はい、「デリダ」スレ ..
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2:考える名無しさん
02/12/03 08:07
2げと



3:
02/12/03 08:09
ついにできたか

4:考える名無しさん
02/12/03 08:09
デリダってダリダ?

ううぅっ!!ごめんなさいっ!
どなたか分かりやすく教えて下さい。

5:考える名無しさん
02/12/03 08:13
卒論でデリダやろーかなーと思っているだけど、
何か扱い易いのあります?

6:考える名無しさん
02/12/03 08:14
デリダはダリデある。


7:考える名無しさん
02/12/03 08:16
>4

フランスの哲学者。仏社会科学高等研究員教授。現象学と構造主義の再検討
から出発し、ロゴス中心主義の哲学、文化、社会がそれにとらえきれない
「まったき他者」を排除、隠蔽してきたことを指摘、尖鋭で長大な射程をも
つ問いかけが大きな反響を呼び起こしている。『グラモトロジーについて』
『エクリチュールと差異』『弔鐘』『プシケー』『法の力』など著作多数。
(『現代思想の冒険者たち28 デリダ─脱構築』より引用)


8:考える名無しさん
02/12/03 08:31
>>6
その通りでごじゃいます。

>>7
言葉では捉えきれない他者ですか・・・。
難しそうですが、面白そうな感じもします。
ありがとうございました。
ところで、一番入門的な著書はどれでしょうか?


9:考える名無しさん
02/12/03 08:33
デリダは「自分が話すのを聞きたい」

10:考える名無しさん
02/12/03 08:35
清水書院の「人と思想」シリーズ「デリダ」でも読んだら。


11:考える名無しさん
02/12/03 08:35
>一番入門的な著書はどれでしょうか?

『ポジシオン』(青土社)とよく言われます。が、訳文がすごく難しくて
私の手には負えませんでした。

『言葉にのって』(ちくま学芸文庫)は、スラスラと読めましたが、
これがデリダと思ってよいのか、というほど簡単だったので、
おすすめできるかどうか分かりません。

12:考える名無しさん
02/12/03 08:54
デリダは刑而上学を批判している。

13:柄谷 ◆WcOabcjNAM
02/12/03 09:04
>>12
はっきりと典拠を示しなさい

14:考える名無しさん
02/12/03 09:16
>>13
「おじさん」的思考

15:考える名無しさん
02/12/03 11:58
まあ 東の「私とハイデガー」でも読んでみるんだね

16:あぼーん
あぼーん
あぼーん

17:考える名無しさん
02/12/03 17:38
>>9
それはデリダがフッサールに対して行った批判ですが。

18:考える名無しさん
02/12/03 18:09
素直に英訳で読みましょう

19:考える名無しさん
02/12/03 18:44
英訳もむずい、読めば分かると思うが

20:考える名無しさん
02/12/03 19:31
デリダはアルケーを、始源を、ただ単純に否定しているわけではない。

21:考える名無しさん
02/12/03 19:32
井筒俊彦の友達。文通もしてました〜。

22:考える名無しさん
02/12/03 19:41
>>20
「単純」でなければ、じゃあ、どう否定しているの?

23:考える名無しさん
02/12/03 20:03
単純な否定は、またしてもおのれの思考になんにかのアルケーを設定することになってしまうからである。

24:考える名無しさん
02/12/03 20:04
井筒ってダリダ?

あら屋敷。

25:考える名無しさん
02/12/03 20:08
<井筒俊彦>
30ヶ国語以上をマスターしていた言語哲学者。
『コーラン』の日本語訳、東洋哲学の共時的構造化を成功させた
大正生まれの日本人。1993年没。  

26:考える名無しさん
02/12/03 20:09
>>23
じゃあ、「ただ単純に否定しているわけではない」わけではなく、
「たんに否定しない」だけなんじゃないの?

27:考える名無しさん
02/12/03 21:16
デリダの脱‐構築の作業がいつか完了し、何か新しい、端的に形而上学の彼岸に
位置するような思想が生まれるだろうと考えたら、それは誤りである。

28:考える名無しさん
02/12/03 21:23
そんなことおもってるやついないよ

あほか

29:考える名無しさん
02/12/03 21:29
英訳もむずいが 邦訳よりもはるかにましだとおもう

30:考える名無しさん
02/12/03 21:36
邦訳でなくて英訳でわざわざ読むぐらいだったら
フランス語の原文で読むよ。

31:考える名無しさん
02/12/03 21:38
もちろん
でも仏語読めないなら英語ってこと

英語は確かに読みやすい
おれは仏語でも読むけどね

32:考える名無しさん
02/12/03 21:39
グラマトロジーの英訳はgood!!

33:考える名無しさん
02/12/03 21:41
>>30
英語よめないのかな
そういう人にありがちな意見

34:考える名無しさん
02/12/03 21:56
仏語ダメだから、英語って人が多いみたいだけれど、
それでみんなホントに読みますか。
私はいい邦訳がもっとでないかぎりは、
多くの人に読まれるようにはならないと思ってます。


35:考える名無しさん
02/12/03 22:01
一応、英語がすでに或程度読める人を想定していたので、
英語も仏語もダメな人にはやはり>>30のようなのが実感として
正しいと思います。英語は、とりあえず学校なり受験で或程度
読めるようになっているはずだと考えての発言でありました。

多くの人によまれるとか読まれないということは一言もいってません。

36:考える名無しさん
02/12/03 22:01
精液を女にかけろ屋!
どろっとしたのを・・・

37:考える名無しさん
02/12/03 22:05
東は英訳デリディアンなり

38:考える名無しさん
02/12/03 22:08
デリダってギリシア・ラテン語どのくらいできるんですか?
きになるんだよね

39:考える名無しさん
02/12/03 22:23
>>35
たしかに大学受験でやった程度の英語力じゃあ、
いくらよい英訳でも、スイスイ読めるわけではない
というのが多くの人にとっての現実でしょうね。
で、けっきょく後回しにしてしまう。
そのあたりを考慮しないと英語で読もうという提案も
逆効果になることがあるかもしれません。

私見ですが、デリダの邦訳でいいものがまだ少なく、
読みにくいものばかりだとすれば、たんにこれは、
日本でデリダの翻訳に携わっているひとたちの怠慢
なんじゃないでしょうか。訳者・研究者たちはもっと働けと
声を大にして言いたい (w

40:考える名無しさん
02/12/03 22:29
ヘーゲルの哲学において、もしも和解が存在せず、ただ疎外だけがあるとしたらどうであろうか。

41:考える名無しさん
02/12/03 22:35
>>38

相当読めるよ。でないとあんなすごいプラトン論は書けない。


42:考える名無しさん
02/12/03 22:38
あれで味をしめたのか。

43:考える名無しさん
02/12/03 22:50
デリダは哲学的ディスクールの限界に踏みとどまろうと試みている。
限界と言っているのであって死とは言っていない。というのも、こんにち
世上で哲学の死と呼ばれているものを、デリダはいささかたりとも信じて
いないからだ。

44:考える名無しさん
02/12/03 23:10
>>43
それどこからのコピペ?

