的」であったことを暗示しているように思える。

だが、こういった反論があるにせよ、ジェインズが提唱するように、歴史のある時点で、何か
根本的な変化が人類に訪れ、それ以外は、人間の意識がより限られた領域に閉じ込められ
てしまうという印象が起きたのは明らかである。そして、その喪失を補うため、私たちは
理性をさらに効果的に使う事を学び、その最終的な結果が私たちの技術文明であるのだ。

こういった洞察は、この本の主要な論点に私たちを戻してくれる。

シュワレード・リュビックは、エジプト人と現代人の精神構造には根本的な違いがあると100パー
セント確信していた。何冊もある自著の中でその事に繰り返し言及している。

この違いの最も重要な形態が、象形文字に見られる。シュワレールは言う。言葉は意味を固定す
る。例えば、「犬」という言葉を読むと、それは「犬らしさ」に関する曖昧な抽象的概念を
呼び起こす。しかし、犬の絵を見たとしたら、それがたとえ単純なものであったとしても、
ずっと生き生きしている。

306:、
08/12/26 23:23:14 VAtaGU9o
子供の頃、誰もが写真や映画を立体像にする赤と緑の根金を試したことがあるだろう。普
通の目で見ると、赤と緑が重なって全体がぼやけてみる写真がある。ボール紙でできた、片
方の目に赤、もう一方に緑のセロファンが張ってある眼鏡をかけてみると、写真はぼやけてなく、
立体映像が飛び出してくる、という奴だ。シュワレールによると、私たちの言葉は、そのぼやけ
た写真のようなものであり、象形文字は、飛び出してきて生き返る立体映像なのだという。
シュワレールは言う。「一つの象形文字は、一般的な使用のための、定められた共通の意味を持つ
ことも可能だが、そこにはさらに(1)それに繋がる考えをすべて、そして(2)個人的
な解釈の可能性、を内包しているのである。」

「新しい宇宙のモデル」(A New Model of the Universe)の中の「実験
的神秘主義」と題された章で、グルジェフの弟子ウスペンスキーは、詳細は語らないものの、何かの
方法で(おそらく酸化窒素だろう)、「神秘的」意識状態に到達した際のことを記述してい
る。この状態の一つの特徴は、ひとつひとつの言葉、もののすべてが、何十というほかの
言葉やものを思い起こさせたという事だった。例えば灰皿ひとつを見ても、それはさまざ
まな意味や関連があるものの洪水を解き放つのだった―銅、銅の採鉱、タバコ、喫煙、な
どなどである。このため、彼は一枚の紙にこう書きとめている。「一つの灰皿から気が狂っ
てしまう事だってありえるのだ。」

同様に、シュワレールはこう語っている。「したがって、象形文字とは、比喩なのではない。たし
かに、いいたいことを直接に現してもいる。しかし同時にこういえるある物(例えば椅子、
花、禿鷹など)について教えるとき、そこにつながる意味をすべて考える事ができたとし
たら、それは信じられないほど深遠で複雑になる事だろう。象形文字の意味するのもこれ
と同じなのである。しかし、私たちは、惰性からか、ただの習慣からか、この類推的な思
考過程を避けて通ってしまい、たった一つの凝結した概念を表現する言葉を使って、ある
ものを示そうとするのである。」


307:、
08/12/26 23:25:11 VAtaGU9o
「人類の神殿」では、今ひとつのイメージを用いている。もし「歩いている人」といえば、私
たちは歩いている人間を思い浮かべるが、それは抽象的でははっきりしない形の話である。
しかし、歩いている人間の絵(象形文字であっても)を見れば、その人はなぜか現実的に
なる。そして、もし歩いている人が緑に塗られていたとしたら、植生や成長といった事も
呼びおこされる。歩く事と成長する事はまったく無関係に思えるかもしれないが、緑の人
間の絵で、私たちはそのつながりを感じる事ができるのである。

私たちの内面に「現実」を呼び起こすという、象形文字を持つこの力が、シュワレールの言う、「個
人的解釈の可能性」なのである。言ってみれば、どこかで開いた事があるという、あの感
覚だ。