45:考える名無しさん
02/12/03 23:10
>>43
境界だろ?

46:らφ
02/12/04 00:26
デリダには原理論というか、純粋な理論書がねーからな。

47:考える名無しさん
02/12/04 00:28
>>46
『グラマトロジーについて』なんかはどうなんですか?

48:通りすがり
02/12/04 00:29
>>47
俺はいいと思うけど彼らに何いっても無駄だよ。
プラトンに理論書がないことに憤慨する連中だからw

49:考える名無しさん
02/12/04 01:03
声と現象の翻訳は名訳なの?


50:考える名無しさん
02/12/04 01:15
>>49
名訳というほどではないでしょう。それほど悪い訳じゃないとは思うんだけど。
ちょっと古くなって読みにくくなっている。

51:考える名無しさん
02/12/05 00:52
そして『声と現象』は?

デリダ 忘れていました。あれは、多分、私がいちばん愛着をもっている試論
だと言ってよいでしょう。

52:考える名無しさん
02/12/05 01:58
>>51
『ポジシオン』からのコピペね、いちおう

53:考える名無しさん
02/12/05 02:23
声と現象の読解スレッドてありますか?
誰かやってそうだけど

54:マイケル・奉公
02/12/05 02:48
なにを言っているのかさっぱり分からないから、おまいはバカだとおこらりる

55:考える名無しさん
02/12/05 03:02
>>54
idiot!

56:考える名無しさん
02/12/05 04:54
オブスキュランティスム・テローリスツ

57:考える名無しさん
02/12/05 05:12
>>56
helas!

58:考える名無しさん
02/12/05 05:32
淫語の引−退

59:考える名無しさん
02/12/05 07:12
>>58
adieu!

60:考える名無しさん
02/12/08 15:27
ageるよ。なんでドゥルーズスレはあんだけ盛り上がるのにデリダスレは
こんなんなわけ?

61:考える名無しさん
02/12/08 16:43
文学版にもデリダスレあるし鉄版には高橋スレあるし、
ばらけちゃうんじゃない。

62:考える名無しさん
02/12/08 16:49
外国語版にもあるなり。

スレリンク(gogaku板)l50

63:考える名無しさん
02/12/08 16:58
1がネタふりしてくれ。

64:考える名無しさん
02/12/08 18:17
とりあえず、デリダの思想の要点をお願いします。

65:考える名無しさん
02/12/08 19:42
>>64
簡単な紹介はすでに>>7 にあるよ


66:考える名無しさん
02/12/08 20:20
言語によって世界をとらえるという動機は維持しているわけだ。

67:考える名無しさん
02/12/08 20:54
>>60

最初っカラここには馬鹿しかいないから

68:考える名無しさん
02/12/08 21:32
>>67
お前が言うな、と小一時間(略)

69:考える名無しさん
02/12/08 23:16
>>66
誤解する人がいるかもしれないので補足すると
「言語によって世界をとらえるという動機」というのは
あくまでアプローチ上の「動機」ね。
だから、もしデリダが「言語よって世界をとらえようとしている」と言えば誤りになる。
なんせデリダのやってることは言語(ロゴス)中心主義批判なんだから。

70:考える名無しさん
02/12/13 07:23






       留

71:考える名無しさん
02/12/16 16:29
age



72:考える名無しさん
02/12/16 16:33
たまにですが、特にインタビューの時、デリダがムカツク。
下世話な感じがする。


73:考える名無しさん
02/12/16 18:29
>>72
なんのインタヴュー読んだの?

74:考える名無しさん
02/12/16 18:49
ラカンとかクリステヴァとかドゥルーズ、ガタリとかイリガライとか。その
手の本を読んでいるとき、いきなり数学や物理学の話が出てきてめんくらっ
た経験がないだろうか。そうでなくとも晦渋な文章なのに、文系人間なら思
わず腰の引けるような数式や専門用語が並びたてられ、ますます話が理解で
きなくなる。知的なものにコンプレックスを持ちやすい人なら、深刻な自信
喪失におちいることもあるだろう。でも心配御無用、なぜならそうした文系
知識人たちも、実は数学や物理学のことなんてホントはわかっちゃいない、
彼らのやっていることは悪質なはったりに過ぎない、と専門家の立場
から暴きたてちゃったのが「知の欺瞞」の内容。

75:考える名無しさん
02/12/16 18:50
知的なものにコンプレックスを持ちやすい人=夫馬裕明

76:考える名無しさん
02/12/16 18:51
痴の欺瞞=屁ヤング

77:考える名無しさん
02/12/16 18:52
三流物書き=夫馬みきひろ

78:考える名無しさん
02/12/16 18:52
禁治産者=大日本下降器

79:考える名無しさん
02/12/16 18:54
東京電機大学=アラビア石油

80:考える名無しさん
02/12/16 21:35
>>73
最近だと映画『DERRIDA』のインタビューとかさ。

81:73
02/12/16 23:38
あ、オレその映画観てないや。日本でも公開されたんだっけ。
「下世話な感じ」っていうのをもう少し具体的に教えてくれるとありがたい。
あんまり想像できないもんで。

82:考える名無しさん
02/12/17 00:28
中山さんのポリロゴスで見たんでしょ、たぶん。

83:考える名無しさん
02/12/17 01:07
あのMLのやつ?
あんなつぎはぎだらけの、編集されまくりのスクラップで、
デリダが「下世話」などと理解されているのだとしたら、
考えなおしてほしい。
インタヴューだったらちくま学芸文庫にはいっている『言葉にのって』
が読みやすくて参考になると思うよ。

84:考える名無しさん
02/12/17 18:12
>>83
デリダはいわゆる「品性」をも脱構築しているのだ!!!
「下品」とか「下世話」と言うべきではなく
脱-品性だ!だっぴんしぇー!!!んんんん!!!!!!