同じ本の中にあるエジプト人の精神構造に関する章で、彼はこれを再び説明しようとしてい
る。現代の私たちが概念や思考をつなげるやり方を彼は「機械的」と呼ぶ。ちょうどレバー
が何かの歯車にがっちりと取り付けられている図だ。これとは対照的に、エジプト人の精神
構造は「間接的」だ。ある象形文字は一つの考えを呼び起こすと同時に、それとつながり
のあるほかの何十という考えも呼び起こすのである。これを説明するのに、彼はある単純
なイメージを用いている。私たちが明るい緑色の点を見つめ、すぐに目を閉じると、補色であ
る赤がまぶたの内側に見える。西洋人は、緑が現実であり、赤はその現実に依存する何ら
かの幻であるというはずだ。しかし古代エジプト人たちならば、赤のほうが現実であると
感じた事だろう。なぜなら、それが内側のビジョンだからである。

彼の言おうとしている事を誤解してはならない。シュワレールは、外的な現実は幻であると言っ
ているのではない。象徴や象形文字のほうが、より豊かで、複雑な現実を私たちの内面に
呼び起こす事ができるという事を言いたいのだ。偉大な音楽や詩も、これと同じ効果を与
えてくれる。


動き回る水  さながら僧侶のごとく業にあり

地球の人間の彼岸に ひたすら浄化の旅が続く


308:、
08/12/27 17:04:16 c7ruVsQP
キーツのこの詩は、豊かで複雑に入り込んだ感情を呼び起こす。だからこそ、本当の詩は理解
される前に伝える事ができる、とエリオットは言ったのだ。平常の知恵は、物を単独で見
せるが、それと「共鳴するもの」は失われてしまう。その簡単なたとえは一冊の本だ。そ
れは長方形の形をした物体である、というのがその「外的な」現実になる。しかし、その
内側にあるものは、私たちを魔法のたびへと誘ってくれる。本の現実というのは、隠され
ているものであり、字の読めない人にとっては、それは単なる物理的な物体に過ぎないの
だ。

この本を右脳/左脳についてこれまで述べてきた事と照らし合わせてみれば、象形文字と
いうのは絵であり、したがって右脳で認識されるという事が直ちにわかる。言葉は文字の
連続であり、左脳で認識されるのだ。

では、シュワレールは、単位エジプト人は「右脳人間」で、私たちは「左脳人間」だといってい
るのだろうか。

たしかにそうでもあるが、それだけではない。彼が言うのは、エジプト人は、現代人とは
質的に異なった知性、それも現代人と同じレベルにあり、多くの面ではよりすぐれた知性を
有していたということだ。彼はこれを「根源的知性」あるいは「心の知性」と呼ぶ。これ
は、D・H・ローレンスやヘンリー・ミラーが説いた知性のように聞こえるが、それはある程度当たっ
ている。しかし、この二人が気付いていたよりもずっと深い意味合いが個々に隠されてい
る。「心の知性」を持っていたにもかかわらず、二人とも自分を基本的に現代人と考えてい
た。このため、20世紀に対する彼らの批評は、往々にして辛らつでは快適に聞こえる。
どちらも、物事を違った見方で見るという可能性に気付いていないように思えるのだ。

その一つは、私たちにも既に明らかだ。マニュエル・コルドバがアマゾンの森で学んだ事を考えれば、
それがほとんど「神秘的」といえるような力を学ぶ事であったのがよくわかる。まず、「部
族の集合無意識」に参加する能力だ。コルドバが、鳥や動物たちの行列を見る事ができたと
いう点、そして平常の知性よりもはるかに精密な詳細にわたってこれが見えた事に注意し
てほしい。酋長は、右脳を積極的に使う事を何らかの方法で彼に教えたのだ。その右脳が平常の知覚よりもはるかに豊かな情景(つながりあるもの)を与えたのである。


309:、
08/12/27 17:05:27 c7ruVsQP
テレパシーを「超常的な」能力と考えるのは誤りだ。1960年代を通じて行われた一連の実
験で、ミズーリ大学の物理学者、ザボージ・V・ハーヴァリク博士は、それを科学的な基礎の上にお
いている。最初のハーヴァリクは、すべての原始的な文化の人々が持つ能力であるように思われ
るダウジングに痛く興味を惹かれた。ダウジング棒(Y字型の杖で、Yの分かれたほうを両手に
もつ)が、必ず電流に反応することを発見した彼は、ダウジングというのは基本的に電気的
な現象なのではないかと考え始めた。彼は二本の水道管を、約20メートル離して垂直に
地中に埋め込み、両端を強力な電池に繋いだ。電流を通したとたん、手に持っていたダウジ
ング棒が反応した。友人もこれを試してみて、電流が充分強ければ(大体20ミリアンぺア程
度)、全員がダウジングできることを発見したのである。2割の人間は2ミリアンペアという
低い電流さえ感知することができた。全員が練習とともに上達して行った。