85:質問君
02/12/17 18:38
ところで中山元さんの翻訳者としての能力ってどうなの?
訳は信用できます?

86:純情文学少年
02/12/17 18:53
クリトリスという言葉にはじめて出会ったのはデリダの本でした。

87:考える名無しさん
02/12/17 18:56
>>72
ってかあたりまえだろ、
バタイユとかジョイスについていわゆる「上品に」なにか言えるわけないだろ。
上品にポストモダンを生き延びた奴なんているのか?

88:考える名無しさん
02/12/18 10:57
URLリンク(www.fujiwara-shoten.co.jp)

EU統合が進行する中、今こそ、「ヨーロッパ」を問う
今、「ヨーロッパとは何か」を問う
フィリップ・ラクー=ラバルト
(聞き手)浅利誠




89:考える名無しさん
02/12/18 13:44
岩波書店 来たるべき世界のために
ジャック・デリダ、
エリザベート・ルディネスコ
3,800円
46
1月28日
ISBN4-00-022524-3
難解と言われるデリダ哲学を現実問題を通して理解するための、自身による入門書。

90:考える名無しさん
02/12/18 13:59
叢書ウニベルシタス752
 有限責任会社 ■ ジャック・デリダ/高橋哲哉・増田一夫・宮崎裕助訳 
法政大学出版局 四六判 3700円 11月29日 4588007521



91:考える名無しさん
02/12/23 14:51
来日どうなった?

92:考える名無しさん
02/12/23 14:54
中止だと


93:サマンサ
02/12/23 18:45
ニュー議版よりちとより道。

デリダとはダリダ。つまりデリダとは極めて2ch的である。
彼は名無しさんにほかならない。

94:今度はほんとよ
02/12/27 17:52
1月6日発売
定価(本体3700円+税)四六判
ジャック・デリダ/高橋 哲哉・増田 一夫・宮崎 裕助 訳
《叢書ウニベルシタス752》
有限責任会社
ISBN4-588-00752-1 C1310
デリダの言語論を知る上で最重要の一冊。デリダは「署名 出来事 コンテクスト」
でJ.L.オースティンの言語行為論を批判、これに対しアメリカの言語哲学者J.サール
が反論して(「差異ふたたび」)、デリダは「有限責任会社abc...」でサール
に徹底的な反批判を展開する。本書は上記の論争に「討議の倫理に向けて」を加え、
デリダ哲学の核心が明かされる刺激的な書である。
〔哲学・文学〕


95:考える名無しさん
02/12/27 18:09
『フッサール哲学における発生の問題』J・デリダ著(共訳)サイエンス社
高橋哲哉・檜垣立哉(他)



96:考える名無しさん
02/12/30 23:02
言語の意味の同一性は差延で保証されるのか???
赤は赤。黄色は黄色。青は青。
意味にとって差延なんて関係無いと思うが。

97:考える名無しさん
02/12/30 23:04
>>88
いまだに武者小路のような「ソヴィエト」専門家が出てるのが笑える

98:考える名無しさん
02/12/31 17:27
いくら?

99: 
02/12/31 17:37
桧垣がやってると少し心配

100:考える名無しさん
02/12/31 17:54
>>99
タカハシのてっちゃんがいるから平気さ

101:考える名無しさん
03/01/01 04:33
今、MTVを見ていて思ったんだけど、デリダとビリー・アイドルって
ちょっと似てるね。顔が。

102:あぼーん
あぼーん
あぼーん

103:偽猪木
03/01/01 09:15
ワロタ>>101
ビリーアイドル
そういわれれば・・・

104:考える名無しさん
03/01/02 00:27
ああ、構築してぇよぉ

105:山崎渉
03/01/08 19:23
(^^)

106:
03/01/10 19:18
選書メチエ
知の教科書 デリダ

林好雄/廣瀬浩司 著: 本体 1500円

発行年月日:2003年1月10日
サイズ:188×128mm :238ページ
ISBN4-06-258259-7

楽しい「知」の世界へようこそ―
〈超難解〉思想が、わかる!

「脱構築」「エクリチュール」「差延」「赦し」
―新たな概念を創出し、常識に揺さぶりをかける「知の挑発者」=デリダ。西欧哲学2500年の根本的見直しを要求するラディカルな思想世界を、これまでになく平易に解説。

目次
------------------------------------------------------------------------
●デリダの生涯と思想

●デリダ思想のキーワード
エクリチュール/形而上学批判/差延

●知のみなもとへ
「グラマトロジーについて」「ユリシーズ グラモフォン」「他の岬」

●三次元で読むデリダ―「哲学対文学」「デリダと女性」「赦しの世紀―赦しえぬものを赦すこと」

●デリダを読むためのブックガイド

●知の道具箱――年譜



107:考える名無しさん
03/01/10 19:24
238ページは、講談社選書メチエにしては薄いと思わない?

108:ぺん(ぺん)
03/01/11 01:41
映画『デリダ、異境から』 D'ailleurs, Derrida
観た人、感想キボンヌ

109:ぺん(ぺん)
03/01/11 01:42
 「撮影の間ずっと私は私のことを何も知らない未知の観客に語りかけようとした」
とデリダは言う。ここにはどんなデリダの読者も知らないデリダがいる。地中海と太
平洋、フランスとアメリカ、アルジェリアとスペイン、ユダヤとアラブ、母と息子、
男と女、動物と人間、そして言葉と映像、ドキュメンタリーとフィクション。この作
品では、どこも、何も〈ここ〉ではない。あらゆる場所が、あらゆる存在が、〈こ
こ〉のままで〈よそ〉である。
 この究極のロード・ムーヴィはいくつもの危険を冒す。エジプト人の女性監督サ
ファ・ファティは、デリダが行くことのできない彼の故郷、内戦下のアルジェリアで
撮影を敢行した。哲学者自身の撮影は、監督との口論が絶えない壮絶な闘いの連続
だった。その傷跡を、『デリダ、異境から』は端々に垣間見せる。
 というのも、割礼こそは、このめくるめく映像の修辞学そのものの隠喩だからだ。
哲学者の自宅の屋根裏には、決して書かないとあらかじめ知っている割礼論のための
資料が蓄積されている。〈シュブリーム=崇高〉と呼ばれるそこに向けて、ジャック
・デリダのエクリチュールの夢は梯子をつたって昇ってゆく。永遠回帰の欲望に駆ら
れ、〈シュブリマシオン=昇華〉によって、過去の悦びばかりか苦しみまでも生き直
すために。
 危篤の母の蘇生の記念日にスペインのトレドで出会ったグレコの『オルガス伯の埋
葬』。非合法の哲学研究会に参加したため逮捕されたチェコの監獄でのジプシーとの
友愛。聖アウグスティヌスの『告白〉に連れ添いつつ暗示される自伝の断片。エクリ
チュール、ポスト・コロニアリズム、赦しなどの主題をめぐる即興的寸言の
数々……。これは哲学の講義ではない。ある生の秘密への歓待である。
                 鵜飼哲(フランス文学)