また、ダウジングができなかった人が、1杯のウィスキーを飲んだ後、突如として「波長が合う」
ことがあるのもわかった。明らかに、ウィスキーがその人をリラックスさせ、「左脳」の干渉を
妨げたのである。

ハーヴァリクは、アルミホイルを頭に巻くとダウジングの能力がなくなってしまうことも発見し、これが
電気(あるいは磁気)現象である事を改めて示したの。

ドイツ人のダウジングの、名人、デ・ボーアは、1000分の1ミリアンペアという微弱な
電流を感知する事ができた。彼はラジオ局から発する電波も感じる事ができた。ゆっくり
と体を回し、放送局の方向に向くと止まるのだ。携帯ラジオをその方向に向けて調節するこ
とで、ハーヴァーリクは彼の精度を調べる事ができた。それだけでなく、デ・ボーアは、数ある
ものの中からある特定の波長を選び、それだけを感知することができた。ちょうど私たち
が、パーティでのさまざまな会話から、ひとつに「波長を合わせ」、耳を傾けられるのに似て
いる。

310:、
08/12/27 17:06:45 c7ruVsQP
脳波を感知できるほどの感覚がある磁気計が発明されると、ハーヴェリクはダウジングをする人も
それが感知できるのかを試してみたいと考えた。まず庭に幕を張って、自分は耳栓をし、
背中を向けて立つと、友人たちに幕の反対側に向かって歩いているように指示するのだ。
彼のダウジング棒は、誰かが3メートルの距離にきたときにその存在を感じた。友人に「興
奮するような事」(例えばセックス)を考えてもらうとその距離は倍の6メートルになった。

ダウジングというのは、結局は電流を感知する能力に過ぎないようである。だが、ダウジング
棒は、いったいどうやってそれを感知するのか?どうも身体のある部分(ハーヴァリクは副腎で
あるとの結論を下している)が電流を感知し、それが脳に送られて、脳が筋肉を痙攣させ
るという事のようだ、そのときに使われる筋肉は、右脳の支配下にある。ダウジングは、テレパ
シーと同様、右脳の活動なのである。

グリンブルの記述した、イルカよびがイルカたちを饗宴に招くという現象を思い起こしてみよう。(テ
レパシーを使う)その「魔法」も、右脳の活動であるのは明らかだ。

ダウジングやテレパシーが科学的に説明がつくならば、石器時代のシャーマンが、野牛や鹿の絵を描く
事により、シュワレールの言う「連想」のプロセス稼動させて、その動物たちの動きに影響を与え、
狩人たちの成功を確実なものとすることができたのを理解できるようになる。

これまで述べてきた事を一まとめにすると、それは「新しい歴史観」を構築する視点を私
たちに与えてくれる。

「最古の人類」(Eary Man)という「タイムーライフ」の本では、サルのようなドリオピテクスやラマ
ピテクスから、アウストラロピテクス、直立原人などを経て現代人にいたる人間の進化を示すイラストページ
が、真ん中から引っ張り出せるようになっている。このような表の問題は、自然淘汰と適
者生存という手段を通じ、何か規則正しい進化が起きて、それが確実にホモ・サピエンス・サピエン
スに繋がっていったとの印象を与えることだ。

311:、
08/12/27 17:08:14 c7ruVsQP
この図式に対する反論は、まずそれがあまりに機械的過ぎるように思わせるという点だ。
だからこそ、クリモも「禁じられた考古学」が、他の視点もある事を改めておもいださせてく
れるのである。解剖学的に見ると、現代人は、もうすでに何百万年もの間存在してきたと
いう驚くべき主張を展開する事によって、彼は機械的な進化という見解に、少なくとも疑
問を投げかけさせたことは確かだ(ただし、「機械的進化」というのは、「ダーウィン主義」で
はないということは強調されねばならない。ダーウィンは自然淘汰だけが進化のメカニズムである
と主張するほど教条的ではなかった。彼の後に続いたネオ・ダーウィン主義たちがこれを強固な
ドグマとしてしまったのだ)。

それではまず、メアリー・リーキーが正しくて、「人間らしい」姿で直立歩行していた人間は、35
0万年前のルーシーや「最初の家族」の時代に既に地上を歩き回っていた可能性があるという
見解を私たちの新説にお出発点としよう。彼女はまた、オルドバイ渓谷を調べ、道具の形態に
まったく変化が無い50万年間があったとしている。人間は、進化しなければならない理
由がなかったために、変化しないままでいたのだ。その精力のほとんどは、ただ存在する
事に費やされていた。

それでは、いったいなぜ、「脳の爆発的発達」と呼ばれるほどの速度で進化が始まったのか。

現代人にとって、文明や文化も無く、自然だけが自分を取り巻く生き物の立場に立つこと
はほとんど不可能である。マニュエル・コルドバの記述したアマワコ族でさえ、小屋に住み、槍や弓矢
を使っていた。しかし、少なくとも、毎晩毎晩、自然と接触しながら生きる事がどんな体
験であるかについて、彼らはヒントを与えてくれるはずだ。コルドバのインディオたちは、森の
あらゆる兆候を読む。私たちが朝刊を読むように、見えるもの聞こえるものすべてだ。私
たちの祖先も、生き延びていくために、これと同じ能力を持っていたに違いない、、。

彼らが目に見えるもの、見えないものも含め、姿を現さない存在に囲まれて過ごしていたところ
を創造しなくてはならない。そして、私たちが考える限りの自然との緊密なつなが
りを持っている姿を思い描かねばならないのだ。シュワレール・ド・リュビックじゃ、古代エジプトの
ことを語っていながらも、この原始人の意識の感じを表現しようとしている。「、、、個々の
生き物は、自分の生きる宇宙にあらゆるエネルギーのリズム、ハーモニーと繋がって生きている。こ
のつながりの媒体となっているのは、もちろん自己だ。その特定の生き物に内包された、
宇宙のものと同じエネルギーである。ある固体の内面にあるエネルギー状態と、そのまわりを浸し
ている宇宙のエネルギーとを分かつものは何も無い、、、」

312:、
08/12/27 17:09:16 c7ruVsQP
つまり、シュワレールは、原始人、そして動物たちが、水中にいる魚のように、エネルギーの海に浸
っている姿を見るのである。それは、生き物がすべてあたかもその海の一部であり、生き
物自身もまた、まわりを囲み、その存在を維持しているエネルギーより密度の濃いエネルギーその
ものであるようなものだ。シュワレールは、「ネテル」の事を言う。エジプト後の言葉で、ふつう「神」
と訳されるが、ここでは各個体のエネルギーの波動に近い意味を持っている。

、、、1年の四季のそれぞれの月、1日のそれぞれの時刻には、すべて独自の「ネテル」があ
る。それぞれの時刻にはそれ自身の性質があるからだ。青い朝顔の花は、日の出とともに
咲き、はすの花のように、昼には閉じる、、、熟して色づいていくのに午後の太陽を必要と
する果物もある、、、たとえば、若い故障の木は、朝の燃えるような太陽の方角に向くが、
それはじりじりと照りつける午後の太陽とは違う、、、、そこから私たちは、例えば果物の味
と、成熟させる太陽との間に、また、こしょうの燃えるような味と、太陽の火との間にも
関係があるらしいという結論をくだす。その「自然」には、調和があるのだ。

腕の良い庭師がカリフラワーを満月の夜に植え、腕に悪い庭師が新月の日に植えたとした
ら、前者は立派な白いカリフラワーができるだろうし、後者は発育の止まったものしか収
穫できないだろう.。これを立証するには、試してみるだけでよい。すべて育つもの、生き
るものは、これと同じなのだ。なぜこういう効果が生まれるのか?直接当たる陽の光、つ
きに反射する間接的な陽光のためだろうか。もちろんそれもそうだが、それとはまったく
別の、非物質的な理由がある。宇宙の調和だ。純粋に物質的な理由だけでは、なぜ最良の
結果を得るためには、季節や、特定の月、日にちまでも考えなければならないのか、もは
や説明できない。目に見えない、宇宙の影響力がかかわっているのだ。

これだけ長い引用をしたのは、シュワレールのこの言葉が、エジプト人の心理状態だけでなく、
原始人がなぜあれほどに月と太陽にあれほどの注意を払っていたのかについても、一つの
洞察を与えてくれるからだ。完璧な球体の石や、太陽盤を作ったり、後に死者を円形の墓
に埋葬するようになったのは、このためだったのだ。彼らにとって、太陽、そして月は、
現代人には計り知れないほど深い意味を持っていたのである。