110:考える名無しさん
03/01/11 01:58
デリダって、今はなにで書いてるの?
もしかして、まだPlusだとか?


111:考える名無しさん
03/01/11 02:14
暇だから、続けて書き込み。
最近Marx and sons読んだけど、なんてゆーか、すごいね、デリダは。
Spivakのこととかケチョンケチョンにいってて、それはまったく
真っ当な批判なんだけど、オレだったらここまで言えないな、という。


112:
03/01/11 20:06
>>110
何をききたいのか意味不明。plus てなに?

113:ぺん(ぺん)
03/01/11 23:06
>>110
iMacで書いてたら、カワユイよね(笑
やっぱ、Power Bookとか持ち歩いてるのかな。

>>112
デリダがマックで書いてたのは有名。
ていうか、そのこと自体を哲学のネタにしてるし(笑
ちなみに、plusについては
URLリンク(www.68000.jp)
を参照。

114:切り絵
03/01/11 23:11
私はデリダの事は知りません。ヘーゲルと同じくらいにも知りません。


115:切り絵
03/01/11 23:12
包容力が無い事が判明。
ないならないと言って下さい!

116:切り絵
03/01/11 23:14
私は朝がとても弱いのです。

117:阿修羅∞落とし ◆GL1q9zFCNU
03/01/11 23:15
>>114-116
落ち着いてください。

118:考える名無しさん
03/01/11 23:48
>>113
いやibookでしょ。(まだ売ってるのか?)

119:考える名無しさん
03/01/12 04:50
>>118
今の白いiBook? それとも貝のかたちした、古い型のiBook?

120:ぺん(ぺん)
03/01/13 02:08
しまった、『幽玄石認外車』の翻訳が出版されたの
今知った(汗
哲哉たんマンセー(笑
それはそうと、新年そうそう金が飛んでいくなあ・・・

121:考える名無しさん
03/01/13 07:49
>ぺん(ぺん)

法律の勉強しよろ、おまえ。

122:ぺん(ぺん)
03/01/13 08:35
>>121
サンクス
そうだ、誘惑に惑わされてはイケナイ・・・

123:考える名無しさん
03/01/13 10:06
とかいいつつ、絶対今日『幽玄石認外車』買いに行ってるな。

Kuriharaとどっちが早く資格取得しるかどうか。
二人とも物書き目指せばいいのに。

124:ぺん(ぺん)
03/01/17 04:52
『幽玄石認外車』は、欲望を抑圧することで
購入は回避されました(笑
しかし、無意識に抑圧された欲望が回帰してきて
知らぬ間に講談社選書メチエの「デリダ」を買ってしまってました(爆
読んだら、感想ウプします。

125:考える名無しさん
03/01/17 11:14
講談社選書メチエの「デリダ」。本屋で見て買うのやめた。
高橋哲哉と清水書院の二つと重なりまくりの情報が多くない?

感想UPしてちょ。

126:考える名無しさん
03/01/17 15:24
Grammatology
を訳するなら、どう訳しますか?えへへ

127:考える名無しさん
03/01/17 19:42
映画見忘れた。鬱々死屍
日本で再演してくれるだろうか。

128:恋愛の亡霊
03/01/17 20:28
>>127
日本で公開してたの?

>>126
書差学(爆

129:考える名無しさん
03/01/17 21:09
文字学

書き字学


130:考える名無しさん
03/01/17 21:16
書かれたもの学

131:あぼーん
あぼーん
あぼーん

132:山崎渉
03/01/18 09:33
(^^)

133:山崎歩
03/01/19 00:46
(^^)v

134:考える名無しさん
03/01/19 10:21
>>125
第一印象だけど、薄い本なのに共著で、既成本と内容かさなってるっていう
点では、安易さは否めないよね・・・

135:>>128
03/01/19 16:10
『デリダ、異境から』
アテネ・フランセで16日までやってました

>> grammatologie
エクリチュール学でいいじゃないですか。

136:考える名無しさん
03/01/19 18:59
週刊読書人読んだ?デリダと映画、映像のマラーノ 鵜飼哲

137:考える名無しさん
03/01/20 00:09
『BRUTUS』にデリダ教授が写真入りで出てますよ。
ついでに、エーコとかも出てた。

138:考える名無しさん
03/01/21 16:12
>>124
感想はまだか?

139:考える名無しさん
03/01/21 16:44
映画は完全に失敗だったな。
ブルータスにはどんな記事が出てるの?エーコも?

140:考える名無しさん
03/01/22 17:39
デリダと精神医学との関わりについて情報下さい。

141:考える名無しさん
03/01/22 18:58
反復強迫と永遠回帰の関連についてのデリダの考えを教えて下さい。

142:考える名無しさん
03/01/24 01:40
>>140
漠然としすぎ。もう少し問いを明確に述べよう。

>>141
そもそもデリダはそんな関連を前提としない



143:考える名無しさん
03/01/24 01:50
ミルモでポン!

144:考える名無しさん
03/01/24 14:38
>>137 
大学特集の号ですね。
デリダの写真見たんですが、うちのおばあちゃんに似てました。
デリダっておばあちゃん顔ですよね。

145:あぼーん
あぼーん
あぼーん

146:考える名無しさん
03/01/25 00:36
>>142
いいかげんな事書くなよ。『現代思想』のデリダ特集の
高橋・増田・鵜飼対談でフロイト反復強迫とニーチェ永遠回帰
を結び付けてデリダが書いてるって言ってたぜ。

147:考える名無しさん
03/01/25 01:32
ドゥルーズも、「差異と反復」で似たような話してなかった?