313:、
08/12/27 17:10:26 c7ruVsQP
シュワレールは、古代エジプト人のみならず、初期のホモ・サピエンスにとって大事な点をあげている。
彼らは死後のせいというものを当然のことと考えていたのだ。地球上の生は、別の世界で
始まり、また終わる偉大な周期の一部に過ぎないのである。精霊、つまり自然の精霊と死
者の霊は、生きている人々とまったく同じように現実の存在だったのだ。ネアンデルタール人の複
雑な埋葬の儀式は、彼らもまた死後のせいを当然のものとして受け入れていた事をはっき
りと示しており、儀式として行われた喰人も、これと同じだ。喰人をする者は、敵の生命
力の源泉を吸収しようとしたのである。周口店の洞窟で見つかった頭蓋骨にあった穴は、
北京原人も喰人をしていた事を示唆しているが、これも彼らが精霊の存在を示唆していた
ことを示しているのだ。

どんなものであっても、儀式そのものが、単なる動物を超えた知性のレベルを示している。
ある儀式というのは、現実世界の出来事を象徴化しているのである、象徴とはひとつの抽
象的概念だ。この抽象化ができる生き物は、人間しかいない。したがって、もし北京原人
が儀式として喰人を行っていたとしたら、それは彼らが真の人間である事を既に示してい
ると思われる。そして、何らかの意思の伝達なしに儀式を行う事は創造しがたい事から、
彼らは言語能力も持っていたと考えなくてはならないのだ。

先の章で、「脳の爆発的発達」が言語の発達によるものかもしれないという説を考察したが、
その際に、それにはまず、原始人は何を話したのかという点を説明する必要があると指摘
した。儀式としての喰人、つまり宗教の存在があったとの説は、

この問いに対する一つの答えを提供している。北京原人は、妻に対して「もう皿は洗った
のか?」などと訊ねる必要はもちろん無かっただろう。しかし、もし彼らが、シュワレールの提
供するような、一日のあらゆる時刻に独自の「ネテル」(あるいは波動)があり、太陽、月、
そして死者の精霊が生きている存在であるような豊かで複雑な世界にいたのだとしたら、
言語は、言わば練習の対象となるのを待っていた事になる。

314:、
08/12/28 22:26:32 kDE0iZld
北京原人は今ひとつのヒントを与えてくれる。1930年、テイヤール・ド・シャルダンは、パリに
ブリュイル司祭を訪れ、自分の発達した黒い骨を見せた。「これは何だと思いますか?」司祭は
これを調べ、こういった。「牡鹿の角で、原始的な石器で加工された際に火にあぶられたも
のでしょう。」「そんな事はあり得ません!」とテイヤールはいった。「これは周口店から出土し
たものですよ。」「どこからのものであろうと関係ありません」とブリュイルはいった。「これは
人間の手で加工されたものですよ。それも火の使い方を知っている人間にね。」

この角はおよそ50万年前のものだった。そして、焼かれた後に、加工されていた事から、
それは意図的に焼かれていたと考えなくてはならない。直立原人は火を使っていたのである。

しかし、彼らが火打石を打ち付ける事によって、火をつける方法を知っていたとまでは仮
定する事はできない。それでは、かなり高度な文明があったことになり、過程を一歩進め
すぎた。その場合、例えば木に落雷があったとか、何かそれと似たような現象があったの
を見たときに、そこから火をもらったと考えなくてはならない。そして、おそらくは集団
の誰かにそれを守る約束をさせ、炎をずっと燃やしたままに保ったのである。そして、こ
の、毎年毎年ずっと火を守っていくという考えとは、その役割を果たす「火守り」の人間
に、強い動機と目的意識を与える。そして、目的意識は進化を促す事から、ここにはもう
一つの「脳の爆発的発達」に貢献する要因があることになる。北京原人は、明らかに、火
と、それに何かの宗教的儀式の両方を有していたのだ。

シュワレールは、エジプトの科学、芸術、医学、それに天文学などは、エジプト人の文化の、いくつ
かの異なった側面としてみてはならないという。それらは、すべて同じものの一面なので
あり、その同じものは、最も広い意味における宗教なのだ。宗教と知識は同一のものだっ
たのである。


315:、
08/12/28 22:27:49 kDE0iZld
北京原人の子孫にとってもこれと同じことが言えたに違いない。単なる動物のレベルから、
知識が何らかの言語の形で集約できるようになったのだ。一本の木、川、あるいは山を神
(というよりはネテル)と見る事は、そういうものを、新しい不思議な印象を持って見ること
である。今日でさえも、新たに改宗したものは、世界を不思議な感じを持って眺め、すべ
てが違って見えるのだ。ショーは、自作の登場する、ある登場人物に、自分の心が目覚めてい
らい、小さなことでさえも大きなことに思える、と言わせている。それは物質界から離れ
たような感じを与えるとともに、自分がまわりをコントロール出来るとの感じを与えるの
である。