148:考える名無しさん
03/01/25 09:18
>>146
ほんと? 誰がそんな適当なこと言ってるの? 嘘っぽい。

149:考える名無しさん
03/01/26 15:19
>>148
「抵抗」鵜飼哲訳、『みすず』1996年7月、8月、9月号
かな とくに 7月号に載ったぶん

150:考える名無しさん
03/01/26 22:12
文脈読まなきゃわかんないが、たしかに適当っぽい(w

151:考える名無しさん
03/01/28 11:23
友愛のポリティクスの翻訳の一部はずいぶん前に
『現代思想』にあったよね。ニーチェ特集に。

152:考える名無しさん
03/01/28 11:26
>>140
東がかなり入り込んで書いてたはずだよ。タイトルなんていったっけ、
サントリーの賞とったやつに。
存在論的、郵便的 だっけ?
分かりやすいぶん問題も抱えた本だけど、検索がわり程度に読んでみたら?

153:考える名無しさん
03/01/31 00:11
『来るべき世界のために』発売age
何となく買ってしまったが、3800円とは、
微妙に高くて迷ったよ。対談集だし、
図書館で借りれば十分だったかな…。
とりあえず、これから読んでみます。

154:表記訂正
03/01/31 00:12
【誤】 『来るべき世界のために』
【正】 『来たるべき世界のために』

155:考える名無しさん
03/01/31 22:29
age

156:考える名無しさん
03/02/01 16:26
フィシュ
出た

157:考える名無しさん
03/02/01 16:47
フィシュ
アドルノ賞記念講演

ジャック・デリダ著、逸見龍生訳

同時多発テロから間もない9月22日、ベンヤミンの書簡から〈フィシュ〉
という詩的言語を拾いつつ、デリダが「夢の思考法」について語った。
悪夢のような時代を脱構築する、明快な講演。

ジャンル: 哲学・思想 本体価格: 1800円
体裁: 四六判 上製 114頁 ISBN: 4-560-02440-5
刊行年月: 2003.01

158:あぼーん
あぼーん
あぼーん

159:考える名無しさん
03/02/09 09:23
デリダリーヘルス

160:考える名無しさん
03/02/14 19:51
友愛のポリティックス 1
ジャック・デリダ
鵜飼哲・大西雅一郎・松葉祥一訳
A5判・310頁
4200円
ISBN4-622-07023-5 C3010
2003.2.10
Politiques de l'amitie
by Jacques Derrida
「アリストテレスが深く親しんでいた言葉。おおわが友たちよ、
一人も友がいない。」(モンテーニュ「友愛について」より)
ギリシャの賢人による、この最後の言葉、最後の意志、この遺言的格言は、
時間の底からわれわれに到来する。低いため息とともに吐き出され、
伝承され、翻訳され、たくさんの言葉に移送もされて。
しかし、この呼びかけは、おそらく、ある新しい学を求めているのだ。
まるでそれが、ある奇妙な文献学を代価として愛されるにまかせることに
同意するのは、ある、いまだ来るべき哲学のためでしかないかのように。
本書は、この言葉をめぐって変奏曲のように繰り出される、デリダによる
西欧哲学の脱構築である。ニーチェによる転倒(「おおわが敵たちよ、
一人も敵がいない!」)、そしてカール・シュミットによる友/敵の究極
論理としての「政治的なものの概念」、さらにはフランス革命において
キリスト教の兄弟愛=友愛から排除された女性たち。
 冷戦の終焉と呼ばれる事態、世界の政治状況に生じた多くの
危機的な変化を見据えながら、驚くべき密度と速度で展開される
デリダの思考を伝える主要著作。全2巻。
URLリンク(www.msz.co.jp)


161:ローレン
03/02/14 19:54
『フィシュ』文字つめたら実質何ページかしらと。

162:考える名無しさん
03/02/14 21:42
>>161
あれで1800円はボッタクリだよな。わざわざ
単行本にせず、文庫などで十分だったと思う。
>>160
友愛の政治学も、上下2巻合わせると、
かなり法外な値段っぽい。

163:考える名無しさん
03/02/15 00:06
フィシュ>ネットで翻訳読めるジャン

164:考える名無しさん
03/02/15 00:54
デリダは「アウラ」についてどういう立場かな?
シュミラークルとして消費される「作品」があるわけだが、
それについてもどう思っているんだろうと、少し気になってる。

165: 
03/02/15 01:04
友愛はデリダ、最後の大作かもしれん

166:考える名無しさん
03/02/17 23:26
映画『DERRIDA』
『デリダ、異境から』 D'ailleurs, Derrida
の2本の映画の全国公開情報を知っている人>情報きぼん!

167:考える名無しさん
03/02/18 00:29
え、二つあんの?

168: 
03/02/18 00:52
DERRIDA=デリダ、異境から だろ?

169:166
03/02/18 01:45

『DERRIDA』Documentary Film
Film by Kirby Dick and Amy Zierung Kofman
Music by Ryuichi Sakamoto

URLリンク(www.derridathemovie.com)

『デリダ、異境から』 D'ailleurs, Derrida
|監督/サファ・ファティ
|撮影/エリック・ギシャール、マルシャル・バロー、マリ・スパンセール
|録音/ジャン=フランソワ・マビール、ヴェロニック・ブリュック、ステ
ファンヌ ・ティエボ
|編集/マリエル・イサルテル
|出演/ジャック・デリダ、ジャン=リュック・ナンシー
|1999年/68分/ベータカム/カラー

URLリンク(www.athenee.net)

170:考える名無しさん
03/02/18 02:22
みたい...
近くに住んでながらこんなのアテネでやってたとは知らんかった。
まじで鬱だ。

171:考える名無しさん
03/02/18 19:55
こいつぁ長生きするね

172:考える名無しさん
03/02/18 23:25
◆有限責任会社 ジャック・デリダ著
哲学同士の泥仕合

 こんな面白い論争にはめったにお目にかかれないだろう。
フランスのデリダが創始した「脱構築」と、アメリカのジョン・サールが
代表する「言語行為論」。全く相容れないこの二つの哲学が衝突して始まっ
た泥仕合だ。

 今思えばデリダ=サール論争は、「サイエンス・ウォーズ」の前哨戦と
いった趣がある。対象を緻密(ちみつ)に区分し階層化する言語行為論の
偏執狂的努力を、デリダ流「差異の戯れ」が曖昧(あいまい)かつ晦渋
(かいじゅう)なレトリックを駆使しておちょくり、挑発する。サイエン
ス・ウォーズでは科学者の反撃にあってすっかり守勢に回った観のあるポ
ストモダニズムが、科学的分析に対して攻勢に出ていた絶頂期の記録が本
書である。


173:考える名無しさん
03/02/18 23:26
 しかも主な論点は「真面目な言説とは何か」。
発言者の意図に即した標準語法を考察の出発点とすべしというサールに対し、
標準と逸脱、真面目と不真面目の序列づけを固定するイデオロギーだとして
デリダは攻撃する。論理的・方法論的な前者と、形而上学的・政治的な後者
のスタンスが噛(か)み合うわけがない。これ以上の議論はアホらしいと思っ
たのか、サールは自分のパートが本書に収録されることを拒否した。だから
サール側の発言としては、デリダの洪水のごとき言葉の波間に、サール原論
文の引用・要約と、サールの代理を買って出た編集者によるデリダへの質問
が垣間見えるだけである。

 図らずも自ら1個の「不在」と化すことで、サールの方が脱構築的身振り
を引き受けてしまったかのようだ。かたや、一方的に現前するデリダの過剰
反応気味の雄弁こそが「討議の倫理」を偏執狂的に訴え続ける。サールの肩
を持ったドイツの哲学者ハーバーマスの「不誠実」を声高に非難する箇所な
どを読むと、今やデリダの方が愚直なほど律儀な言語行為論者と化したかに
見えるのだ。参戦者に反転・逆説を余儀なくさせたこの論争自体が、脱構築
的言語行為論の模範演技であったと言えるだろう。
高橋哲哉、増田一夫、宮崎裕助訳。
法政大学出版局 3700円

●評者・三浦俊彦 (和洋女子大学助教授)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

174: 
03/02/19 01:00
なんでサイエンスウォーズが出て来るんだよ?
意味不明

175:考える名無しさん
03/02/19 01:05
どちらにしろ面白そうだね。

176:考える名無しさん
03/02/19 02:17
H. C. pour la vie, c'est-a-dire…
なんじゃ、この妙なタイトルは...注文しちゃったぢゃないか。

177:考える名無しさん
03/02/19 09:48
デリダとサールのガチンコ対決
→ サールはデリダの過剰反応にあきれかえる
→ デリダは妄想をふくらませてますます仮想敵を増やす
→ 悪循環
ってな感じ?

178:考える名無しさん
03/02/19 10:29
猿?

179:考える名無しさん
03/02/19 13:54
煽り叩きは”哲学”の華ってやつか

180: 
03/02/19 14:01
ラ・サール石井 Vs 東浩紀
日本で代理戦争突入へ

181:考える名無しさん
03/02/19 14:22
友愛のポリティックス URLリンク(www.msz.co.jp)

182:考える名無しさん
03/02/22 14:44
三浦は分析哲学者だから
あんな書評なんだろうな

183: 
03/03/09 22:37
脱構築を解りやすく説明して下さい。

184:考える名無しさん
03/03/09 22:48
うーーーーーん、脱構築とは、つまりね・・。ピンポーーーン
あっ! 宅急便だ!


185: 
03/03/09 22:56
>>184
ありがとうございます。
目から鱗が落ちるとはこのようなことを指すのですね。

186:考える名無しさん
03/03/09 23:11
全然違うよ ジ サ ク 君

187:考える名無しさん
03/03/09 23:18
「デリダの部屋」
URLリンク(www.miraisha.co.jp)



188:考える名無しさん
03/03/09 23:21
185はむじつなのだ。


189:ピエール栗原
03/03/10 08:43
プ〜(^ε^)

190:山崎渉
03/03/13 12:44
(^^)

191:考える名無しさん
03/03/13 21:01
academy2鯖への移転前の保守・・・

哲学
URLリンク(academy2.2ch.net)

192:考える名無しさん
03/03/14 18:56
( ゚д゚)ポカーン

193:考える名無しさん
03/03/14 22:07
デリダを読むって買いですか?


194:考える名無しさん
03/03/14 22:43
>>193
図書館で借りれば・・・

195:考える名無しさん
03/03/15 01:10
>>176のタイトルのH.C.はHelene Cixousのことだた。
まだ届かないけど、紀伊国屋にはあった。
シクースがこの前デリダ論を書いたから、そのお返しかな?

196:考える名無しさん
03/03/15 05:16
>>193
デリダ論集なら、『デリダと肯定の思考』がおすすめです。

197:考える名無しさん
03/03/15 18:35
age for Derrida

198:考える名無しさん
03/03/16 03:14
デリダ

199:考える名無しさん
03/03/20 18:11
実は日本人なんだよデリダって

200:あぼーん
あぼーん
あぼーん

201:考える名無しさん
03/03/21 11:10
>199
うっそだぁ〜〜〜〜!

202:考える名無しさん
03/03/28 08:42
私の肛門よ!お前のはすでにデリダによって脱構築されてしまった!
お前の生きる価値、それはすでに肛門が肛門であるための黄門さま〜〜〜!!
この印籠が目に入らぬか!

ツァラトゥストラはこういった。

203:山崎渉
03/04/17 10:05
(^^)

204:あぼーん
あぼーん
あぼーん

205:考える名無しさん
03/04/21 22:16
「書く」こととでしか、存在を出すことができないの?
「言う」ことでは、駄目なの?
教えて偉い人ー。

206:考える名無しさん
03/05/10 05:33
「言う」ことでもいいよ。でも「言う」ことのうちにも「書く」ことの構造
が含まれているというのが、デリダの主張。

207:山崎渉
03/05/21 22:32
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

208:考える名無しさん
03/05/22 06:57
age

209:考える名無しさん
03/05/25 19:24
f

210:考える名無しさん
03/05/25 20:45
デリダ。こいつは馬鹿。

もっと分りやすく書け

211:sage
03/05/25 21:45
>>210
何を読んで言っているの? 
デリダは訳が悪いのが多いから気をつけよう。

212:考える名無しさん
03/05/26 15:08
>>211
勘違いレスだよ。
「デリダ。こいつは馬鹿。」
というinscriptionがわかりにくいのだ

213:考える名無しさん
03/05/26 18:54
>>212
どこがどう勘違い?