が、ネアンデルタール人は宗教的だったのに、歴史から姿を消した。この理由は一つしか考えられ
ない。彼らに取って代わった生き物は、さらに高度な精度とコントロールの感覚を持ちさわせて
いたという事だ。ネアンデルタール人が、独自の狩猟の魔術を持っていたことは間違いない。しか
し、シャーマンや、儀式や洞窟の壁画といったものを有していたクロマニオン人の魔術と比べると、そ
れは自動車と比べた自転車ほど初歩的だったに違いない。

この精密なコントロールという感覚は、ジャックエッタ・ホークスが「人間と太陽」(Man and the Sun
―1962)の中で語るたとえによく示されている。彼女は指摘する。

旧石器時代の芸術に太陽を描いたものや、それを象徴したものがないことは、たいようが
そこに何の役割を果たしていなかったという意味ではない可能性もある。コングのピグミー族
の間で行われている儀式は、そのような思い込みに対する警鐘を鳴らしている。フロベニウスは、
ジャングルの中を、優れた技能を持ち、しかも勇敢な彼ら小柄な狩人たちと歩いていたが、あ
る日の夕刻が近づく頃、新鮮な肉が必要となった。白人は、彼らにカモシカを殺してくれ
ないかと頼んだ。すると、何とおろかな依頼をするのかと、彼らは仰天した様子を見せた
のである。その日はきちんとした準備もしていないので、狩は成功しない、と言うのだ。
そのかわり、次の朝、狩に行こうと彼らは約束した。その準備と言うのがどんなものなの
かに興味津々だったプロベニウスは、夜明け前に起き、知覚の丘の上に姿を隠した。ピグミーた
ちは、男3人、女一人の全員そろって現れ、まず地上の砂をきれいにならすと、そこに何
かの形を描いた。そして彼らは待っていた。太陽が昇り始めると、男の一人がその絵に一
本の矢を放ち、女は両手を太陽に向けてあげると、大きな声で呼んだ。そして男たちは森
に駆け込んで言った。クロベニウスがその場所に近づいてみると、その絵はカモシカで、矢がそ
の首の部分に刺さっていた。その後、狩人たちが、首に刺さった矢で射止めたすばらしい
カモシカを携えて戻ってくると、彼らの一部がその毛を一房とり、ひょうたんにその血を
入れると、それを絵の上にかけ、ふきとった。ジョセフ・キャンベルもこう付け加えている。「こ
のピグミーたちの儀式の重要な点は、それが夜明けに行われるということ、カモシカの絵に太陽
の光が当たるまさにその瞬間、矢がそれを射る、と言う事である、、、。」

316:、
08/12/28 22:28:48 kDE0iZld
このような技術を使うクロマニオン人の狩人が、照準をそなえた高性能ライフルを使う現代のハンタ
ーと同じように感じたであろうというのは容易にわかるはずだ。これに比べて、ネアンデルタール
人の古い魔術のほうは、弓矢ほどに原始的に思えたことだろう。

私は、これこそが、クロマニオン人が文明の始祖となった理由ではないかと考えている。この「魔
術」を使いこなす技術を体得したことは、彼らに希望と目的意識、そしてコントロールできると
いう感覚を与えたが、これはそれまでの動物がいまだかつて有した事の無いものだったの
だ。

この進化に中心的な役割を果たしたのが、長の権威である。動物たちの間では、そのリーダー
とは、単に一番強いものに過ぎない。しかし、もしクロマニオン人が、エジプト、シュメール、ヨーロッパな
どの彼らの子孫(あるいはブラジルのアマワカ・インディオ)と同様の存在であったとしたら、彼ら
の王は単なる権威の人物だけなのでなく、「精霊」や神々の知識を備えた神官でありシャーマン
でもあった。古代人にとってこれは計り知れない重要性を持っていた。それがどれほどの
意味を持っていたかについて理解するには、1930年代、ドイツに希望と理想、それに国
家の目的意識とを与えたヒトラーの影響力を考えればよい。ヒトラーの第3帝国の概念的基盤は、
基本的に宗教的なものであった。つまり、天界が地上にもたらされた、というのもだ。王
/かみのもとにあった古代エジプトも同じである。

ならば、紀元前1万1000年より前の時代、もしも「アトランティス」に、そしてアンデスのティアワナ
コに、王朝時代の以前のエジプトに文明があったとしたら、それは、神であると考えられてい
た王が支配する「王政神権体制」であったことは疑いの余地が無い。

ピラミッドは、自分達の王は神であり、あのような壮麗な建造物を立てることで、自分は神々
に仕えていると全面的に信じていたものたちによって建設された。そのような信念は、社
会に目的と方向性を与える。それは、どんな強力で賢いリーダーがいたとしても、単なる動物
の集団には不可能な事だ。原始人が、自分の部族の長が神々との繋がりを持っていると信
じるようになったとき、彼は自分の進化の上で最も重要な一歩を踏み出したのである。


317:、
08/12/28 22:32:14 kDE0iZld






















318:、アトランティスの暗号
08/12/28 22:33:12 kDE0iZld


319:、スフィンクスの建造年代、、、、
08/12/28 22:36:05 kDE0iZld
スレリンク(ruins板:37-39番) ピラミッド

スレリンク(ruins板:40-43番) スフィンクス

スレリンク(geo板:45-47番) 地球の大きさを知っていた古代人、、、

スレリンク(ruins板:44-48番) :、ピラミッドに秘められた音の秘儀、、、

スレリンク(ruins板:49-53番)  デンデラ神殿とオリシスの墓、、、、、

スレリンク(archeology板:92-98番) 二つのタイプに分かれる脳の力、、。


320:失われた古代テクノロジー
08/12/28 22:38:14 kDE0iZld

スレリンク(ruins板:75-79番) 精巧な長首瓶と砂漠のガラス、、、、

スレリンク(geo板:88-90番) 砂の海のそこに眠る緑の大地、、、、、


スレリンク(rikei板:244番) 超高温で冷たいブラウン気体

                              古代人が使っていたブラウン気体
スレリンク(ruins板:55-59番) 石像が手にするサーモジェット噴射機

スレリンク(ruins板:60-64番) ティアワナコ遺跡の建造年代


321:数度の大破局と生き延びた人々
08/12/29 10:34:07 W5UTPZFK

スレリンク(geo板:108-111番)、、、 周期的な氷河融解による洪水 、、、、

スレリンク(geo板:112-118番)、、、   巨大彗星や小惑星による大破局  、、、

スレリンク(geo板:119-124番)、、、  天体ファエトーンの来襲   、、、、

スレリンク(geo板:126-131番)、、、  コカイン・ミイラの謎  、、、

スレリンク(geo板:132-137番)、、、  大海を自由に往来した古代の海洋文明   、、、


322:数に取り憑かれたマヤ文明 
08/12/29 10:35:35 W5UTPZFK

Wikipedia項目リンク メソアメリカ文明

スレリンク(geo板:35-40番)  世界最高の精密な暦

スレリンク(geo板:40-44番)  マヤの残虐な人身供儀、、、、

スレリンク(rikei板:246-252番) 占星術と太陽活動の照応

スレリンク(psycho板:404-410番) 聖都テオティオワカンの大破局


スレリンク(geo板:49-51番) ペルー 月のピラミッド

スレリンク(min板:67-70番) 石棺の蓋に刻まれた視覚的暗号、、、

323:異界への扉を開くシャーマンの儀礼
08/12/29 10:36:55 W5UTPZFK

スレリンク(geo板:73-76番)  失われたインカ文明の痕跡

スレリンク(geo板:77番)    コンドルの裁き

スレリンク(geo板:78-87番)   アトランティスの神像  、、、

スレリンク(ruins板:80-82番)   鳥に変身して地上絵を見る。
                            
スレリンク(esp板:65-67番) 獲物を狩るシャーマン儀礼
                            
スレリンク(esp板:68-76番) 苦行に満ちたシャーマンへの道


324:もう一つの強力なリアリティー
08/12/29 10:38:15 W5UTPZFK

スレリンク(esp板:90-97番)、、、  アヤワスカの幻覚体験   、、、、、、

スレリンク(esp板:100-105番)精霊が教えてくれること  、、、

スレリンク(esp板:106-112番)、、、  DNAと交感するシャーマン  、、、

スレリンク(esp板:113-120番)、、、   シャーマンは人を殺せるか   、、、

スレリンク(esp板:123-131番)、、、、  ハワイ古来の呪術フナ  、、、

スレリンク(esp板:132-143番)、、、  カフナ魔術の源流と呪いの邪眼  、、、


325:エノクの燃える山とフリーメーソンリー
08/12/30 15:03:43 hreOyCqT


スレリンク(min板:72-77番) 古代の天文学「ウリエルの機会」

スレリンク(occult板:550-551番)
スレリンク(archeology板:69-72番) ロスロリン礼拝堂とテンプル騎士団 


スレリンク(whis板:74-77番)   ナザレの人イエスの秘密

スレリンク(psycho板:370-377番)