214:考える名無しさん
03/05/26 18:56
デリダってだりだ?


既出だったらスマン。

215:考える名無しさん
03/05/26 19:25
>>214
怒りがおさまらない・・(^^#)・・

216:考える名無しさん
03/05/26 20:08
なに読むの入門

217:あぼーん
あぼーん
あぼーん

218:考える名無しさん
03/05/28 17:16



219:考える名無しさん
03/05/28 23:36
URLリンク(www.post1.com)
ポ ス ト モ ダ ン に 病 ん で

夢 は 枯 れ 野 を か け め ぐ る 。



220:考える名無しさん
03/05/29 00:09
デリダの政治学は全然、夢の枯れ野じゃないが

221:考える名無しさん
03/06/01 16:15
6月22日発売
定価(本体3800円+税)四六判
ハーマン・ラパポート/港道 隆・檜垣 立哉・後藤 博和・加藤 恵介 訳
《叢書ウニベルシタス753》
ハイデッガーとデリダ 時間と脱構築についての考察
ISBN4-588-00753-X C1310
ハイデッガーとデリダの関係を「時間」と「言語」に焦点を当て解明する野心作。
両者のテキストの精細な読解を通して、ハイデッガーの思惟の変遷を辿りつつ、
その一方でデリダのハイデッガーに対する評価の妥当性を検証し、西洋形而上学
の「破壊」を試みたハイデッガーの先駆的思考を相続しながらも、デリダが異質
な境位を用いて行く必然的な展開を描き上げる。


222:あぼーん
あぼーん
あぼーん

223:考える名無しさん
03/06/05 12:16
イラクに関してハーバーマスと共同声明出してるんだね。
敵対するあの二人がって事で、ちょっと興奮。

224:あぼーん
あぼーん
あぼーん

225:de-ja
03/06/25 17:17
実は私、何をかくしましょう、derrida jacques です。
誰か『友愛のポリティックス』Politiques de l'amitié読んでない?
『滞留』Demeure. Maurice Blanchotは?

226:考える名無しさん
03/07/13 14:24
>>225
まずGlas読め

227:あぼーん
あぼーん
あぼーん

228:考える名無しさん
03/07/20 01:45
デリダは詐欺師w

229:あぼーん
あぼーん
あぼーん

230:考える名無しさん
03/07/20 01:50
URLリンク(www.fr-aktuell.de)

231:考える名無しさん
03/07/24 05:02
デリダはあほ。

232:考える名無しさん
03/07/24 10:05
デリダは怪物どすえ

233:あぼーん
あぼーん
あぼーん

234:新刊:ナンシーの絵画論
03/08/04 19:25
『訪問:イメージと記憶をめぐって』

ジャン=リュック・ナンシー著 
西山達也(にしやま・たつや)訳 

松籟社

本体2600円  20cm 150p
4-87984-225-7 / 2003.08




235:考える名無しさん
03/08/04 22:45
松浦亜弥とデリダに関係があるって本当ですか!!?

236:考える名無しさん
03/08/04 23:17
/⌒ヽ
  / ´_ゝ`) すいません、通りますよ・・・
  |    /
  | /| |            
  // | |
 U  .U


237:考える名無しさん
03/08/06 02:05
  _, ._
( ゚ Д゚)<ごめんなさい。気付かなくて、はいどうぞ

238:考える名無しさん
03/08/24 18:36
脱構築ー。

239:考える名無しさん
03/09/05 01:10
来週のフジ木曜24:35〜の「お厚いのがお好き」で
「グラマトロジーについて」が紹介されるらしい。

デリダの思想をどこまで簡単に説明してくれるか楽しみ。

240:考える名無しさん
03/09/05 02:09
>>239
それって東京ローカルなの?

241:考える名無しさん
03/09/05 02:12
>>239
ああ それみてたw
次回どうなるんだろうねぇ
この番組ではたびたびデリダが例として名がとりあげられていたよね

242:考える名無しさん
03/09/12 00:47
フジ木曜24:35〜の「お厚いのがお好き」で
「グラマトロジーについて」age

243:考える名無しさん
03/09/12 00:48
どんな内容だった?

244:考える名無しさん
03/09/12 00:59
柔道延びてこれからでしょ

245:考える名無しさん
03/09/12 01:14
URLリンク(www.fujitv.co.jp)
デリダの脱構築思想と風呂の関係

246:考える名無しさん
03/09/12 01:34
かつてあったいいお風呂
差延

247:考える名無しさん
03/09/12 01:49
俺は、イイお風呂が過去のある瞬間にあったこととは思わない。
お風呂の一連の物理化学的状態変化の状況が連続的刺激をひきおこしつつ、
現に変化しつつある快感集合を体現したのが、イイお風呂なのだと思うが、
如何に??

248:考える名無しさん
03/09/12 01:54
勿論自分の体調とかもあったわけだし

249:考える名無しさん
03/09/12 01:54
>>247
でもそれだと、どの瞬間からどの瞬間までが「いいお風呂」なのかっていう問題が出てくるやん。

250:考える名無しさん
03/09/12 01:55
長風呂すれば見当はつく

251:考える名無しさん
03/09/12 02:15
本の終焉は、ある種の暗闇定理である。
例えば、4つ二進表現、0001、0010、0100、1000があったとき、これを
真っ暗闇での4燈信号に置き換えてみよう。
これは無限の0が敷き並べられた中に、1つだけおかれた1であり、区別
が出来ない。また、0101と1010、0011と0110と1100、についても同様
である。
しかし、1001は明らかに他と区別出来、1011と1101の識別も可能であ
る。
本の終焉もこの延長上にある。


252:考える名無しさん
03/09/12 02:18
>>247 >>251 は、理系的意見だと思わないか?

253:考える名無しさん
03/09/12 19:49
>>249
ファジィ理論でも嫁

254:ぐひひ
03/09/12 19:49
荒らしってなんですか?

255:考える名無しさん
03/09/12 19:57
インポのルサンチマンです

256:ぐひひ
03/09/12 20:00
それは何ですか?

257:考える名無しさん
03/09/12 21:05
おまえだよ

258:考える名無しさん
03/10/03 21:46
灰はどうだったの?

259:考える名無しさん
03/10/14 22:18
灰はどうだったの?

260:考える名無しさん
03/11/11 02:23
ageeee---!

261:考える名無しさん
03/11/11 02:23
助けて

262:
03/11/11 06:32
よし、助けよう、ポンッ!