パウロのキリスト教、、、   迫害者から加害者への変貌


スレリンク(occult板:552-572番)
教会の虚偽を暴露する死海文書  フリーメーソンの起源

スレリンク(occult板:450-455番) フリーメーソンの系譜



326:レンヌ=レ=シャトの魔術地形
08/12/30 15:05:01 hreOyCqT

スレリンク(occult板:595-604番) 大金持ちになったソニエール

スレリンク(occult板:623-627番)  シオンの僧院

スレリンク(occult板:588-594番)  マグダラのマリアとイエス

スレリンク(occult板:605-612番)  レンヌ=ル=シャトーの聖なる地形

スレリンク(geo板:62-67番)  聖地を貫く直線パターン、、、

スレリンク(geo板:68-72番)  絵の中に隠されていた5角星

スレリンク(occult板:457-464番) まとめ 聖なる血脈


327:根本的な原初のヴィジョン
08/12/30 15:06:21 hreOyCqT

スレリンク(rikei板:316-322番)、、、   鳥瞰とヘルメス・コード  、、、

スレリンク(rikei板:323-331番)、、、  ゲーテの能動的注視   、、、

スレリンク(rikei板:336-334番)、、、  二つに分割した脳   、、、

スレリンク(rikei板:345-352番)、、、ミクロの透視能力  、、、

スレリンク(rikei板:353-357番)、、、 ハプグッドの実験と洞察   、、、

スレリンク(rikei板:358-362番)、、、  焦点を外して見る  、、、


328:ネアンデルタール人を超えて
08/12/30 15:10:55 hreOyCqT

スレリンク(archeology板:46-53番)星を見るもの

スレリンク(archeology板:53-58番)ネアンデルタール人の文明

スレリンク(archeology板:59-61番)全体と繋がる感覚

スレリンク(archeology板:62-65番)先史時代の数のカノン、、、、

スレリンク(army板:211-215番)、、、   宇宙の人間原理   、、、

スレリンク(army板:216-222番)、、、  10万年前の高度な知性 、、、、、


329:、ミジンコ
08/12/30 15:32:37 hreOyCqT
アトランティス ブループリント

スレリンク(archeology板:68-88番)   ギザの本初子午線
スレリンク(geo板:81-87番)

スレリンク(min板:79-96番) エノク書
スレリンク(army板:111-114番)


アトランティスの遺産

>>113-219 人類の起源

>>211-251禁じられた考古学

>>253-316禁じられた考古学A

スレリンク(archeology板:25-59番)星々と神々について


傍ら、ヤミの海洋文明に関係した問題を扱ったレスのあるスレッド

スレリンク(uranai板:876番)
スレリンク(uranai板:71-84番)
スレリンク(sm板)

スレリンク(army板:75番)  裏ヘブライ館


330:、
09/01/01 19:45:30 yud1G4sK
明けましておめでとう御座います、、今年もヨロシクお願いします
            /;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
           /;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;l;|
              |;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/リl;;;| ゙、;;;;;;;;;;;;;;|リ
          |;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;/l,,ノ;/  |/   lハ;;;;;;;;/
          |;;;;;;;;|j;;;;;;;;〃/l∠ニ'"      ‐ニ、 l;;/
              |;;;;;;;;l;;;;;;;;/'" ,r''{。;;;;;l`    , 〈 l。;;;}.〉 |_
           |;;;;;;;,-、;;|   ヽ`ー''"    ゙、 `ー'''  | |
              ゙、;;;|''ヽ l            , /      |ノ
             ヾ、ヽi                  |
              入__ ,、         ,.-、     /゙、
              l;;;;;;;;;;ノ \       ̄    /;;;;;;l
                ヽ;;;〈  | ゙ヽ、.        /ヽ;;;;;;ノ
               /;;;;;ヽ  |    ゙''‐- ,,_ ,.イ  /;;;;;;;ヽ

331:、
09/04/06 22:40:42 rMTUD+fs
,

332:,
09/06/09 09:54:07 G24brIIG
,

333:,
09/09/05 15:39:09 lM3EkB0Z
,


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