263:考える名無しさん
03/11/12 13:51
「友愛のポリティックス」はみなさん、もう読みましたか?


264:考える名無しさん
03/11/15 05:57
講談社 現代思想の冒険者たち Select
デリダ 脱構築
高橋 哲哉 1500円

ちょっと酷すぎる。おまえはヘーゲル主義者か?

265:考える名無しさん
03/11/15 08:40
>>264
明らかにヨンでないヤローの感想だなw

266:考える名無しさん
03/11/18 17:17
コーラ  プラトンの場

ジャック・デリダ 著
守中 高明 訳
判 型:四六
予定頁数:130頁
ISBN:4-624-93252-8
予定価格:1,800(税抜)
《ポイエーシス叢書52》。「コーラ」─「場」を意味するこの語
が、世界の起源、宇宙の生成をめぐるプラトンの後期作品『ティ
マイオス』において、特異な思考を展開する。感性的なものでも
叡知的なものでもなく、メタフォールでも字義通りの指示でもな
く、これでもなくあれでもなく、かつこれでありあれであるもの。
パラドックスとダブルバインドをいかなる水準でも還元しないそ
のポジションなきポジション「コーラ」を、ジャック・デリダが読み
解く。二項対立を避けつつ否定神学をも斥けるという、困難な
隘路を縫うようにして進むとき、そこに留保なき唯物論の場が
拓かれる……。『パッション』『名には触れずに』と並んで《名につ
いての試論》三部作のひとつとして1993年に刊行された本書
『コーラ』─その射程は、哲学的議論のフィールドを越え、社
会的・政治的思考(近年のデリダによる「歓待論」など)や、フェ
ミニズム(クリステヴァの「コーラ」概念把握との差異)、さらに
は、建築(アイゼンマン+デリダ「コーラル・ワークス」、磯崎新
〈間〉)の分野へも広がりを見せる。プラトン読解において展開さ
れたその鋭角的かつ忍耐強い思索は、〈場〉をめぐるあらゆる思
考と営為に影響を与えて止まない。その事件的哲学書、ついに
邦訳到来!

267:あぼーん
あぼーん
あぼーん

268:考える名無しさん
03/11/18 23:17
差延の果てには意味なんて何もないよ〜ということは、
僕らが読んだりして、なんとなく、
解かった気になっているのってどういうことですか?
意味がないならデリダ先生の発言にも意味がないってことですか?

269:考える名無しさん
03/11/18 23:22
そうです。
あえていえば、無意味という意味 をデリダ先生は言いたいのです。
くだらね。

270:考える名無しさん
03/11/18 23:25
ほほう。
でも信者はうようよいるよねぇ?
その信者にとってはありがたい意味のある書物なんだろね。
デリダ先生の意に反して。

詭弁チックで面白いけど。

漏れは、今日はじめて授業でデリダ先生の思想に触れただけなんで、
書いてることむちゃくちゃかもしれないけど、こんな感想を持ちました。

271:考える名無しさん
03/11/18 23:47
つーか。デリダはたんに意味のあること言ってるだろ。
どれでもいいからデリダの本なんかちゃんと読んでみろや。
哲学の先生としてすごく優秀だから。
無意味の思想とか、くだらねーこと言ってんじゃねーよ。デリダと何のかんけーもねーよ。

272:考える名無しさん
03/11/18 23:54
と知ったかぶりしておりますw

273:あぼーん
あぼーん
あぼーん

274:考える名無しさん
03/12/07 00:12
デリダは、たとえば「1+1=2」をどのように捉えているのですか?
差延ですか?

275:大島
03/12/10 01:27
算数に興味なさそうだよな。デリダって

276:考える名無しさん
03/12/13 06:20
卒論に脱構築を匂わせるような表現をしてもOKですか?

277:考える名無しさん
03/12/13 07:15
算数にしか興味ないと思ってたけど、特に初期デリダ。

278:考える名無しさん
03/12/13 08:02
日本のデリダ読みが
実践に移るとなぜああも滑稽になるのか?
高橋哲哉は極端にマッチョ化し、
東は馬鹿みたいになっている。

279:TS
03/12/13 08:27
>>274
まさに差延でしょうな。その記号表記の意味をわれわれは理解している
もの、としてやっていく訳です。


280:考える名無しさん
03/12/13 11:28
>>278
その二人は師弟関係だし。
ほかにもいるだろ

281:考える名無しさん
03/12/13 17:36
鵜飼も高橋化したら嫌だな。
既になってるか・・・

282:考える名無しさん
03/12/14 01:06
鵜飼は弔鐘出すまで認めん
けど出したら大絶賛

283:考える名無しさん
03/12/15 15:28
鵜飼は翻訳の仕事掛け持ちしすぎ。

284:考える名無しさん
03/12/23 00:33
1982年にでた現代思想のデリダ読本を持ってるんですけど、
この中のGlasは抜粋とありますが、どの程度省かれているんでしょうか?

285:考える名無しさん
03/12/23 01:07
>>284
それみたことないけど、たぶんほんの一部分だと思う。

286:デリダ
03/12/23 01:12
日本に行きたいです

287:考える名無しさん
03/12/23 01:20
>>285
そうですか。どうも。
批評空間に訳出されたものは
全体のどれくらいか分りますか?
三分の一くらいでしょうか?

288:考える名無しさん
03/12/23 01:48
240 :吾輩は名無しである :02/12/18 21:17
ぐら、連載終わっちゃったけど、単行本にはならないのかな?
今のところ全く話しを聞かないが、とは言えぐらを訳すのは相当な困難だわな。


241 :吾輩は名無しである :02/12/18 21:39
連載分でもまだ、全体の五分の一も訳せていないんじゃないかな。
仮にあのまま連載が続いていても十年ちかくかかる計算だったから。
まして単行本になるのはいつのことか、、、、、


242 :吾輩は名無しである :02/12/19 06:28
ぐら、一回の連載20*13回分=日本語訳でおよそ260ページぐらいすよね。
それでも、まだ全体の1/5なんすか?
そしたら、邦訳では1000ページ越えちゃうよ。凄いね。

289:考える名無しさん
03/12/23 01:51
>>288
ありがとうございました。

290:考える名無しさん
03/12/23 01:56
鵜飼の新著買う奴おるか?
買ったらどんな内容だったか教えてくれ。


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